- ベストアンサー
cronやatの設定について
今現在linuxのシステムに関して勉強している者です。 本の中でcronとatについて紹介されていて、cronは定期的に行う作業を自動的に実行されるように設定することができ、atの場合は1回限りのジョブの予約ができるとありました。しかし、自分自身システム運用などを日常的に行ったことがなく一般的にどのようにつかわれているのかがわかりません。 そこで質問なのですが、エンジニアとして普段システムの運用や開発などを行っている方や学習されている方などunixを使っている方々はどのように使っているのか、具体例をしりたいです。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
cronは定期的にやりたいことを指定します。 たとえばデイリーに昨日のシステム利用履歴をまとめてメールで管理者におくるとか 日次で差分、週次でフルバックアップをとるとか、 平日の朝だけ前日の売り上げレポートをながすとかします。 crontabというviレベルのエディタをつかって実行タイミングの 指定をおこなうのが一般的です atは何分後に何かをやらせたいというタイマーみたいなこととか ○月×日△時にシステムをシャットダウンするとか、何度もやる必要のないことを 予約をします。 atの場合は、指定したタスクをリスト表示できるので、必要なくなった 予約処理を実行される前に消したりできます またcronでもできますがsyslogのようにアプリのログを定期的にローテーション させるのを補助するものもあります。 (定期的ではなく定量的なローテーションなどもあるのでcronより有利)
その他の回答 (1)
- kachansa
- ベストアンサー率44% (30/67)
バックアップ、時刻あわせ、ウィルススキャンなどを定期的に実行するなどに利用しますかね。 ログローテションなど、1つのファイルが大きくなりすぎないようにするにも使われます。 ここら辺は、Windowsクライアントでも定期的に実行させたいことだと思います。まあ、それが初期設定で、定期実行 されるようになっているから、気づかないのかもしれませんが...
お礼
回答ありがとうございます。 遅れて申し訳ありません。 たしかにそのような機能はありますよね。ありがとうございました。
お礼
回答ありがとうございます。 知識がないせいか、また応用力がないせいか、cronにバックアップのことや管理者にメールを送ることやレポートをながすことなどの使い方があるということまで考えがいたりませんでした。なので、すごく勉強になりました。atについても同様です。ありがとうございました。