- 締切済み
アクセス行為は、どこまで行うと逮捕されてしまう
ソニーの個人情報流出などが最近はよくありますが、 日本に限定すると、どこまで行うと逮捕されてしまうのでしょうか? 1) サイトにアクセス 2) フォームなどで小細工を行う 3) 通常では見られない情報が表示され、それを見る 4) このサイトセキュリティーが甘いと大きな声で言う 5) 取得した情報の個人が特定できない部分をネットに公開 これはどこまでなら逮捕されませんか? 教えてください。
- みんなの回答 (7)
- 専門家の回答
みんなの回答
- dscripty
- ベストアンサー率51% (166/325)
どの段階でも業務に支障がでて、被害届がだされたら、偽計業務妨害で逮捕される可能性はあるよ。 まず、法律家以外の判断は参考にしないこと。法律家に相談しないなら、条文を読んで自分で判断してね。 刑法 http://law.e-gov.go.jp/htmldata/M40/M40HO045.html 第八章 未遂罪 (未遂減免) 第四十三条 犯罪の実行に着手してこれを遂げなかった者は、その刑を減軽することができる。ただし、自 己の意思により犯罪を中止したときは、その刑を減軽し、又は免除する。 (未遂罪) 第四十四条 未遂を罰する場合は、各本条で定める。 第三十五章 信用及び業務に対する罪 (信用毀損及び業務妨害) 第二百三十三条 虚偽の風説を流布し、又は偽計を用いて、人の信用を毀損し、又は その業務を妨害した者は、三年以下の懲役又は五十万円以下の罰金に処する。 業務妨害罪に、未遂罪の規定がないけど、行為が成功しなかった、または、行われなかったら、逮捕されないということではないよ。ただ、有罪になったとしても、罰則がないというだけ。 時代劇だと、『強く申し付ける』とか、そんなかんじかな? ちなみに、業務妨害罪の目的は、被害者を守ること。 似たような罪で、『不正アクセス禁止法』という名前で知られてるのがこれ、 不正アクセス行為の禁止等に関する法律の概要 http://www.npa.go.jp/cyber/legislation/gaiyou/gaiyou.htm 不正アクセス行為の禁止等に関する法律 http://www.npa.go.jp/cyber/legislation/gaiyou/houann.htm こっちは、読んでみるとわかると思うけど、業務妨害に比べて、罪が成立する条件がかなり限定されてるよね。 あと、この法律が守るのは、社会秩序だから、たとえ、被害者がいなくても、被害が出ていなくても、国を守るために捜査機関は動き出す可能性があるということ、つまり、国益を損ねる、危険人物として、目を付けられるということかな? とにかく、条文を読んで自分で判断するか、法律家に相談することを進めるよ。 ちなみに、[ANo.7] は条文を読むのが好きなただの素人だから、助言は、法律家に相談することを進めるだけしかしないよ。
- OKWavex
- ベストアンサー率22% (1222/5383)
違法なことを行えばどれでも逮捕されます。 1) サイトにアクセス アクセスの許可がないサイトへ無理やりアクセスすれば違法です 2) フォームなどで小細工を行う 管理者の許可絵を得ずに改変すれば違法です。 3) 通常では見られない情報が表示され、それを見る アクセス制限のある情報を不正に参照すれば違法です。 4) このサイトセキュリティーが甘いと大きな声で言う 誹謗中傷を不特定多数に流布すれば違法です。 5) 取得した情報の個人が特定できない部分をネットに公開 他人の個人情報を勝手に公開すれば違法です。
- o_tooru
- ベストアンサー率37% (915/2412)
こんばんは、疑問はつきませんね。 さてご質問の件ですが、ネットワーク・法務どちらにも素人の私です。日本のネット上で、最近書きのような出来事がありました。 http://slashdot.jp/it/article.pl?sid=10/09/03/0820200 岡崎市の図書館の公開サーバに、自作プログラムによるクローラーを、毎秒2回アクセスを10分続けたらサーバーが落ちてしまったということでした。図書館側が、サーバーを構築した、業者に問い合わせたところ、「不正アクセスです」という回答が帰ってきました。そこで、図書館側が、警察に被害届けを提出しました。 私の印象ですが、警察が目をつけたら、基本逮捕!のような印象があります。岡崎市の件は何とか起訴猶予となりましたが、技術的なことがわからない警察に目をつけられたら、逮捕・起訴となる確率は高いかもしれません。 よって、1)・2)あたりでも十分逮捕される可能性があることを、岡崎市の図書館は前例として作ってしまったのかもしれません。
- nekonynan
- ベストアンサー率31% (1565/4897)
1) サイトにアクセス F5などドス攻撃すれば状況により威力業務妨害 2) フォームなどで小細工を行う 威力業務妨害及び 不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反 3) 通常では見られない情報が表示され、それを見る 相手の間違いで見れるのならば違反でないがそれ以外ならば不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反など 4) このサイトセキュリティーが甘いと大きな声で言う なにも問題なし 5) 取得した情報の個人が特定できない部分をネットに公開 個人情報保護法違反及び威力業務妨害、名誉毀損 不正に修得ならば 横領罪 不正アクセス行為の禁止等に関する法律違反など
補足
曖昧な部分が多かったので具体的に追記してみます。 1) 一般公開されている企業のHPにアクセスする。サイトを見るだけの通常利用です。 2) SQPインジェクションを行う。サイトに改変は行いませんし、この段階では行えません 3) SQLインジェクションによって表示されたデータを見る。削除や更新は行わない。 4) サイトのセキュリティーが甘いと、ブログやmixiに書いたり、ツイッターで拡散する 5) 取得した情報の個人が特定できない部分をネットに公開。
- neko_sukinya
- ベストアンサー率25% (72/284)
1、3、常識範囲を逸脱するほどのF5の連発と使用、通常では知り得ないアドレスへのアクセス?(業務妨害と個人情報保護法違反?) 2、サイト運営を妨げる目的での行為ならば?(業務妨害) 4、人道的見地で逮捕はされないが社会的に攻撃されるかも? 5、個人情報保護法に抵触?
- yuukineko
- ベストアンサー率22% (190/861)
逮捕する側の人の元へ 実際に聞きに行くと良い
補足
聞く相手が居ませんので、ここで質問しているのです。
- Cupper-2
- ベストアンサー率29% (1342/4565)
保護された内容に対し不正にアクセスをした時点。 ですから、質問にあるケースで判断するのは無意味。
補足
よく分からないのですが、 他にどのような前提条件があれば判断できますか?
補足
曖昧な部分が多かったので具体的に追記してみます。 1) 一般公開されている企業のHPにアクセスする 2) SQPインジェクションを行う。サイトに改変は行いませんし、この段階では行えません 3) SQLインジェクションによって表示されたデータを見る。削除や更新は行わない。 4) サイトのセキュリティーが甘いと、ブログやmixiに書いたり、ツイッターで拡散する 5) 取得した情報の個人が特定できない部分をネットに公開。個人を特定できないので、個人情報ではありません。