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CDコンポ スピーカーの増設
- CDコンポ スピーカーを増設する際の接続方法と注意点
- CDコンポ スピーカーの増設におけるインピーダンスの変化とアンプへの負担
- 並列接続と直列接続の比較、安全な接続方法の解決策
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質問者が選んだベストアンサー
はじめまして♪ 一般の人が使う「民生機器」と知識が有って自己責任で使う「プロ機器」では多少変わってきますが、、、 実用的には、2組のスピーカーを並列接続し、音を出してみて、以前の1組の時とアンプ等が過熱しなければ案外大丈夫ですよ。(メーカーの保障規定から外れますが、、) 大半のオーディオアンプは音声信号を増幅して、増幅に応じた電圧と電流をスピーカーに送るように設計しています。 スピーカーのインピーダンスは、一定の測定条件下での交渉値ですが、目安として重要項目でもあります。 インピーダンスは理科でご存知の通り電気抵抗を表すオームで表示しています。 そこで、オーディオアンプの出力部は電圧増幅率に応じた電流を供給する設計ですから、インピーダンスが2倍になれば電流は半分で同じワット数、逆にインピーダンスが半分なら2倍の電流を流そうとして、電源やアンプ部がオーバーロードに成り過熱し発火なんて事故は勘弁したい状況ですよね。 コンポのアンプ能力(余裕度)にもよりますが、最大出力ワット数は一定の計測条件下のすうちですし、音楽は瞬間瞬間で音量が大きく変化します。 ほとんどの場合、ボリュームで音量は最大値の1/100とかでしょう。でもバスブースト等で10倍に低音だけ上げてる場合も有ります。 もし、メインボリュームがフルで更にバスブーストなら1000倍の増幅と電力供給を求まられますので、低抵抗値の接続は危険状況となりかねません。 素人判断は、音量をアマリ上げない状況で、アンプの発熱(触って、以前と変わったか?)から判断するのが、コンポ側を壊さぬ手法です。 極端な解釈で机上の計算ですが、インピーダンスがゼロ(ショート)なら、無限大の電流が流れます。逆に断線してインピーダンスが無限大なら、何百、何万、何億ボルトでも電流は流れないので0Wでしょう。
その他の回答 (2)
・並列接続・・合計インピーダンスが2.4Ωですのでアンプに負担が掛かります。 ・直列接続・・再生音量が違うので、音量のバランスが取れません。 今有るスピーカーの近くに設置するのであれば、総合的な音量は増えますが、 デメリットの方が多いので、投資する意味がないですね。 スピーカーを増設する目的は大雑把に考えると3つ有ります。 (1)再生音域の不足を補う・・サブウーファを追加して低音部を増強する。 (2)別の場所で音楽を聴く・・並列接続なら切り替えスイッチを付ける、 直列接続なら、そのままでスピーカーを別の部屋に設置する。 (3)サラウンド効果を、ねらう。 増設の目的・意図がないままに行えば、労力と金銭の無駄になるだけです。
お礼
私の場合は2番の「別の場所で音楽を聴く」のが目的なのですが、並列でも直列でもデメリットが大きいようですね・・・。 貴重なご意見ありがとうございました。
並列接続:(AxB)/(A+B) 直列接続: A+B これで合成インピーダンスを計算すれば答えが出るでしょう。
お礼
ありがとうございます。 自分で計算し、検討し直します。
お礼
はじめまして >>実用的には、2組のスピーカーを並列接続し、音を出してみて、以前の1組の時とアンプ等が過熱しなければ案外大丈夫ですよ。 そうなんですか?PCの音もコンポから出しており、動画など爆音で流れビックリてしまうことも多々あるので、一度接続してみてアンプの熱を慎重に確認してみようと思います。 アドバイスありがとうございました。