メモリ上のファイルにはすべてに「目次」が付いています。
ファイルを削除するとファイルの「目次」の一文字目が削除されて、それでそのファイルは「目次」上は「無いもの」として扱われます。
「目次」は特定の場所に記述されているので、その範囲で一文字目が消されているファイルに適当に一文字目を当てればファイルは復活します。
削除したファイルを復活させるソフトは大概この方式で復活させます。
もちろん何度も何度も上書きをしていれば、目次上に無いはずのファイルのあった部分も上書きされてしまうので、そうなったら過去に削除された古いファイルは復活できません。
スマートフォンなどの携帯機器では記憶装置はフラッシュメモリーなので、物理的な書換回数の制約をさけるために、いままで書きかえられなかったエリアを優先的に使って書きかえるので、直近のデータは削除したあとでも無傷で残っている可能性が高いです。
どうしてもというときには金槌で物理的に壊すのが手っ取り早いです。車で轢いてもいいです。
ちゃんとフラッシュメモリーを物理的に壊してくださいね。
私がパソコンのハードディスクを取り換えたときには、古いハードディスクは金槌でカツンとやります。
お礼
なるほど。ご回答ありがとうございました!