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陰嚢湿疹の市販薬について
- 陰嚢湿疹に悩んでいる方におすすめの市販薬を紹介します。
- 長年陰嚢湿疹に悩んでいる方へ。ステロイド薬以外で効果のある市販薬をご紹介します。
- 陰嚢湿疹の症状を改善するために、市販薬を試される方へのアドバイスとおすすめの薬をご紹介します。
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質問者が選んだベストアンサー
残念ながら湿疹は薬を使って治ることはありません。ましてやステロイドを7、8年も使えば皮膚の状態をかえって悪化させ治癒を遅らせてしまいます。 いままで何年も薬をを使ってきてもどうして治らないのか疑問を抱いたことはありませんか?医者になぜ治らないのか尋ねてみたことはありませんか?疑問をぶつけて良い回答(例えば原因や薬では治らないので薬の減らし方など)が得られなければその医者は見限る必要があります。もし原因が分からないまま薬を使うとなるとどうでしょうか。もうそこには医者も患者も治らないことを前提とした治療がなされてることになります。それで良いのであればかまいませんが、患者だけがそのことを知らないことがあります。患者はいつか治る思って医者に言われるまま熱心に使い続けることになります。 薬は原因を治すものではありません。症状を抑えるだけですので薬が切れるとまた症状が出てきます。それだけならまだ良いのですが長く続ければ続けるほど皮膚の状態が悪化してきます。 湿疹は陰のうにできようが他にできようが、みな原因は同じです。湿疹は体が溜まった毒を出す反応です。例えば場所が陰のうであれば陰のうから毒を出してるのです。皮膚から毒を出すときは痒みを起したりや赤いはれを作ったりします。そういう不快な症状を作らないと体に悪い毒を出すことができません。毒が付着したり溜まってこれ以上は危険だと判断すると体は毒出し反応をはじめます。そのためにわざわざ普段よりも血管を拡張し血流を増やします。それが痒みや赤くはれたりする原因です。体が毒を出そうとしてるのですから体が許容できるまで毒が減ってしまえば症状は治まってきます。薬はこの毒出し反応を止めて症状だけを一時的に抑えるだけです。薬で止めては駄目なのです。 陰のうは温かくては困るので血流が悪い箇所です。ために湿疹ができると治り難いこともあります。しかしそれでも毒は出さないといけませんので一生懸命に血流を増やそうとします。それがあの痒みです。温まるとさらに増幅されますね。ますます血流が良くなって毒出し反応が強まるからです。 湿疹の治療の基本は毒が出るに任せることが一番です。毒が出てしまえば治ります。 痒みが辛くてどうしても我慢出来ない時だけステロイドや痒み止めで凌ぐことはあっても良いでしょう。しかし毒出しを遅らせてしまうことだけは知っておいてください。言いましたように痒みは悪いことではありません。漫然と薬を使うと治らないことになります。
お礼
回答ありがとうございます。 陰嚢が直り難い箇所であり、治らない可能性が高いことも承知しています。薬で治らないことも、まあ10年も闘っていますし多少なりとも調べているので嫌でも気づいてしまいます。 症状改善と書きましたが、実際のところ市販薬にそこまでの期待はしていません。書き方が悪かったみたいで申し訳ありません。 痒みを抑える、ただこれだけどうにかできる薬を探しています。症状悪化させない、少しでも改善させる、そのためには絶対に掻かないこと、これに尽きるのもわかっているんです。しかしながら、これは薬無しではとてもじゃないけど耐えられる痒さではありません。掻かない、ただそれだけのことがとてつもなく難しいんです。起きているときは意識的に我慢できたとしても、寝ているときに掻いていることが多々ありました。薬使わないで我慢も何度かやったことありますが、耐えられたためしがありません。夏場はとにかく地獄です。 とりあえず、今回は市販されている非ステロイドの薬(痒み止め)の種類が一番知りたかったわけです。人それぞれ体質もありますから、合う合わないがあることもわかっています。その薬の名前さえ挙げて頂ければ、あとは自分で試してみるだけですので。 今となっては、ステロイド薬(処方される物、市販の物どちらも)の方が、市販の非ステ薬より痒みが抑えられません。 薬塗ることで毒出しが遅れるということは知らなかったので勉強になりました。それでも引っ掻いてしまうよりはマシだとは思っているので、薬を使わないという選択肢は選べそうにありません。 薬無しで痒み抑えられる方法があれば、一番なんですよね・・・。