阪神タイガースの選手

質問

阪神には生え抜きの選手が少ないのはなぜですか？

回答No.1

lions-123 · ベストアンサー

>阪神タイガースの選手
阪神には生え抜きの選手が少ないのはなぜですか？

↓
実際にはウエスタンやベンチ入りで少ないと言うよりも主力のピッチャーや主軸バッターで活躍している選手にFAやトレードで他チームから来た選手が多いとの事だと思います。
そして、それは球界全体に言える傾向であり、ドラフト制度で入った球団に色んな制約で縛られていた時代から、選手の意思と選手会の要請、FA制度やポスティング、トーレードが盛んになり、さらに各球団の戦力構想とか経営面（年棒抑制・球団の身売り他）の戦略や影響で選手の交換補強やMLB挑戦や流動化し易い環境に成っている為では・・・

生え抜きの選手が少ないと仮定しての私見

◇野村監督～星野監督の時代に、大物監督・生え抜きでない監督やコーチが多くなる傾向になり、従来のストーブリーグの主役であるお家紛争（吉田派だ村山派だとかヨソ者だとかの監督・コーチの責任追及）から、優勝を目指す戦力補強や首脳陣構想にOBや球団オーナーが余り口を挟まなくなった。

◇アンチ巨人、東京への対抗心、関西で唯一のセリーグ球団（10年位前までは、人気のセ）、集客力のある甲子園がホームグランドであり、交通の便も良く、極端に言えば弱くても特別な営業努力や戦力補強しなくても人気があり、集客数も巨人と並ぶ断トツ球団であった。

その中で、親会社の規模や球団経営への姿勢から、渋チン球団と言われていたが、大物監督の外部招聘と成績の向上から、常勝球団への飛躍をファンも望み、FA制度の導入普及も相俟って、他チームの主力選手を中心に即戦力の獲得が容易になり戦力補強要請に応えるようになった。

◇巨人・長島監督の「彼イイネ≒欲しい」と同じように、大物監督達は戦力補強に大きく関与し、1年1年が勝負であり、生え抜きの育成に拘らず、貪欲にウイークポイントや層の薄いポジションの補強に即効性を求めたので徐々に主力投手陣やクリーンナップにFA獲得選手やMLB帰りの日本人選手や年棒等のトラブルで退団＆放出の選手獲得が多くなった。

◇下からの這い上がりや新人のレギュラー＆主力になる比率や活躍の印象が他チームからのメンバーに比べ相対的に目立たないようになった事が生え抜きの目立たないチーム構成に繋がっている。

厳密には、コーチ陣の力量や選手育成へのタイムラグ以前の交替等に人気球団ゆえの人気選手の引退後の受け入れコーチが多く、真に能力開発や技術の伝承に長けた人物のじっくりとした仕込み（3～5年間の師弟関係・個人指導・同じ指導方針）・適材適所の効果的な育成手法や指導かどうかの問題も潜在していると思います。
＜他球団との比較や論理的に実証出来ませんが、イチローや落合や野茂の成功に名コーチや理解者監督の存在が大きかったように・・・。＞

回答No.4

セファット ファリード（@GodGandamu）

阪神は人気入団です。人気入団ということはお金があります。
資金をもてあそばしても仕方がないので使うことにします。何に使いましょうか？
なんだか今年のFA市場にはいい選手がいるぞ？金はあるんだから取っておこうよ。
そしてシーズンに入り、高い金を出して買った選手なんだから不調でも使わないと損な気がする。

ということで若手の出場機会が減り、生え抜きが育たなくなる図式の完成です。

ちょっと前の巨人が同じことして、それじゃダメだということでチーム改革をしました。
「お金を何に使おう→有名選手を採ろう」の部分を切り離して、資金を若手育成の方に回して成功したんですけど。
阪神もいい加減考え直さないといけないでしょうけど、どうするんでしょうね。

回答No.3

Meegeren

「生え抜き」を意識されるのは、どちらかというと野手の方が強いと思われます。
投手と違い毎試合出るわけですし、特に打席が多く回る上位打線の主軸打者は目立ちます。

「生え抜き」になるために、もっとも大切な条件は「アマチュアからプロになった時の球団に居続ける」ということです。

それにはまずドラフト会議で指名されなければなりませんが、過去10年程を見ると阪神の新人補強が、投手に偏りすぎている嫌いがありますので、これが一つの要因かと思います。

ただでさえ少ない「生え抜き」野手の中で、さらに主軸打者で頭角を現すのは更に少なく。
現在、条件を満たすのは鳥谷くらいしかいません。
よって、野手は外からの補強に頼らざるえない、ということなのではないでしょうか。

回答No.2

toshikura0908

阪神ファンです。

ずばりわかりやすくお答えしましょう。

昔から補強をするチームなのです。

暗黒時代も補強は行っておりましたが裏目裏目にでておりました。

なので生え抜きが少ないというよりも昔から補強をしてきたチームなのです。