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住職と司法書士のどちらの道を選ぶ?

40代女性独身です。 付き合って2年半の彼がいます。 彼は40代半ばの住職です。20代から従事しています。 付き合い始めは住職をやり続けるとのことでしたが、最近の社会情勢や世論等を考え続けていたらしく、お寺の経営はもう10年が限界だろうと決断しました。 お寺の経営がかなりのストレスになり続けていたようです。 その結果、私に知見を求めて来たので、「こういう世界もあるよ」と法曹界の資料を渡したところ、真剣にそれを読み、「司法書士になりたい」と今年の2月に決意し、予備校の手続きもしました。 予備校のガイダンスにも付き合ったのですが、先生の「一発逆転の資格ですから」の言葉に励まされ、すっかりその気になったようです。 私は18年近く会社員をやりましたが、体を壊し現在休職中です。復帰の見込みはないので、早く落ち着きたいと思い、婚活もして来ました。 私の病気のことを理解し、一番苦しい時に傍にいてくれた彼です。 やっと巡り合ったと思いました。 別れたくはありませんし、専業主婦になりたいです。 私は化学系で法曹界のことはよく分からないのですが、彼の今の決断は客観的にみてどうなのでしょうか? じり貧を見据えた上で、(1)不本意でも住職を続けるのが良いのか、(2)残りの人生40代の内にやりたいことをやってトライしてみて、司法書士の道にかけて行くのが良いのか、正直私には分からないのです。 そもそも受かっても、就職あるのかなとも思います。 司法書士は超難関ですし、受かる保証はどこにもありません。 でも彼は「受かるまでやる」と言っています。 勉強中は住職を続けるそうです。 彼のことは大好きですが、私も働けなくなっている上に、もう歳です。 何年も待っていたら、あっという間に50歳です。完全に婚活期を逃してしまいます。 いっそ彼を諦めようかまで思い詰めました。 でもやっぱり他の男性では私を理解してくれないような気がするのです(山ほどお見合いしたので、何となく分かるのです)。 初夏辺りから、彼も体調を崩し、勉強は着手出来なくなりました。 さらに夢が遠のいている気がします。 もうどうしたら良いのか混乱しています。 良いアドバイスをいただければ幸いです。 宜しくお願い申し上げます。

みんなの回答

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.5

すごく違和感があるのが、僧侶という仕事と司法書士という仕事を比較していること。 僧侶を単なる一つの職業でサラリーをもらう金儲けと考えるなら、発展性がないので他の割のよさそうな職業に転職ということなのでしょうが、これではあなたが嫌がっている「坊主丸儲け」と言われるような坊主の意味になってしまいます。 宗教人としての僧侶をする意志がなく、あなたもそれについていく意思がないのなら僧侶をやめるべきだと思います。経営だけで考えれば立ちいかないこともあるでしょう。 宗教人としての僧侶を続けたいのであれば、最低限の衣食住が確保できればなんとかやっていけると思います。 他方、司法書士ですが、本当にやりたいのでしょうか? きちんとした資格で、お金になる資格ですが、かなり大変だと思います。 覚悟の上で猛勉強をするということであれば止めませんが、よほど彼氏が優秀か努力家でないときついと思いますよ。 気になるのはあなたは彼が経済的にうまくいっていなかったら、「あきらめる」のですか? どうして2人でなんとかやっていこうと思わないのですか? 体調を崩されたということで今までの仕事ができなくても、パートでもなんでも支える方法はあるはずです。 彼氏もあなたに合わせて無理をされているような気もします。 僧侶の道でなくても、司法書士でなくても、決して経済的に裕福でなくても二人で幸せになれる道を模索してみてはどうでしょう。もちろん経済的に裕福になれればこしたことはありませんが、それはおまけだと思います。

wyg54887
質問者

お礼

彼は人が見ていようがいまいが、お経をあげる時にはきちんとあげています。 むしろ「坊主丸儲け」精神の人々とは違うんだぞという、意思の表れだと思います。 単なる金儲け主義なら、もっと戒名料・法要料を取っているでしょうね。 それでも尚、お寺の経営は今の社会情勢からみて厳しい(宗教法人が槍玉にあがり易いなど)と判断したのでしょう。 司法書士は新たな彼の夢になったようです。 ただ、体調を崩して勉強に取り組めないのが残念です。 経済的にうまくいってなくとも、彼と歩みたいですよ。 ただお互いに人間なので、霞を食べては生きてゆけないから、現在模索しながら質問に至ったわけです。 回答をありがとうございました。

回答No.4

後悔しない為に、おふたりで頑張るのが1番です。  質問者さまは、”まだ”40代ですか?  お寺の経営は、あと10年も持つのですか?  「一発逆転の資格」  ・・・  ・・・  化学系の質問者さまに知見を求めた彼が司法書士の道を行く。  何かのお導きの様な気がしますね。  もし資格が取れればお寺の仕事から司法書士の仕事へと続き、  檀家さんへのトータルサービス完成、これが本当の「坊主丸儲け」ですね。  表現が悪くてゴメンナサイ。    しかし、このご時世どんな職業でも10年先は、分かりません。  なんでも諦めたら終わりです。  彼と頑張ってください。         

wyg54887
質問者

お礼

後悔だけはしたくないと思っています。 仕事のことも、彼のことも。 私は「もう」40代です。 お寺は10年がMAXだろうと、彼は言っています。 その間に何とかしないとと思っているようです。 >>檀家さんへのトータルサービス完成、これが本当の「坊主丸儲け」ですね。 私も彼も「坊主丸儲け」という言葉が嫌いです。 真面目に努めている僧侶達に対し、非常に失礼と思われます。 コメントありがとうございました。

  • borg121
  • ベストアンサー率6% (363/5466)
回答No.3

 不透明な代書屋より地盤がある坊主の方がいいと思います。  檀家さんを大事にするよう言ってあげて下さい。  なお、夏の終わりにインターネットで水子供養を募集して、大儲けしたという話を聞いたことがあります。

wyg54887
質問者

お礼

檀家さんは大事にしているようです。 ただ都会のお寺なので檀家さんもドライなところがあり、地盤と言えるものはないようです。 お寺で稼いでいくアイディアが尽きたと言っていました。 ご提案ありがとうございました。

  • takuranke
  • ベストアンサー率31% (3923/12455)
回答No.2

大変失礼ですが、スムーズに資格取っても、すぐには独立出来ないですし(住職としての顔の広さで仕事を取っても、資格取得したばかりの人がすべてこなせる案件だけとは限りません司法書士会で新人研修やりますけどそれだけで全ての依頼をこなすことができるようになるわけではありません)、年齢的に司法書士事務所で雇ってくれるとも思えません。 寺を所有する住職で、宗教法人格を有しているなら、公益的な収益事業が色々できますけど。 雇われならどうしようもないです。

wyg54887
質問者

お礼

厳密に言うと、お寺を所有しているわけではないのです。 住職としてお寺に従事し、そこからサラリーを受け取ると言った感じです。 >>公益的な収益事業が色々できますけど・・・ これに彼は限界を感じ(不景気等)、方向転換の決断をしました。 「坊主丸儲け」なんていう言葉にも、ずっとストレスを感じて来たようです。 とはいえ、ご回答者様の仰ることももっともで、「雇われないならどうしようもない」は、私も最も気にしているところです。 彼を好きなので、思うようにさせてあげたい反面、霞を食べては生きられないことが分かっているので辛いです。 ご回答をありがとうございました。

回答No.1

質問の表題の面白い雰囲気についクリックしてしまいましたが、 うってかわってシリアスな相談内容に驚いています。 さてさて、ネットの良いところは匿名であるがゆえ、 仲のよい友人にも言えない本音を言えるところで、 正直な気持ちを書かれているのかと思います。 夢を持つ男に連れ添う女のタイプは 1「男の夢の実現を確信している」 2「男の夢の実現を確信していないが、  とことん付き合おうと思っている」 3「男の夢の実現を確信していないし、  なるべく早めに現実との折り合いを付けてほしいと思っている」 の3種に大別できます。 で、夢の実現度合からみると、私の知る限り、1→2→3の順に なってしまうようで(なお、これはネットだから言える本音で、 1の女が2の女に勝つのは男尊女卑的な部分もあり現実では話しません)、 3の場合は男も女も不幸な結果に終わることが多いです。 というわけで、タイプ3である相談者さんは、 お付き合いにケジメをつけて婚活を再開されるのが、よろしいかと。 彼も一人になったほうが勉強時間も増え、失恋を気合にして 司法書士試験にも突破できるかもしれません。 あなたの人生の「保険」のために彼の人生を犠牲にしてはいけません。 彼に夢があるように、あなたにも「やさしい男性と結婚し、専業主婦になる」 という夢があるのですから、それに一直線に進まれるのがよいのでは。

wyg54887
質問者

お礼

ご回答をありがとうございました。 アンサーの中でちょっと気になったのですが、今の私はたぶん上記.2に該当していると思います。 上記.3の部分も否定は出来ないのですが、婚活で山ほどお見合いをし(多分100人くらい)、持病のことを理解してくれたのは彼でした。 実家の家庭崩壊で苦しんでいるとき、病気で休職した時に、傍らにじっと寄り添ってくれていました。 こんな人って、結婚相談所になかなかいないと思うのです。 だからお寺の経営に限界を感じると言われたときに、安定を失うようでショックだったんだと思います。 別れても、一生忘れられない人になりそうで、それが恐いです。 なんだかまとまりのない文章になってしまってすみません。 温かい言葉をありがとうございました。