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「ザ・ジャッジ!」に疑問
本日放映の「ザ・ジャッジ!」のことですが、納得がいかない部分がありました。 清涼飲料水のシールを100枚集めれば、1万円の自転車をもらえるというやつです。妻は、99枚までためたシールの台紙を捨てた夫に、9900円を弁償してもらえるという結論でした。 しかし、あの状況なら、夫がゴミと区別できなくて当然だと思うのですが。志村けんさんも指摘してましたが、きちんと保管していなかったことに最大の落ち度があると思うのですが。 それともやはり、あの結論が妥当なのでしょうか。ご意見お聞かせください。
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こんばんは~ 見てましたけど、シールの話は、えっどうして? って感じでした。 あれはやはり、奥さんの過失だと思います。あれだけ部屋が散らかってればねえ(^^; シールは絶対に捨てないでって、ひとこと言っておくべきですよね~
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#1です。 あくまでも個人的意見ですが、損害賠償をするかしないかというのは、その行為に違法性があったかなかったかという点に尽きます。 では妻に断りもなく夫が散らかっている部屋を掃除して「ゴミ」と思われるものについて処分してしまったということにおいて、果たして夫に違法性があったかなかったかという点が論点になります。 社会通念上、夫婦共有財産(借家なら財産ではないけど汚すことは債務になりえる)が汚れている場合、それをできるだけもとの状態に保っておくと言う行為に何ら問題はないとされます。 たとえ妻が「勝手に触るな」と言っておいたとしても、それが限度を超えていたと判断される場合、その行為に違法性を問うのはいささか乱暴だと思います。確かに勝手に処分してしまったことにある程度の責任が問われる可能性はあるにせよ、全額補償しなくてはならないというのはかなり乱暴です。妻にもある程度の過失が認定されるべきです。全額補償するという結論はバラエティー番組だから、ショッキングな内容にすべきと言うバイアスがかかった結論だとわたしは判断しました。 こんなんでよろしいですか?
お礼
ご回答ありがとうございました。 >では妻に断りもなく夫が散らかっている部屋を掃除して「ゴミ」と思われる >ものについて処分してしまったということにおいて、果たして夫に違法性 >があったかなかったかという点が論点になります。 いえ、あの話では、夫は妻に頼まれてやっていますが。
>あのシールの件の結論に関してのみ、納得ができないというところです。 うん。 だから、あくまで「その弁護士の意見」あるいは「ザ・ジャッジの意見」なわけですよ。 確か番組の最後にも「注意書き」が出ていたはずですよね。あくまでもひとつの見解に過ぎないみたいな・・・。
お礼
ご回答ありがとうございました。 >あくまでもひとつの見解に過ぎないみたいな・・・。 それはそうですね。一人の人の結論のようですから。なので、あの結論をすんなり頷ける人もいれば頷けない人もいると思っています。それは当然だと思っています。 例えば、すんなり頷ける人なら、私が感じている疑問については、「こんなふうに考えるので疑問に感じないですよ」というようなことを教えて頂ければと思っています。 それをお聞きして、「なるほど、そう考えれば妻がきちんと保管してなかったことは、問題視されなくて当然だな」と思えるようになるかも知れないですし。 また、私と同じことを疑問に感じているなら、そのことを表明して頂いててもいいと。 そういうことです。
っていうか、そもそも「ザ・ジャッジ」の番組自体に 疑問をもたざるを得ません。番組での「結論」とは たかが弁護士1人の意見にすぎないわけですよね。 それを「結論」として番組で取り扱うこと自体は 非常に危険だと思います。民事訴訟の場合は訴える側、 訴えられる側の双方に主張があって、それを裁判官が 判断して判決が出されるわけですし、不服ならば 控訴、上告も可能なわけですからね。 そういう転においてはNTV系の「行列が出来る・・・」 の方が遥かに実態に合っていると思いますよ。 だからザ・ジャッジは行列のパクリと言われてしまうんでしょうね。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ご指摘のことは頷ける部分が多いです。 ただ、個人的には、いちバラエティとして見ていますので、番組構成的なことにはさほど関心はないです。 ただ、あのシールの件の結論に関してのみ、納得ができないというところです。
お礼
ご回答ありがとうございました。 私と同じ疑問を感じているようですね。 >シールは絶対に捨てないでって、ひとこと言っておくべきですよね~ そうですね。ひとこと言っておくべきでしたね。 まあ結局あれは、ストーリー構成に問題があったように思えています。僕が放送作家なら、妻と夫が何らかの理由で喧嘩をして、夫が怒りにまかせて、妻の目の前でシールの台紙をビリビリに破くという設定にしますね。それなら、あの結論でも納得できます。