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うちで飼っているヤドカリが・・・
うちでヤドカリを最初は5匹飼っていました。 ですが、1匹目が動かなくなってしまっておかしいなぁ?っと思って確認してみたところ死んでいました。 2匹目が足が全て取れてしまっていてまた、死んでいました。 3匹目ははさみの部分が取れてしまっていてまた、死んでしまっていました。 4匹目は、自分から殻から出てしまい脱皮をしているのかと思いそっとしておいたのですがそのまま乾燥して死んでいました。 なのでうちにはもう1匹しかいなくなってしまいました。 でも・・・5匹中4匹が死んでしまった原因が全くわからなくて困っています。 誰かヤドカリに詳しい人がいたら思い当たる原因を教えてもらえませんか?
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ヤドカリの種類は何でしょうか?後、実際に飼育している環境も、もうちょっと詳しく分かんないと、何とも言えませんが…。 大別すると、陸で暮らす『オカヤドカリ』と、海の中で暮らす『ホンヤドカリ』に分けられます(実際はもっと多くの種類がいます)。そのヤドカリさんはお店とかで買って来た物ですか?それとも海とかで、自分で捕まえてきた物なのでしょうか? >オカヤドカリ もし捕まえて来たものなら、それは法律違反になります!実は日本産の『オカヤドカリ』は全種類が国の“天然記念物”に指定されていますので。捕まえたり、許可無く飼育する事も禁止されています。 ペットショップとかで飼った物なら、それは海外産の物ですので違法ではありません。その場合は、ペットショップに詳しい飼育方法を聞いて、良い環境を整えてあげるのが一番確実です。 >ホンヤドカリ とりあえず、良くありがちな「海辺で小さなヤドカリを捕まえてきた!」~的な状況だと推測して話をしますね。ヤドカリが次々と衰弱死していったのは、十中八九、入れている水槽とかの水の汚染が原因だと思います。 自然の海では24時間、波が打ち寄せて海水がかき回されますので、いつもきれいな水に保たれています。しかし水槽内などの人工的な環境だと、ちゃんとした水浄化システムを付けていなければ、もうその日の内に水は汚れてしまい、翌日には魚やヤドカリは死んでしまう事になります。 ちょっと詳しくいうと、水の中でアンモニアが発生してしまい。ヤドカリなどの海の生き物はエラ呼吸しているので、海水と共にそのアンモニアを吸ってしまって中毒死してしまいます。手足が取れたり、貝殻から抜け出していたのは、死んだ後の状態です。 何かもう手遅れかもしれませんが…。改善策としては、とにかく水槽には出来るだけ大量の水(海水)を入れ。その海水を24時間、循環器という熱帯魚店とかで売っている水をきれいにする器械を取り付けて、常に浄化するシステムにする事。それにプラスして、金魚飼う時みたいにエアーポンプで酸素を送る事も必要です。 上記のシステムを1式揃えると、結構お金が掛かりますよ?出来ますか? あとヤドカリとかカニの仲間は信じられないほど少食なので、1ヶ月くらい餌をやり忘れても餓死したりしません。それよりもエサのやり過ぎで、水が汚れて死なせてしまう事の方が圧倒的に多いです。それにエサを与えすぎると、当然ながらその分大きくなるスピードも早くなるので、脱皮の回数も多くなります。人工的な環境で飼育する時は、エビカニ類の脱皮はかなりリスキーです。自然では上手くいく脱皮も、飼っていると良く失敗します(=死にます…)! 以上の事を良く踏まえて、まだ最後の1匹が生き残っているのだとしたら。元居た場所へ返して来てやるというのも、大人の選択肢の1つであると思います。
お礼
詳しく教えてくださりありがとうございます。 うちで買っているのはペットショップで買った丘ヤドカリです。 最後の一匹が脱皮に成功して今は元気にしています。 購入したペットショップで詳しく聞いてみます。 ありがとうございました。