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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:PET検査の正確性について)
PET検査の正確性について
このQ&Aのポイント
- PET検査の結果は、肺がんと思わしき白い影は炎症性疾患の痕の可能性が高いとのことでした。
- 白い影が一部石灰化しており、各種検査結果からも癌性の可能性は低いとの診断結果を頂きました。
- 気管支鏡検査はもう暫く先送りしたほうがいいのではと考えるようになってきました。
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質問者が選んだベストアンサー
癌かどうかを確定診断する唯一の方法は、 その組織を切り取り、薄く切って、それを染料で染色して、 顕微鏡で見る(組織学的検査)をする方法です。 それ以外は、すべて推測です。 気管支鏡で検査をして、がん細胞が出たとしても、 それでも推測です。 X線、CT、MRI、PET、血液検査、細胞診などなど、 色々な検査を組み合わせて、確率を上げていくのが現在の検査の手法です。 それえでも、100%なんて、ありえないのです。 なので、PET検査だけの正確性を論議しても、無意味なのです。 気管支鏡検査は、CTやPETなどの画像検査、血液を採取しての 血液検査に比べると、かなり苦痛の大きな検査の一つです。 多くの方が、二度としたくないとおっしゃいます。 なので、現時点で、癌の疑いが濃くないのならば、 普通はしません。 ついでに言えば、検査には得意・不得意があります。 PET検査は、癌細胞が細胞分裂のときに糖を大量に取り込むことに 着目した検査方法ですが、造影剤を使うので、 造影剤が集まりやすい腎臓や膀胱の検査は不得手です。 肺がんで言えば、擦りガラス状の癌には反応しないと言われています。 その一方では、数ミリ程度の癌でも発見できるものも多くあります。 だから、色々な検査を組み合わせるのです。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
早々のご回答有難うございました。無理にしなくてもいい状態との主治医のコメントも踏まえ、ちょっと考えてみます。