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熱帯魚の餌やりについて
ネオンテトラを33匹飼っているのですが、餌を与えると、いっぱい食べている魚と、まったく餌にありついていない魚がいる場合があります。 そこで、まったく餌にありついていない魚にも餌を与えるため、多めに餌を与えると、すべての魚に餌が生き届くのですが、明らかに食べ過ぎ状態の魚も出てきてしまいます。 以上のようなジレンマを、皆さまはどのように解決しておられますか? よろしくお願いします。
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>熱帯魚の餌やりについて ↓ 33匹、スゴイですね・・・ さぞや、水槽はネオン輝く銀座か歌舞伎町か?と想像しています。 ところで我が家では、ネオンテトラ『約20匹』とグッピー『10匹』とコリドラス『4匹』を120cm水槽で20年以上前から飼育しています。 そこで、質問文にあります餌やりですが・・・ ◇ 1日1回朝一番に食べるペースを観ながら適量を上げます。 ◇その時に満遍なく行き渡るよう、水槽の上部に2箇所の投入口があり、そこから餌を入れて上げる。 ◇さらに、水槽の中での高さの分布も考え、フレーク状の餌(軽くて浮かんでいる)とタブレット状(重くて沈む)の餌を同時に与えるので、上下左右に餌が分布し、餌を椅子に例え<椅子とりゲーム>で言えば、個体数(人数分)プラスアルファーの椅子が、水槽の中に満遍なく有るような状態です。 ※魚種と個体の守備ゾーンは違うようで、自由席での混雑や競争ではなく、指定席?にて、大体、同じような高さや場所で、各々が餌を食べています。 asanoshinpei 様に於かれましては、ネオンテトラの餌やり、ご心配な事とお察し申し上げます。 全国の皆様の情報・アイデア・アドバイスを参考にされ、問題解決とネオン達が元気に育ちますよう、心より祈念申し上げております。
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- kenshin2
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ネオンテトラだけじゃなく魚全般に言えることですが、餌の種類によっての好みや性格、水槽の大きさや発情期などによっても餌食いが変わってきます。 もちろんPHや購入時の水合わせのやり方によってもです。 大量の餌やりは確かに全員に餌が行き渡りますが亜硝酸などが大量発生し水質の悪化を招き、それが全体の寿命を縮める結果になるので、餌食いが良い悪いの個体に分けパーテーションで区切るのがベストです。 パーテーションは熱帯魚屋やホームセンターなどで売っています。 区切ってもまたその中での強弱が決まるので個体の性格によってはエンドレスなんですけどね。 水草を入れると個体へのストレスが減り餌食いが良くなることもあります。 アマゾンソードあたりお薦めです。 余談になりますが、ネオンテトラはネオン病という少したちの悪い病気にかかることがあるので、気が強い子に押されて食べられないならまだしもパーテーションを作っても食べない、発色がおかしいなどの症状があれば別水槽に移すなどの対応をしないと、知らぬ間に全滅なんてこともあるので注意してください。 カージナルなども含めテトラ系は寿命が短いので長生きさせられるようがんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 同じ個体でも餌食いの変化があるということは重要ですね。とても参考になりました。 パーテーションが我が家の押し入れにあるはずなので、さっそく引っ張り出してきたいと思います。 ネオン病についてもとても勉強になりました。全滅なんてことになったら堪りませんね。気をつけてみたいと思います。 ご回答に感謝いたします。
- zxc55
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#1です。 特定の個体が餌を食べにこないんですね。ネオンテトラだと食べにこない個体は比較的隅っこにいることが多いとかですかね?魚って餌を食べた場所とか餌をもらえる状況を覚えるので、たとえば、水槽の右上とかを指でこするような動作をしてから指でこすった場所に餌を投入していると、右上を指でこすると元気のよい個体は餌を投入しなくてもそこをめがけて突進してくるようになります。地道にやってると、弱い個体も隅っこには来なくても水面近くまで上がってくるようになるので、そこまで来たら隅っこに餌を入れた後に、弱い個体の上に餌をパラパラやってあげればちゃんと食べると思います。多少時間はかかるかもしれませんが試してみてください。
お礼
ご回答ありがとうございます。 なるほど、まだ餌やりの方法を学習していない個体がいるということは十分考えられますね。教えていただいた方法を試してみたいと思います。 ご回答に感謝します。
- zxc55
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1回、2回餌にありつけなくても死にはしませんから、たまたまその時に餌にありつけない魚がいても気にしません。食べ過ぎや、食べ残しによる水質悪化の方が空腹より魚への悪影響は大きいと思いますよ。
お礼
回答ありがとうございました。
補足
迅速な回答ありがとうございます。 おっしゃる通り、毎回の餌やりで餌にありつけない魚が違う個体であれば、3回餌やりをして、その中ですべての魚が餌を得ることができるのできそうですね。 実はですね、餌をよく食べれている魚と、餌にありつけない魚が、毎回同じ個体で固定化してしまっているのです。つまり、3回餌をあげると、3回とも餌にありつけない魚がいるんです。その状況の解決策をご提示していただけるとなおありがたいです。
お礼
適切なご回答ありがとうございます。 餌の投入口を複数にすることと、浮かぶ餌、沈む餌の合わせ技は有効な餌やりの手段ですね。とても参考になりました。朝一番に餌をあげるという点も、傾聴すべき点であると理解しました。 随所に親切な表現がなされており、とても丁寧な内容のご回答に、感謝いたします。