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二人の先生の意見が違ったら?

愛犬が膣化ケイセンになったので、二人の先生に相談してみました。 一人の先生は、同じ病気にならないように子宮摘出をした方が良いと言いました。 もう一人の先生は、13年目の老犬なので、大きな手術は避けて、見えてるイボだけ取りましょうと言いました。 13年目だと麻酔でショック死する可能性もあるので、麻酔もしないそうです。 二人の先生の意見が違ったので、他の専門の方の意見も聞きたいと思い、投稿しました。 子宮摘出した場合、手術後はどんな影響がありますか? 麻酔しないで、陰部のイボを取るのは、どのくらいの痛みがあるんですか? 年と取ってるので、なるべく負担がかからないように、痛みがないように・・・と考えて悩んでいます。 どうすることが、愛犬にとってベストなのでしょうか。

みんなの回答

noname#17364
noname#17364
回答No.2

こんにちは、michinkoさん。 わたしも基本的に前の方と同じ意見です。どちらの手術法にも一長一短があって、明確な答えがある問題では無いと思います。双方の先生とよく相談されて、利点と欠点をよく理解した上で、その欠点も含めて自分が全部受け入れる覚悟で、最後はエイッと決めてしまうしかないように思います。 ご質問についてですが、子宮の摘出自体は通常の避妊手術とほとんど変わらないでしょうからワンちゃんの体質や性格に著しい変化が起こる物では無いと思います。多少は太りやすくなったり、おとなしくなったりする子もいるようですが、その子によって様々です。 また、全身麻酔をしないで局所麻酔だけで摘出する方法ですが、手術自体の痛みはほとんど無いといっていいとおもいます。 ご参考になるかどうか分かりませんが、ワンちゃんの快復をお祈りしています。

  • hasimoto
  • ベストアンサー率76% (16/21)
回答No.1

michinkoさん、はじめまして。13年も連れ添った大切なワンちゃんがご病気ということで、さぞかしご心配のことと心からお察し申し上げます。残念ながら私は獣医さんではありません。専門家ではないのですが、同じ愛犬家として敢えてご相談に加わらせていただきました。 まず、複数の獣医さんに診断を受けられたというのは、この様なケースでは大切なことで、例え今回のように獣医さんのご意見が分かれたとしても大変意義のあることだと思います。同時にmichinkoさんがどれほどご愛犬を案じていらっしゃるかもこ、このこと一つで痛いほど伝わってまいります。 同じ病気にしてもワンちゃんの個体差や年齢、症状の進行具合などを考慮すると治療法もかなり違ってくるようですね。獣医さんも今までの独自の臨床経験をそれぞれお持ちでしょうから、治療方針が異なってしまったのかもしれません。ただ、いずれにしても病気を治そうという方針であることは確かですし、どちらが正しくて、どちらかが間違いとは断定できないところではないでしょうか。だからこそmichinkoさんも大変お悩みになっているのだと思います。 従って大変難しい問題ですが、最大の決め手はmichinkoさん自身が、どちらの先生にご自分のご愛犬を託したいか、あるいは、治療方針はどちらの先生が納得のいくものかを比較するしかないと思います。そしてその決断には、michinkoさんの価値観が大きく影響してきます。 子宮の摘出手術を主張されている先生は、当然ご愛犬の年齢や体力がまだ麻酔や手術に充分耐えられるという前提で最終的な診断を下されたのだと思います。もちろん、再発防止にも重点をおかれておられるのでしょう。もしそうでなければ、大変な賭けをするようなものです。麻酔に対するリスクや手術による体力の消耗、michinkoさんが心配されている子宮摘出後の影響などについて少し突っ込んだ質問をされてみてはいかがでしょうか?その返答に慌てふためいたり、かなりあやふやな部分が多い、あるいは誠意や熱意が感じられないようでは、到底お任せできないと思います。ただし、何事も100%で断言できるものではないでしょうから、そのことは考慮にいれておく必要があろうかと思います。 次にイボの部分だけを麻酔なしで摘出する方針の先生ですが、やはりご愛犬の年齢から来る麻酔や手術のリスクを考慮されておられるのでしょう。つまり、麻酔や手術のリスクが大きいので、それを避けたいと診断されておられるはずです。この場合一番注意しなければならないのは、そのイボの摘出手術でどこまで回復できるのか、あるいは、これ以上の病状の進行をきちんと抑えることができるのかということだと思います。すぐに再発するような病気でなければ、やはり安全性をとるほうが私個人の意見ではベターだと思います。手術時の痛みは相当あろうかと思いますが、chinkoさんのご愛犬ならきっと理解してくれるのではないでしょうか?ただし、その手術ががその場しのぎに過ぎない処置であったり、すぐまた再発する可能性が大きい、あるいは次に再発した場合は取り返しのつかないことになるようであれば、更に判断が難しくなってしまいます。こうした点に関しても充分な説明を受けられることを切にお勧めいたします。 こうして、双方の先生のご意見を伺ったうえで、もう一度ご検討なさって、決断なさるしか方法はないように思います。どちらがご愛犬にとってベターなのか、それを決断できるのはmichinkoさん以外にはおられません。michinkoさんが、ご愛犬のために心血を注いだうえで決断されたのであれば、それこそが正解なのではないでしょうか。間違いなどと言うことは絶対にありません。 私も病気は違いますがmichinkoさんのご愛犬と同じように治療方法のくい違いで決断を下した経験があります。michinkoさんほど深刻なものではありませんでしたが、やはり悩みました。獣医さんに相談できるホームページ(参考URL参照)でも質問したのですが、「実際に診察や検査をしていないので具体的なアドバイスはできない」との回答でした。ちょっと落胆もしましたが、確かにその通りだと思い直し、自分で決めようと踏ん切りもつきました。michinkoさんの場合、ケースがケースだけに大変難しい選択になろうかと思いますが、ご愛犬への愛情を信じ、よりベターな選択をなさっていただきたいと思います。 以上、素人無勢が長々と駄文を重ねてしまい、申し訳ございませんでした。お役に立てたとは到底思えませんが、何かの足しになれば幸いです。michinkoさんのご愛犬が全快されるのを心からお祈り申し上げます。

参考URL:
http://www.pet-vet.or.jp/

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