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ゴルフルールについての疑問点
- ゴルフルールについての疑問点について解説します。
- ゴルフでのアンプレヤブルの宣言について詳しく説明します。
- ゴルフのアンプレヤブル宣言によるルールとティーアップについて検討します。
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質問者が選んだベストアンサー
ご質問の目的が「OB扱いだとティグランドから次は第3打目と成るが、アンプレヤブルとすればティグランドから第2打として打つ事が出来、アンプレアブルの方が有利になるのではないか?」とのご質問と判断してよろしいでしょうか。 まず、アンプレヤブルは「球がウォーターハザード内にあるときを除いて、プレーヤーは、コース上のどこででも、自分の球をアンプレヤブルとみなすことができる。」とルールで定められています。 つまり、ティグランド上で自分の玉がアンプレヤブル宣言を出来る状態である事が確認できる必要があります。 その確認で、ルールに従ってアンプレヤブル出来る状態であれば、ティグランドに戻ってティアップして打つ事を選択することは可能です。 ただし、アンプレヤブルとした最初のストロークと、アンプレヤブルの為の一打罰を足して、次のストロークは第3打目となり、第1打がOBで有ったときと同じ結果になります。 しかし、暫定球の場合は最初の玉が見つかってOBで無ければ無罰で次のストロークが出来ますが、一旦アンプレヤブルを宣言した場合は最初の玉がどのような良い状態であってもその玉でプレーを継続する事は出来ません。 結果的に、ティグランドでアンプレヤブルを宣言するには、そのボールがOBで無い事やウォーターハザード外で有る事が確認出来る必要がある。 暫定球であれば、最初の玉がOBで無ければ無罰でその他までプレー続行が出来るが、アンプレヤブルの場合は最初の玉が良い状態であってもその玉でプレーをする事は出来ない。 どちらもルール上問題無く、どちらを選ぶのも可能で有る場合でも、次のティグランドでのストロークはどちらも第3打となる。 つまり「1打目がOB付近かもしれないけど暫定球ではなく、アンプレヤブルを宣言して打ち直せば良い」と言うサイトでの意見は、ルールと罰の意味を取り違えて居る実にばかげた考えで利口ではありません。 ゴルフルール。「規則28 アンプレヤブルの球」 http://www.jga.or.jp/jga/html/rules/rulebook/ch300/ch300_rule28.html
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- tsuyoshi2004
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まずは、アンプレアブルと暫定球の違いを考えると、 暫定球は、あくまでもOBまたはロストボールの恐れがあるときに打つ球で、結果としてOBまたはロストボールでなかった場合には、無効となる球です。 一方でアンプレアブルで元の位置から打つ球は、打った球が即時にインプレーになりその前に打った球は無効になります。 したがって、暫定球の場合は、その球がどんなに悪い状況であっても、インバウンドで見つかればその時点で暫定球は無効なので、その球でプレイを続けないとなりません。またはそこで初めてアンプレアブルを宣言して、3つの処置のうちどれかを選ばなくてはならず、元の位置からのプレイを選んだ場合は、再び元の位置に戻り打たなくてはなりません。 また、球を確認せずにアンプレアブルで元の位置から打てるというのは、論理的にはプレイヤーに得がないからです。 OBであることがわかれば、無条件に元の位置から打ち直しですし、ウォーターハザードであれば元の位置からの打ち直しを選んだだけのことです。 ちなみにゴルフ規則には明確な記載はないですが、裁定集の28/1にはっきりと書いてあります。
お礼
ありがとうございました。
- autoro
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先の回答でチョット失礼がありました アンプレヤブルは 球の行方がOB未確認の場合でも出来るようですね ただし、「ウオーターハザードの場合はダメ」だそうです 未確認で出来る場合はJGAルール 28条ーa の 元に場所(それに出来るだけ近い場所も含む)場合のみで 第一打の場合はb,cは選択肢にないため テイーショットですね また、この場合はテイーアップが認められるようです お詫びと訂正まで
補足
ありがとうございます、 OB未確認でも、アンプレヤブルが宣言できるのですね、 それはJGA規則のどこかに載っていましたか?
??? ちょっとそれるかもしれませんが、、、 >本当にアンプレヤブルで2打目から(1打罰有)打てるのですか >>アンプレヤブルの場合はインプレーの球の処置なので、テイーアップは許されません アンプレアブルを宣言してから、出来る選択肢としては規則28が適用ですから --- 規則28:アンプレヤブルの球 a.プレーヤーが初めの球を最後にプレーした所のできるだけ近くで、球をプレー(規則20-5参照)。 b.ホールと、球があった箇所を結んだ線上で、その箇所よりも後方に、球をドロップ。 c.その球のあった箇所から2クラブレングス以内で、しかもホールに近づかない所に、球をドロップ --- の3つですよね。もしティーショットの玉をアンプレイアブル宣言しなければならない場合で「a」を選択した場合、ティーグラウンドからの打ち直しになるのですが、その場合は20-5が適用されて --- 規則20-5: 20-5 前のストロークをした箇所から次のストロークをする場合 (a)ティーインググラウンド上:プレーする球はティーインググラウンド内からプレーしなければならない。球はティーインググラウンド内のどこからでもプレーすることができ、ティーアップすることもできる。 --- なので、アンプレイアブルした状態ででティーアップの出来る条件というのは存在するということだと思うのですが・・・。
補足
ありがとうございます ティーアップできるのですね、良くわかりました。
- autoro
- ベストアンサー率33% (1228/3693)
>暫定球? アンプレヤブル? 暫定球はプレーの遅延を防止する意味で いかなる場合でも宣言して打つことが出来ます アンプレヤブルは「インプレーの球に対して 宣言できる」処置です まず、「第一打の結果がわからなければ アンプレヤブルは適用できない」と思います したがって、ハッキリしない場合は「暫定球」しか 打てないと思いますよ 特に注意するのは ウオーターハザードに入った可能性のある場合には アンプレヤブルは適用されない事です あくまでも暫定球になります ウオーターハザードに入った事が確認されれば もちろん、ウオーターハザードのルールにより ボールが入ったと思われる地点から ボールが打てる位置を割り出し その位置から2クラブレングス以内にドロップするか ボールが入ったと思われる点とホールを結んだ線の 上で、ホールに近づかない任意の地点でドロップ かになりますね 第一打がウオーターハザード方面に飛んだ場合は 暫定球で処理する他ありません 第一打がOBであればテイーグラウンドに戻って テイーアップして第3打からプレーになりますね テイーアップできるのは第3打がインプレーに なっていないためです アンプレヤブルの場合はインプレーの球の処置 なので、テイーアップは許されません 参考まで
んーーーーー、どうでしょうね。 アンプレアブルはコース上での救済について定義されています。コース上でプレイ続行が難しい場合の救済措置の一つですね。、ですが、そもそもOB区域はコース外の扱いですから、その区域内に玉があった(もしくは玉があったと思われる)場合は、その救済は受けられず、ローカルルールに無ければ元居た場所から打ち直し・・・っていうのが基本だと思いますよ。
補足
ありがとうございます 私もまったく同じ考えです。
- 750kun
- ベストアンサー率25% (58/227)
>本当にアンプレヤブルで2打目から(1打罰有)打てるのですか 1打打って+アンプレヤブル(1打罰有)、さて、次は何打目だと思いますか?
補足
質問の意味と違いますが クイズ出されたのですか?3打目ですよね。
補足
どちらも1打罰であり罰に対しては一緒と理解しています アンプレヤブル宣言をするとして自分のボールの所在が未確認であり、あくまで救済処置と 思っています、なのでボールまで前進に確認の上もとの位置まで帰りティーショットを アンプレヤブル宣言の元1打罰で打ち直すの正しいと思っています しかし確認に行かず、その場でアンプレヤブル宣言し打ち直しが出来るのか?ということです これは間違いと云うことですね、よくわかりました、ありがとうございました。