声の高い低いで女性らしさを計るものではないんじゃない?
声は声。
一つの個性だから。全部ではない。
女性らしさはその人「全体」として伝わるもの。
貴方自身が自分で選んだ訳ではないでしょ?
貴方のように低いタイプもいれば、高いタイプもいる。
貴方の場合は。
少し「決め付け」があったんだよ。
自分は声が低いから。
「だから」女性的に振舞っては駄目なんだと。
誰もそんな事は言っていないのに。
自分で男性目線を創って、
自分で自分を男っぽい印象に近づけようとしてしまった。
それが貴方の「振舞った」という言葉。
自分がそうしたくて、自然にそうなったのではなくて。
そう「見せて」いた。
でもこうして貴方が悩んでいる位だから。
少し無理があったんじゃない?
そしてそもそも無理をする必要もないんだよ。
誰も貴方にそうしてくれ、なんて言っていないんだから。
決め付けているのは実は「自分自身」。
誰も貴方の声から貴方の人間性まで決め付けていない。
それを貴方は自覚する事なんだと思う。
貴方が今自分の肩に加わっている余計な力を抜くだけで。
貴方は自然と女性らしく振舞えるんだよ。
貴方は女性なんだから。
そこに変な躊躇いは要らない。
だだ、女性らしさがどうこうに関係なく。
いきなり貴方自身が今までとは「違う」部分だけを強く持ち込んできたら。
それは誰だって違和感があるんじゃない?
逆の立場で感じてみたらわかるでしょ?
気持ち悪いというよりも?が付いてしまう。
今までの積み重ねの上に「今」の貴方がいるのに。
急に今までの自分が「無かった」ように振舞われても。
貴方の気持ちの変化やプロセスは周りには見えていないからね。
だからこそ、貴方も少しずつなんだよ。
先ず決めつけと思い込みを外してあげる。
それだけで貴方の印象は変わるんだと思う。
変に「振舞おう」とする固さが無くなるから。
周りは貴方はこういう人だ、と決め付けていない。
これからのコミュニケーションの中で、
少しずつ貴方の多面を伝えていけば。
周りには貴方にもそういう部分があるんだねと。
すんなり受け止められるんだよ。
あまり考え過ぎない事。
声は声。一つの個性。
むしろ印象に残りやすい。
声をきっかけにして、貴方はどう人なんだろう?と。
相手のアンテナに触れやすい部分も持っているとも言える。
低い声をハンデだと思わない事。
貴方は多面体なんだから。
声だけに自分の価値を乗せてしまわないで、
貴方全体を大切にしていく。
その全体の中から伝わる部分こそ、
貴方の持つ「女性らしさ」なんだからね☆