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剣道防具の臭いについて
- 剣道防具の臭いについて疑問を持った経験を紹介しました。
- 剣道防具の臭いは夏場に特に気になることがあるようです。
- 洗える防具や臭い対策の開発についての意見を述べました。
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質問者が選んだベストアンサー
確かにやっていない人の意見ですよね。 この意見は大事だと思います。 というのはやっている人は気にしなくなるからです。 そうなると改造の余地がありません。 剣道の防具を「より安全により新素材に。」なるほど。 そういう斬新な意見は今後の剣道では取り入れてく必要があるでしょう。 ただ、今まで防具が変わらなかった背景の一つに防具が伝統品(芸術品)というのがあると思います。 剣道の道具というのは高い物では職人が一つ一つを手縫いで刺繍を施し、 漆を幾重にも塗って手をかけた伝統工芸品(芸術作品)のようなもので、 刀で言えば名刀村正というのがあるように 防具にもどの職人が作ったというのがあるんです。 その完成度があまりにも高いため、 新素材という概念がなかったと思います。 また、新素材を新たに使えばそれだけ安っぽくなりそうな気がします。 寿司と同じく、いくらロボットが職人に近い作業をしようと、 本物の職人には敵わないのと一緒のような気がします。 でもそれではいつまで経っても、メジャーにはなりきれない気がします。 一部の道楽の者がやるのではなく、 本当に普及させたいのなら、新素材や安全性を重視した物を作ってもいいような気がします。 あなたの意見の通りだと思います。 ちなみに竹刀についてはカーボンファイバーの竹刀がありますが、 やはりあまり普及していません。 なぜか?私にも分かりませんが竹刀の中には自分の欲しいグリップの大きさ、 重量の微妙なバランスがあるのですが、 その微妙な加減はカーボンで作った竹刀ではでないからだと思います。 値段は普通の竹刀の3倍ほどしますが、一度購入すれば、 竹のように劣化することはありませんので利点が多いのですが、 中々市民権を得ていませんね。それでも時代と共に使用者が多くなっているのは 確かです。 臭いについては実際にやっている人はどうかというと、 確かに気を使って洗ったり乾燥させたりとしますが、 洗うと革製品のため、硬くなったりと手入れが大変なんです。 また、面などは厚手の布で作っていますので、乾燥が失敗するとカビが生えたり、 変な型になることがあるので実際には洗いません。 道着は毎日洗いますが、防具は洗わないのが現状です。 私の経験上、小学生の頃から(親に勧められて)剣道をやっている子供の大半は(特に女性は) 思春期を迎える頃に辞めています。 たぶんそれはあなたが言った理由からかもしれません。 臭い、ダサい、地味の三拍子が揃っていますからね。 しかし、それでも辞めないで続けている人は自分が好きでやっているから 臭いやダサさは気にしていないのでしょう。 むしろ先ほど言ったように、芸術作品のように美しい防具をいつか欲しい。 洗練された動きになりたい。強くなりたい。というような部分を願っているので、 臭いは気にしなくなるのかもしれません。
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- amuro-rei
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それはあるでしょうね。 一度面をかぶって自分も逃げ出した口ですから・・・。 最近、剣道の防具をクリーニング屋で洗ってもらえるってのがありましたけど それもかなり高いです。 それ考えるとファブリーズして干すぐらいが関の山です。
お礼
一応クリーニングっていうのがあるのですね。防具改良か?安価で効果的なクリーニング技術の開発かというところですか。ありがとうございました。
お礼
ありがとうございます。防具はよく考えると美術品的なようなものを見たことがあります。それも伝統とすれば防具の改良がすすまないことも納得できます。柔道着に青ができたような発想のようにゆっくり検討していけない問題ですね。思春期女子にはよほどの剣道対する思い入れが無い限り無理です。よく理解しました。