こんにちは。
男性の壮年性脱毛症でしたら、アルコール摂取量には影響しません。
やはり、体質的(遺伝)な要素が大きいようです。
最も、薄毛や脱毛に影響するのは、頭皮硬化による毛根が痩せ細る、或いは塞がれる事です。
毛髪は、頭頂部は女性ホルモンに支配され、側頭部と後頭部は甲状線ホルモンに支配されてるそうです。
(※体毛は男性ホルモンに支配される)
従って、女性ホルモンを造り出さない壮年男性は頭頂部の抜け毛・薄毛は宿命的なのですが、遺伝的体質が大きく影響します。
(側頭部・後頭部の抜け毛・薄毛と女性の抜け毛・薄毛が少ない理由です)
即ち、父親が禿げ体質だったり母親の男兄弟が禿げ体質なら、その体質を受け継ぐ確率が高いことです。
私(61歳)は、禿げてはいませんが、頭頂部の薄毛は50歳ぐらいから始まりました。
そして、3つ下の弟は全く薄毛にはならない代わりに白髪が目立って来ました。
これは、父方は白髪体質であるのに対し、母方の兄弟(伯父)が禿げ体質の遺伝を引き継いだとしか説明が出来ません。
そして、私は父親に似て酒が全く飲めないのに薄毛になったのに対し、弟は母方の伯父に似て酒好きですが、薄毛にならず白髪体質です。
この事実からしても、酒(アルコール)と薄毛・脱毛の因果関係はないと断言出来ます。
但し、酒を飲まない私は、頭皮マッサージと育毛剤による手入れを怠らないので、抜け毛・薄毛の進行を防いでますが、酒好きで酔っぱらってたら、このような頭皮や毛髪の手入れを怠ると思うので進行が進んでしまう間接的な影響はあり得ると思います。