肺癌の治療について
父(64歳)が先月病院にいったら、肺に影があるといわれ色々検査した結果、肺癌でした。
腫瘍は肺に2つあり、先週腫瘍の一部を取って検査したところ、1つは肺癌で1つは肺癌とは確定できませんでした。腫瘍自体はそんなに大きくありません。
もう少し詳しく調べる為に来週ペットに入って検査をするみたいです。
そして、腫瘍はリンパにできているみたいで手術はとても難しいといわれました。
父はタバコ(5年前まで吸っていました)やアスバスト関係の仕事を以前していたのでその影響で肺の状態はあまりよくありません。
医師からは、手術をすすめられましたが、腫瘍の場所がリンパにあることと、父の肺の状態からして手術のリスクは高くなるので受け入れてもらえる病院があるかわからないといわれました。
放射線治療も肺の状態があまりよくないので、すすめられないと言われたみたいです。
なので残るは、抗がん剤治療だけみたいです。
抗がん剤治療は完治は無理で腫瘍を小さくすることしかできないといわれました。
医師はやはり完治なら手術が一番とおっしゃっているのですが、かなりリスクが高いみたいなので万が一手術がうまくいかず、命を縮めてしまうことになったら後悔するので、父は抗がん剤治療をして生きれるだけ生きるといっています。
しかし、本当にそれでいいのか家族みんな悩んでいます。
来週には結論をださないといけないのですが、そこで質問なのですが
1.このような父の状態の難しい手術では成功して完治できる可能性はやはり低いのでしょうか?
それならやはり手術はやめといた方がいいのでしょうか?
2抗がん剤治療を選んだ場合、生存率はどれくらいになりますか?
そんなに長くは生きることはできないですよね…
3父は福井県の田舎に住んでいて、病院も都会みたいに設備が整っていないのでこれからの治療もとても心配なのですが、やはり名医のいる大きな病院にいけば治療方法も生存率も変わってきますか?
今の父の肺の状態ならいい病院に入っても結果は一緒ですかね?
姉が大阪にいるので、大阪府立成人病センターでセカンドオピニオンをしてもらおうと思っているのですが(父はあまり乗り気ではないですが…)。
よろしくお願いします。
お礼
大変参考になりました。ありがとうございました