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千の風になって。

『千の風になって』少し前の歌ですが、お願いします。当方、この歌が、何故流行っているのか、理由がわかりません。歌詞を聞いてますと死人そのものの歌に聞こえますし、元々が英語の歌らしいのですが、オリジナル英語版の『千の風になって』の歌詞も似たようなものなのでしょうか?始め聴いた時ですが、『千とちづるの神隠し』の主題歌だとばかり思っていました。

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  • kappa1zoku
  • ベストアンサー率29% (334/1137)
回答No.2

回答になるかどうか分かりませんが、私の印象を書きます。 女房が紅白での場面を録画していました。 母がその前に亡くなっていたので、この歌の歌詞は胸に響きました。 「私のお墓の前で泣かないでください、そこに私はいません」 と言う出だしは、日本人のお墓に対する思いを少し突き放している感じがします。 お墓は遺骨を納めるところです。 日本人の思いには、遺骨に故人の魂が宿っているように感じています。 これは中国の<魂魄>思想の影響とも言われています。 そういう意味では、お墓にお参りするということは、故人の魂にふれ合うと言う気持ちが強いのではないでしょうか。 ところが、この歌ではお墓の中に「私はいません」と言っているんですから、違う視点を提示された驚きがあります。 また、故人の魂が自由自在に飛び回っているというイメージも新鮮で心が救われる思いがします。 故人の魂が、お墓にとどまっている訳でなく、自由自在に飛び回り、遺された者を見守っているというメッセージは、家族を失くした者にとって癒されるものです。 <お墓>という言葉で始まる歌なんて、私は知りませんね。 そういうことでも印象的でしたね。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。

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その他の回答 (1)

noname#163573
noname#163573
回答No.1

死者が遺族をなぐさめる歌詞ですよね。 もともとアメリカで語り継がれた追悼の詩で、誰が書いたものかはっきりとはしていないようです。 メジャーになる前から存在はしていたのですが 最近で大きく話題になったのは911の追悼で少女がこれを朗読したことがきっかけだったように思います。 その後訳詞、曲のついたものが販売され 秋川雅史さんが歌い、紅白に出たことで大きく広まりました。 それから神隠しは千とちづるではなく、千と千尋(ちひろ)です 近親者を亡くした方に沁みる詩なので 大きな災害の追悼などで利用されることも多いです。

ytz500sec
質問者

お礼

ありがとうございます。千尋の件、誠に申し訳ありません。珍しく、まったく興味の持てない映画でして、失礼しました。元々は詞だったんですね。ありがとうございました。

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