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永遠に考えられる物事はありますか?
永遠に考えられる物事はありますか? 本多信一さんの著書で『病気で寝たきりでも退屈しない』というのが頭に残っています。全く動けなくなり、死を待つだけで、且つ死ぬに死ねないとしたら『考え事』しかすることが無いと思い至りました。そこで永遠に考えられる物事を教えていただきたいと思って質問しました。 だいぶ変な質問ですがよろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
とても広い意味で、『自分とは』でしょうか。 自分を取り巻くすべての事柄を考えていると、本当に時間があっという間に過ぎてしまいます…。
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こんにちは。 1. 自分自身の未来 2. 自分の幸せ この2つは考えると思います
お礼
こんにちは。 仰るとおりです。しかしどちらにしてもかなり深くまで考えられそうです。有難うございます。
- oo14
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工学がお好きなら永久機関の研究 化学がお好きなら錬金術の研究 美術がお好きならフィッシャー風だまし絵の研究 医学がお好きなら不老薬の研究 永久に頭の中で考えられますし、 ひょっとして、 だれも気が付かなかったような大発見が。
お礼
永久機関は面白そうです。永久機関は作れない旨が証明されているようです。しかし現代物理も完全ではないので理論を徹底的に推し進めれば永久機関を作れる可能性はありそうです。重力を上手に使えば永久機関は作れるかもしれません。 錬金術。面白そうです。人工的に金を作れたら素晴らしいと思います。ただ原子ごとに非常に複雑です。電子の軌道も何種類かあって電子を安定的に原子核のまわりを飛び回らせるのはまた至難の業です。また原子核の間のπ中間子などの場所も安定的にしてやらないといけません。それどころかクォークなどの数も指定しなければいけません。実は中世ヨーロッパで流行った錬金術も、当時では実際は不可能でした。かなり厳しいと思います。 だまし絵も面白そうです。 不老薬は難しそうです。細胞の老化は染色体のテロメアの短縮と体細胞のエラーの蓄積によります。テロメアを伸ばすにしても60兆の細胞の全てのテロメアを伸ばさないといけないので至難の技です。また、体細胞のエラーは膨大です。体の全ての細胞の全ての遺伝的な欠陥を調べないといけません。DNAの塩基対の全てのエラーを調べることが必要になってきます。と、いうことで実は不老薬は想像以上に大変です。これは考えても無理かもしれません。 本多信一さんの著書では『完全な物語の追求』や『完全な棋譜の作成』などもありました。このあたりも良さそうです。私も『完全な人生』や『完全な音楽』や『完全な国語辞典、英英辞典』や『完全な美』あたりは面白いと考えています。しかしこれもすぐに飽きてしまいそうです。 お礼らしからぬお礼かもしれませんが、何はともあれ有難うございました。
- エイブラハム リンカーン(@sk1272)
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こんにちは。 男女間の友情は成立するのか? 卵が先か、ニワトリが先か?
お礼
こんにちは。 愛情をも友情に含めるとしたら成立するかもしれません。ある国語辞典では『友情』は『お互いに何かをする人、お互いに協力し合う人』という定義が載っていたので、男女間の友情は成立します。 卵とニワトリはどちらかのみが存在するのではなく、もっと曖昧でも良いという意見があります。 どちらも先ではない、というのが答えでしょう。ニワトリの先祖がいたとします。先祖はもちろん単細胞生物です。彼らは細胞分裂で増えていました。しかしある時から分裂が出芽という方式に変わりました。細胞分裂ではすぐに一人前になれないほどに進化した単細胞生物が生まれたので、出芽という方式で新しい個体が徐々に成長して一人前になるように変化したのです。進化の間に、出芽の際に最初に出てくる芽が徐々に卵らしく変化していきました。進化するうちに一人前になるまでに更に時間がかかるようになってしまったので、幼いうちは卵で自分を守らざるを得なかったのです。と、同時に一人前に成った時の生物がじょじょにニワトリらしくなっていきました。よって卵が先か、ニワトリが先かは、どちらか一方に決める必要が無い、というのが答えです。 折角考えていただいのに却下したみたいで申し訳ありませんでした。しかし面白かったです。
お礼
自分について考える。これは確かに深そうです。また、自分をテーマにしてそこから世界の全てのことを考えれば確かに時間はあっという間になりそうです。『永遠に考えられることは?』と限定するのではなく、全てを考えの対象にするというのは見失っていました。有難うございました。