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最近のハンター×ハンター
内容が過激というか、R指定なんじゃないの?と思うのは私だけなのでしょうか? 少年誌にふさわしくないとまでは言いませんが、小学生も目にする雑誌がこのような内容で出版業界としては問題ないのでしょうか?
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わたしもハンター×ハンターを18巻まで持っていますが今回のを見て、もう買うのをやめようと思いました。 ただこれは人によって受け止め方が違うので平気な人もいれば平気じゃない人もいるということで肯定も否定もできません。ただ私はもうやめるという意見だけです。 少年誌でR指定・・・確かに言われてみればそれが妥当だと思います。まあ私としてはそれ以前にこんな展開は望んでませんでしたが・・・。
- donguribatake
- ベストアンサー率50% (1/2)
小学生の子供を持つものです。H×Hはコミックで全巻揃えています。 これまでにもグロテスクな場面は、キルアの心臓抜きや、爆弾魔の爆発で多数の人がばらばらになったり、いろいろありましたが、子供にはみせたくないと思ったことはこれまでありませんでした。 今回の衝撃性は、脳へ針を入れて自白させるという画像そのものだけでなく、「顔なじみで、(読者が)好感を持っている」キャラクターが、そのように扱われることで、倍加されていると感じました。生きているにもかかわらず、自分の意思を奪われ、弄ばれ、最後はあっさり挽き肉にされてしまうことで、私は正直、ショックで足がへなへなとしてしまいました。 残酷な描写だけならば、ほかの漫画にもこれを越えるものがたくさんあります。しかし、主人公ゴンと、プロハンターとしてお互いにやっていこうと励ましあった相手をあえて、このような仕打ちにもっていくのは、読者に衝撃を与えようとする意図からは大成功かもしれませんが、あまりにアンフェアなやりかただと感じました。 私が小学生ならば、十分これがトラウマになってしまうだろうとも思いました。 Himawariさんの質問について意見を述べるとすると、ジャンプの編集部は、これを書き直させる責任があったと私は思います。 読む自由もあれば、読まない自由もあるのだからというのは理由になりません。毎号楽しみに読んでいるものにとっては、読んでしまってから後悔することしかできません。やはり、少年誌としては越えてはならない一線を越えてしまったのが今回だと思います。
お礼
ご回答どうもありがとうございます。 >顔なじみで、(読者が)好感を持っている」キャラクターが、そのように扱われることで~ おっしゃるとおりです、おそらく彼がその対象になってしまったことによりショックが倍増されたのでしょうね。 自分の望まない展開になることで抗議するのは筋違いですが、やはり同じ展開方法でも表現の仕方によってはもっと少年誌の読者皆が安心して読めるものになったと思うと辛いです。
- depper
- ベストアンサー率26% (23/88)
#4の者です。 返答をいただき、大変興味深い議題だとあらためて思い、頭をもう一ひねりして考えてみました。 例えば自分に子供がいたとして、今回のH×Hを読むとしたら…少しイヤな気がします。 そうしていろいろ考えると、一概にhimawariさんの意見を否定するべきではないと思いました。 しかし では解決策として、子供からジャンプを取り上げるか?と言うと、それも間違っているような気がします。 出版業界のモラルそのものを変えていく運動を起こす? 商業としての漫画の地位と、表現者の自由な発想のことを考えるとこれもまた個人的には反対です。 そうして結局、「受信者としてのスタンス」を育てることが一番最初にできることなのではないか、と言うところへ戻ってきてしまいました。 子供が残虐な描写や過剰な性的表現を「見てしまう」ことは仕方がないが 親の監督責任で「それが善か悪か判断すること」を教えてやるべきなのではないか? ※大人は自分の責任で判断し、抗議するなどのことができます。 最終的に同じところへ帰ってきてしまったのですが、自分のできること、すべきことについて少し考えることができました。 価値ある議論をありがとうございます。
お礼
こちらこそ心をかけてくださって感謝いたします。 >子供が残虐な描写や過剰な性的表現を「見てしまう」ことは仕方がないが 親の監督責任で「それが善か悪か判断すること」を教えてやるべきなのではないか? 昨今、親の監督責任の重さが軽くなっているように感じます。 子供の見るTV番組、マンガ、子供の友達、など全てに親が関与するのもどうかとは思いますが、現実問題子供への情報操作は不可能です。 しかしある程度は配慮しなければなりません。 それに「善か悪かを判断すること」を教えるのも非常に大切なことではありますが、対象年齢の問題もあります。 たとえば小学校の授業で児童たちに戦争映画や原爆の資料を見せることについてどう思いますか? 「悪」を教えることが目的であったとしても、その目的は子供たちの精神的ダメージよりも勝るものでしょうか? 中学生や高校生ならば精神的ダメージは小学生のそれとは変わるでしょうが。 要は、年齢によって伝えるべき「善悪の判断方法」は変わると言いたいのです。 そういう授業を行う場合事前に「今から見せる映像は、いつかは知っておかなければいけないけど、とっても怖いものだから見たくない子は見ないでいいよ」と言う必要があると思います。 今回のこれもそういうことだと思うのです。
ジャンプに限らず、昔の漫画のほうが様々な描写が過激ですね。色んなメディアの性的表現、暴力表現が淘汰されて行って、善悪のつかない馬鹿が増えていくのも嫌だなぁと感じておりますので、ハンターハンターの作者さんはポリシーがあると思いました。出版業界としても過激かつ無警戒でモラルに欠ける雑誌は山ほどありますし。
お礼
善悪の判断のつかない馬鹿が増えているのはおっしゃるとおりですが、その原因は性的表現・暴力表現の淘汰にあるのでしょうか? もっと根本的な問題に思います。 >過激かつ無警戒でモラルに欠ける雑誌 そういう内容がそういう雑誌に載っていることは構いません。 雑誌社は対象者を考えているのでしょうか。 ご回答どうもありがとうございました。
- hosana
- ベストアンサー率27% (81/295)
no,5です 人を食べるシーンがあったのですか、、、、 私自身大人ですしはっきり言ってまったく問題なくむしろ楽しみです。 富樫さんてなんていったらわからないですがそういう人じゃないですか(笑) ただやはり子供が見るとなると話は別だと思います。 例えば映画ハンニバルではもちろんR指定、テレビ放送のときも食人シーンはうまくカットされて何されているかわからなかったくらいでした。 もちろんリアルと漫画は違いますが、富樫さんのタッチでかけば逆にリアルっぽく見えたのかもしれません。 あなたがお礼で書いてあるようにアクションシーンで食人シーンが必要だとも思えませんしね。 やはり注意書き程度は必要であったと考えます。 なぜこういうことがおきるのか? 私は質問の出版業界としてというより出版業界に問題があると思います それは少年誌の定義がはっきりしてないことです いまやジャンプに限らず少年誌って年齢層が昔よりぐんと広がって、少年が読むものということではなくなっています。 なので、出版社も子供に悪影響がないかとかストーリーが子供むけかより、どうやったらこの広い世代にうけるかに目が行ってしまう。 子供向けの単純明快ストーリだけでは生きていけないんでしょうね。 関係ないですけど今考えると少年向けではない残酷なシーンがあるのってケッコーありますね。 他の方が答えているようにドラゴンボール、JOJOでも舌を切る、指がちぎれる、骨が飛び出すなどなどありますね。
お礼
再度のご回答をどうもありがとうございます。 人を食べるのは過去の作品にも見られましたが、もう少し婉曲に描かれていたと記憶しています。 人を食べるどころの話ではないんです。No.684802の質問にもう少し詳しい表現がされていますが、(ネタバレになります)はっきり言ってエグイ…。 少年誌の定義は難しいですね。ジャンプも少年だけでなく大人が電車の中で読んでいる光景はよく目にします。 もちろん売れることが最優先なのでしょうが表現が過激であるほど売れるものなのでしょうか。 日常に刺激が足りないのかな。
- Kakeru-A
- ベストアンサー率35% (20/56)
今週のハンターは特に凄かったですね。 残酷な表現は今までの冨樫さんの作品でもありましたが、人間を食べるという描写には、恐怖というか戦慄を覚えてしまいました。 私もいい年ですが、このように感じましたので、小学生が読んだらどう思うんだろう、などと心配してしまいました。 質問者さんの他の方へのお礼を拝見しましたが、私も今回のような残酷な描写への注意書きのようなものは必要だったと思います。 最近の子供たちは慣れてきているという方もいらっしゃいますが、少なくとも今週のハンターを読んで気分を悪くしたり、嫌悪感を抱いた子供はいると思います。 今までの流れから、あの展開を予測して読むのをやめるというのも難しいでしょうし(ストーリーも気になりますので)、万が一にも悪影響を与えるような内容だった場合、注意書きは入れるべきだったと思います。 そのための注意書きですしね。 見る人は見るし、見ない人は見ないので。 私としましては、冨樫さんの漫画の魅力は、あのような描写を含めたストーリー構成だと思いますので、ある程度の注意を付して、今後の連載を続けていってほしいと思います。 でもやはり、今回のは衝撃的でしたね・・・
お礼
ご回答ありがとうございます。 コミックスがどこまで発売されているのかは存じ上げませんが、G.I.までの流れで何も知らずにこの章を読みはじめ、私のように読んでから気分を悪くする子供がいれば可哀相に思います。 私自身ストーリーが気になり、来週も読むでしょうが今後ますますエスカレートしそうでページをめくるのが不安になっています。 見てから落ち込むよりはあらかじめ注意書きがほしいです。
- Manga_suki
- ベストアンサー率56% (63/111)
最近のH×H、特に今週の内容はものすごく「思い切った」描かれ方でしたね。 ですが、わたしは別段かまわないと思います。 結局のところ、読者がそれを読んでどう思うかですし。 小学生だって、本当の本当に読んでいい本悪い本の区別くらいつきますよ。 受け入れられなければ路線を変えるでしょうし、"問題"と呼べるほど大層な事ではないと思います。 ところでドラゴンボールも、人間が木っ端微塵になったり、刀で肉片レベルまで切り刻まれたりしてますけど…。 やっぱり描写方法が問題なのかなぁ。
お礼
ご回答ありがとうございます。 そうです、読者がそれを読んでどう思うかです。 >受け入れられなければ~ その通りです。しかし、Manga_sukiさんのように別段構わない程度に感じられる方もいらっしゃればNO7さんのように子供が見る事に抵抗を感じられる方もいらっしゃいます。私にように受け入れる受け入れない以前に「目にしたくない」と考えている人間もいます。 万人の目に触れさせるなとは言いませんが。 おっしゃるように描写方法が問題なのかもしれません、手を抜いていそうな(失礼な表現で申し訳ありません)タッチであるのにこのように衝撃を与えられる富樫氏はやはり凄いのでしょうね。
- hosana
- ベストアンサー率27% (81/295)
えと私はコミック派なんでどのことか分からないのですが、18巻でゴンがボマーとの対決で片手を失うシーンがあって、正直びっくりしました。 カストロとヒソカのときも腕はちぎれてましたが主人公がなるのとはちょっとちがいました でも確かにno,1さんのいうように、リアルに描けば当然のことだと思いました。 逆にアクション漫画で大怪我しても翌日おきると完治のほうが問題がある(?)ようなきがします 小学生が読む少年誌でってありますけど、それなら私はI'sのほうがまずいような、絵のタッチが刺激的過ぎる。
お礼
ご回答ありがとうございます。 >アクション漫画で大怪我しても~ たしかにそうですね。マンガだから、と言ってしまえばそれまでですが。 ちなみに私は性的な描写にはさほど問題を感じないタイプです。 理由は性的なことに関心があるのは仕方ないことであり、ある意味身近な事柄でもあるからです。 そういうのを見てドキドキするのはどういう形で見るのか個人差はありますが、誰もがどこかで経験していることと思います。 また性的に刺激の強いものが簡単に手にすることができるため、I’Sをあまりまずいと感じないのかもしれません。 感覚が麻痺してるのかもしれないです。
- depper
- ベストアンサー率26% (23/88)
>R指定なんじゃないの?と思うのは私だけなのでしょうか? あなただけではないと思います。 反対に、あれくらいで規制する方がおかしい、という私と同じような考えを持つ人もたくさんいると思います。 くさい物にはなんでもフタをするのではなく、くさいものを手にとるかどうかを選択する力を、いま受信者(=読者)は求められているのではないでしょうか? フタをしていても、いつかは見つかってしまいますからね。 これは私の考えですが、himawariさんはそのようにはお考えになりませんか? 後学までにご意見伺いたいです。
お礼
ご回答ありがとうございます。今回あまりの読後感の悪さに皆様に質問させていただきました。 >くさい物にはなんでもフタ~ 確かにその通りだと思います。 しかし私は 「フタをしてもいつかは見つかるからフタをしない」のではなく、「フタに注意書きがほしい(それを見て中を見るか決める)」と思ったのです。 今まで私はこのマンガを主人公の純真さ、ストーリーの面白さなどを楽しんで読んでおりました。 まさかこのような描写が多くあるとは思いませんでした。 読後本当に気分が悪くなったのですが、私はどのように選択する力を持てばよかったのでしょうか? といってもNo1さんのおっしゃるようにバトルマンガなのである程度は当然のことだというのは分かります。 戦う上で体がちぎれることもあるでしょう。 しかし人間を料理する描写もバトルマンガに当然なのでしょうか? 私が女性であるからそう感じるだけなのでしょうか?
- old98best
- ベストアンサー率36% (1050/2908)
最終的には、読者が決める事ですから。 以前は出版界には「善導」などという思い上がった考えもありましたが… 最近は、もっと読者のニーズに忠実です。 もちろん、なんでも迎合しているわけではなく、一定の規制のレベルという事は考えています。 残酷表現については、昔の方がもっと激しかったです。 差別表現なんか、昔は全く規制が無かったし… エロ表現は、昔の方が規制がきびしかったです。 手塚治虫の作品に性毛が書かれた作品が無いのは有名ですが、あれはポリシーなのではなくて、当時は性毛を書くと逮捕されて本が全品回収だったから… そのかわり、差別なんかゴロゴロでてきますけど。 H×Hは、ここしばらくの間に他の作品で残酷表現が無かったので、目立つだけだと思います。
お礼
確かに読者のニーズに合わせて出版界も大きく変わってきているのは感じます。 今回の私の質問のように「子供の情操教育に良くない!」と大騒ぎをしてなんでも規制したがる大人が多いことも感じています。 >ここしばらくの間に他の作品で~ 他の作品をよく知らないので比べられませんが、ジャンプってそういう雑誌だったのですね。知りませんでした。 ご回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 平気な人とそうでない人、どちらを優先させるかが問題だと感じました。 パーティーで「魚介類を食べられない人」と「魚介類は食べてもいいよ、と言う人」がいたとすると「魚介類」はテーブルに出されるでしょうか。 魚介類専門店での話なら食べられない人が悪いですが、避けては通れない食材でないならばあえて出す必要はないと思われます。 最近の展開は料理を出してから 「え、魚食べられない人いたの?」といったところでしょうか。 それにしても本当に嫌な方向にばかり話が展開されていますね。 もう絶望的と言いますか・・・(><)