・学費は貴方自身が負担する
(夫からは一円も出して貰わない。出して貰うなら、看護師となった後全額返済する)
・実家に生活費を入れる。これも貴方自身が支払う。看護師となってからの出世払いでも可。
(親が「要らない」と言っても甘えない)
・親に食事を作って貰ったり子供の世話をみて貰ったりするつもりなら、その分のお代(お礼)もきちんと渡す。看護師になってからの出世払いでも可。
(親が「要らない」と言っても甘えない)
・週一回は、「貴方が」子供を連れて夫の許に帰る。
(日帰りでも良いから)
・夫の両親に「今後共稼ぎをして行く上で、夫と二人でよく話し合って決めた事ではありますが、妻そして母としての役目を一時離れ、我が儘をさせて頂きます。決して離婚は考えておりません」と挨拶しに行く。
・もし、「それなら孫(貴方達の子供)は、うちで預かりますよ」と言われたら、お礼を言って預かって貰う事にし、実家には「貴方だけ」帰る。
(夫の実家に預かって貰うなら、子供の生活費分は夫が負担)
・貴方自身の両親にも「絶対離婚はしないから。離婚の準備ではないから」と明言する。
上記全てをするのなら、夫の了承を得た上で、看護学校に行っても構わないと思います。
「無理。出来ない」+「離婚は全く考えていない」なら、子供が小学生になるまで待つべき。
「無理。出来ない」+「離婚を考えている」なら、先に離婚話をまとめて、「離婚してから」にすべき。
「家族(夫、子供)の為に」なら、「家族と生活しながら、家事育児も家族に協力して貰いながら(当然、子供も家事のお手伝い・分担が出来る年齢)、看護学校に通い、看護師になる」となる筈です。そうやって、看護師になっている方々はいくらでもいます。30代後半や40代で看護学校入学→看護師という方々も同様です。
万が一、「晴れて看護師になれたら、離婚しよう」と考えているのなら、先にも書いた様に、「離婚が成立してから、看護学校へ」が人としての筋の通し方です。
何故なら、もしも「上手い事言って、夫から子供を遠ざけ、夫に金を出させ、なし崩しに別居期間を作り出し、看護師になった途端離婚する」様なら、人として最低だからです。
いずれにしろ、「貴方が自分の夫と話し合い、夫の了承を得られるかどうか」に依ります。