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株について質問ですが、最近玉締めという言葉を目にしました。信用取引において、買い方が信用期日に現物を引き取る姿勢を明確に打ち出し、カラ売りを行っている投資家に踏み上げさせる戦法と、インターネットに書かれていましたが、いまいちわかりません。これをして、1907年にアメリカで起こった株価暴落で儲けた話を耳にしました。 そもそも信用取引もあまり、わからず、ネット検索しても小学生がわかるほど簡単に書いてあるのがみつからず、、 どなたか、この玉締めというのはどういうものか教えてください。 また、こういう用語が載っている初心者にもわかりやすい書物があれば、合わせて教えてください。

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noname#138360
noname#138360
回答No.2

「小学生にも分かる」という条件だとどうしてもたとえ話になってしまいますが…それでもよければ。 細かいところは無視して読んでください。 ■「ゲームソフトと中古ソフトショップ」:信用取引のようなもの 登場人物:A君とA君の兄 舞台:中古ゲームショップD、中古ゲームショップE 登場するもの:ゲームソフトX A君はショップDで「ソフトXが400円で売っている」のを見つけた。 そしてとなり町のショップEでは「ソフトXを500円で買い取っている」のを見つけた。 A君「Dで買ってEで売れば100円もうかる」と思ったけれどお金が無い。 でも、お兄ちゃんがソフトを持っていた。 A君はお兄ちゃんからソフトを借りた。 そして、ショップEで「500円でソフトを売った」。 その500円を持って今度はショップDへ行って「ソフトを400円で買った(買い戻した)」。 家に戻ったA君はお兄ちゃんにソフトを返した。 A君の手もとには100円が残った。(もうかった) ■「続きのお話し」:玉締めのようなもの 新たな登場人物:A君と仲の悪いB君(家がお金持ち) A君はそれからも人からソフトを借りて同じことをしておこづかいをかせいでいた。 B君はそのことに気付いてA君を困らせてもうけてやろうと思った。 A君がソフトを売るのを待って、B君は安く売っている店に先回りしてソフトを買ってしまった。 買いもどせなくて困ったA君。ソフトは借り物だから絶対買いもどさなくちゃいけない。 でも古いソフトだからそのへんじゃもう売っていない。 売った店で買いもどそうとしたら、もう売れてしまったという。(じつはB君がそこでも買っていた。) そこへB君登場。「A君が買った値段の倍ならソフトを売ってあげる」という。 どうしようもないA君はB君からソフトを買うしかなかった。 A君はこれまで貯めたお金を全部使ってしまった。 B君、もう一つ余っているソフトはいらないので中古ショップで売ってしまった。 B君お金が倍になってもうかった。 あくまでたとえ話です。 株価暴落の儲け話についてはよくわかりません。 書籍も最近入門書を読んでないのでよくわかりません。あしからず。

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noname#138360
noname#138360
回答No.4

1907年の暴落の儲け話は「玉締め」ではなくて、たぶん「空売り(からうり)」のことですね。「信用売り」とも言います。 ゲームソフトのたとえ話は2つのショップという「場所」の違いですが、実際の株取引だと「時間」の違いになります。 例えば、 「A株を借りて500円で売る」⇒時間が経って「400円に値下がりしたところで買いもどす」 「A株を返して100円の儲け」といった具合です。 しかし、600円に値上がりしたところで買いもどしたら100円の損です。 一方、A株が「暴落」して10円になったところで買いもどす。⇒490円の儲けです。 さらに、A株を1株ではなくて100株売っていたら、100倍の49,000円の儲けとなるわけです。 【参考】場所の違いで儲けるのを「裁定取引(さいていとりひき)」と言います。

noname#138360
noname#138360
回答No.3

【訂正】「A君が買った値段の倍ならソフトを売ってあげる」    ⇒「A君が売った値段の倍ならソフトを売ってあげる」

  • lions-123
  • ベストアンサー率41% (4360/10497)
回答No.1

>株式用語が載っている初心者にもわかりやすい書物があれば、合わせて教えてください。     ↓ 一般的な入門書や会社レポートや取引用語は四季報や株式投資情報誌に記載されていますが・・・ 今回の「玉締め」については、証券取引・売買に関連する用語ですが、主に信用取引における未決済の空買い&空売りの銘柄や相場の読み合い、駆け引き・仕掛けの中での→場立ち・証券外務員やレポート屋さんの符丁や隠語に近いので、分解して「玉」+「締め」とすると、ややこしいですが何とか理解&ぼんやり分かるのでは? 熟語としての直訳やアンチョコでなく、背景や使用例や実際の内容を把握しないと真の意味や行為の目的や効果効能やリスクは分からない。 先ずは、信用取引・空売り/空買い・玉・決済を調べておく事が前提です。 「玉」は信用取引において、未決済の物を指し、建て玉とも呼ばれる。 また、証券取引所で売買される株式等の商品の総称でもある。 一般社会でも金儲けのネタや商品を宝石を表す玉(ぎょく)に例えて呼ぶ事があるが、同じ意味・使用例 「締め」は利害の分かれる立場が自分方に有利にするような行為・相手方を不安に決済を促す為の作戦や行為であり、締め付ける・締め上げると言う言葉のニュアンスに酷似しています。 ◇株式取引の基本的な用語 http://kininaru12.xrea.jp/kabusikiyougo/category1/ ◇信用取引 http://www.nomura.co.jp/terms/japan/si/sinyotorihiki.html ◇決済 http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ke/kessai.html ◇玉(ぎょく) http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/tategyok.html http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ki/gyoku.html ◇売り建て玉・買い建て玉 http://www.nomura.co.jp/terms/japan/u/uritategyoku.html http://www.nomura.co.jp/terms/japan/ka/kaitategyoku.html ◇空売り・空買い http://kininaru12.xrea.jp/kabusikiyougo/category3/entry23.html