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書痙から・・・・・
書痙が最近ひどくなってきました。神経内科には通っているのですが、しっくりくる薬と出会えません。 仕事にも差し支えがでてきて困っています。どなたかこの「薬はいいよ!この薬の組み合わせはいいよ!」とアドバイスいただけると助かります。お願いします!
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♯2です。お礼ありがとうございました。 少し補足させてください。 >私は本態性振戦も持っています。現在アルマール・レキソタン・リボトリールを服用中です。 ♯2の回答でセルシンを挙げましたが、リポドリールを服用されているなら効果は期待できません。 リボトリールは抗てんかん薬や気分調整薬として用いられます。 リポドリールは抗不安薬と同じベンゾジアゼピン系の治療薬で、薬の働きは抗不安剤と同じです。 ベンゾジアゼピン系では唯一、社会不安障害(あがり症)に効果がある事が臨床試験で証明されてますし 筋弛緩作用はセルシンと比較しても強いです。 アルマールとリボトリールを飲んでいて、本態性振戦をお持ちとなると心因性とばかり言えないと思います。 そうなると症状の改善に脳侵襲的治療法を考える事も一つの手段では? それは脳深部刺激療法(DBS)とよばれる治療法で、パーキンソン病や振戦等の治療で行われています。 (将来的には難治性うつ病とかにも可能性があるそうです) この治療は精神・神経疾患のナショナルセンターの国立精神・神経医療研究センター病院や大学病院で行われています。 http://www.ncnp.go.jp/hospital/sd/noushinkei/special01.html 主治医と相談されては如何でしょうか。 下記URLに治療法の説明やQ&Aが記載されています。 私も過緊張による手や体のふるえがありましたが、アルマールとデパスで軽快しました。
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- たろう(@kokoron_h1)
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ご質問を拝見し、感じたことがありますので書かせていただきます。 ただ、もしかしたら的外れな回答になっているかもしれません。 この場合はお許し下さい。 今あなたは書痙に悩み神経内科に通い薬を飲まれているということですが、なかなか良い薬に出会えないということなんですね。 もし、あなたの書痙の症状が一般的に言われている結婚式や葬儀などの記帳での手の震えといったものであれば、これは神経症から来ている症状になると思います。 そして、この場合は、いくら薬を飲んでも効果が出てこなくて当然だと言えるのです。 つまり、神経症から来る書痙は人前で手が震えることで、人から変に思われたらどうしようという「とらわれ」が原因で起こってくる症状だからなのです。 つまり、手や脳の神経の異常から来る症状ではないのです。 私は人前で緊張し顔が赤くなってしまう赤面症などの対人恐怖の症状に長い間悩んでいた経験があります。 しかし、私の場合は、たまたま図書館で目にした森田療法の本がキッカケになり、森田療法の学習をしていく中で、この症状を克服することが出来ました。 また、森田療法の学習をしていく中で神経症の色々な症状についても知ることが出来ました。 そして、この中に、今、あなたが悩まれている書痙の症状もあるのです。 書痙は本態性振戦と言われることもありますが、今の医学においても、その原因が不明な病気だとされています。 しかし、これはすでに昭和の初期から神経症の症状の一つとして知られていたものなのです。 そして、森田療法の学習をしていく中で、手の震えに対する「とらわれ」が解消されてくれば、この結果として治ってくると言われているものなのです。 ですから、あなたの場合も森田療法の学習を検討してみる価値はあるのではないかと感じました。 森田療法は以前は森田療法関係の本を読んだり、学習団体に入り学習するのが普通でしたが、今はメールカウンセリング(MTカウンセリングなど)といった方法もあるようです。 森田療法の学習をしていく中で、人前で手が震えることで、人から変に思われたらどうしようという「とらわれ」が解消されてくれば、神経症から来る書痙の場合であれば充分、克服していけると思います。 薬に対する回答になっておらず、あまり参考にならないかもしれませんが、私の経験から感じたことを書かせていただきました。
お礼
経験談をありがとうございます。私も森田療法の本を読んでみたいと思います。 ありがとうございました。
- vzb04330
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No.3です。 先ほどの回答で、お恥ずかしいことに漢字の変換ミスをしておりました。 「正式にこの治療をしようと思いますと、やはり、心療内科などの専門医を受診され、バイオフィードバックの機会を利用することになるかと思います」のうち、「機会」は、「機械」の誤りでした。 ご迷惑をおかけしました。 基本的には、筋電図を測定する機械ですが、最近は、IT技術の進歩とも相まって、かなり小型化されているようですので、恐れるような装置ではないと思います。 開業医さんでじっしているところがあるかなど、あまり詳しい情報を知っておりませんので、申し訳ありません。 ひょっとしたら、大学病院の心療内科や、大規模な総合病院、公立の総合病院の心療内科でお探しいただいた方が、バイオフィードバック療法を施行してくれるところが見つかりやすいかも知れません。 仕事の上での差し支えも大きいでしょうし、他人の前であまりみられたくないというお気持ちもおありでしょうね。 早く質問者様に会った病院が見つかり、治癒されることをお祈り申し上げます。
お礼
2度も私の為に返信してくださって感激です。本当にありがとうございました。
- vzb04330
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臨床心理士です。 他の方のご回答にもありますが、薬だけによる治療よりも、心理療法を取り入れることも意味があると思います。 とはいえ、普通のカウンセリングだけでなく、「バイオフィードバック」の考え方が有効ではないかと考えます。 バイオフィードバックは、書痙の場合には、筋肉の緊張状態を生理学的な方法でモニタリングし、書痙が起きていない状態のときに、快適なチャイムオンなどで、患者さんご本人に知らせるという方法です。 正式にこの治療をしようと思いますと、やはり、心療内科などの専門医を受診され、バイオフィードバックの機会を利用することになるかと思います。 普段の生活の中でも、書痙が24時間ずっと起きているのではないと思いますが、そうした書痙が起きていない状態が、ご自身にとってどういう状態であるかに気づくことができれば、なるべくその状態を再現することを考えていくことができるかと思います。 神経内科の先生でも構いませんし、場合によっては、心療内科や精神科の専門医の先生にご相談になり、バイオフィードバック両方が適用できないかを確認してご覧になってはいかがでしょうか? バイオフィードバック学会の説明はこちらです: http://www.jsbr.jp/modules/intro/index.php?content_id=1 こちらの説明も間違いがなく、わかりやすいかと思います: http://body-thinking.com/column/clm_bf.htm 以上、ご参考までに。
お礼
返信ありがとうございます。バイオフィードバック・・・長年病院に通っていますが初めてききました。心療内科には何件か行ったことがあるのですが、良い先生と巡り会えませんでした。10分クリニックといわれるところばかりです。ちゃんとそのような治療をほどこしてくださる先生と巡り会えることを願って、もう一度クリニック探しをしなおそうと思います。ありがとうございました。
- okgoo08
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こんばんは >書痙が最近ひどくなってきました。神経内科には通っているのですが 神経内科は器質的原因で体に振戦が起る病気や本態性振戦を診断治療する科じゃないでしょうか。 書痙は器質的原因がなく、心因性の原因でおこる症状でしょう。 それならば精神科や心療内科で治療すべきじゃないでしょうか。 書痙は字を書くとき何かのきっかけで、かすかに手が震える事に気付き それを意識しすぎて、本来、字を書くことに意識を向けるべきところを 本当は余計な事である字を書くとき手が震えるのではないかに意識が集中され それが拘りや囚われの状態になってしまう事でしょう。 参考になるか判らないけど、抗不安薬商品名セルシン(ジアゼバム)は 海外の軍隊の狙撃手が手ぶれを止める為に服用すると聞きます。 ジアゼバムには適度な筋弛緩作用があるから、筋肉の緊張を緩めるからでしょうね。 神経内科に受診しているなら、原因が見当たらないもしくは不明で手などが震える本態性振戦の 治療薬アルマールは飲んだことありますよね。 また、本来は不整脈や高血圧の治療薬ですけど、精神科領域(社会不安障害)に用いられるベータブロッカー試されました? これは自律神経(交感神経)にノルアドレナリンやアドレナリンが作用し 過度の緊張で手や体の震え、声の震え等を起こさないようにブロックする薬です。 社会不安障害は昔で言う「あがり症」のことです。 この治療薬として抗不安剤やベータブロッカーが使われています。 http://www.alkashgo.com/kincho/ 実際、ここまで拘りや囚われが強くなる前に、気にしないのが最良の治療法だったんですが 今回は上手く書けなかったけど、次上手くやればいいや位の気持ちをお持ちになれば良かったでしょう。 それを何故震えるんだ、また震えるんじゃないかと考えるから、負のスパライルに陥ってしまったんでしょう。 ここまで来ると薬の力だけでは改善が難しいかもしれません。 上記URLには心理療法についても記載があります。 主治医とよく相談してみて下さい。 参考になれば
お礼
私は本態性振戦も持っています。現在アルマール・レキソタン・リボトリールを服用中です。セルシンですか!?とても参考になりました。ありがとうございます。
- tumaritou1
- ベストアンサー率28% (260/913)
薬の組み合わせで書痙の改善を求める事も良いかも知れませんが、書痙と言うものの本質からの改善をする事も視野に入れてください。 書痙と言うものは、神経症の中に分類されていたものですが、今の精神科医達はその『書痙』と言うものの理解が余り良く分かっていないと感じるものの一人です。その理由は『書痙』がどうして起きるのかの原因は未だ分かっていませんが、『治療をすると治ります』といっている点です。 書痙の原因は分からないといいながら、治療をすると治ります、この事はつじつまが合っていません、そこでその原因を書いて見ますので、参考にして下さい。 神経症(書痙も同じです)は、自分の『無意識への信頼関係が崩れた事』から発症しています。その改善は、無意識への信頼関係を取り戻す事で完治します。 貴方の心に湧き上がる感情『漠然とした不安感』或は、人生に対する不安が在ると思いますが、その事とも関係があります。 人間の行動が正常に保たれている場合、(本人は気が付かなくとも)意識と無意識は、心の根底で絶えず交替しながら行動が行われています。 出勤前ですので時間が不足しています。夜になったらもう一回書きたいと思いますので、質問があるなら書いてください、時間を見つけて書いてみたいと思います。
お礼
お返事ありがとざいます。確かに意識からくるものでしょう。高校時代などはまったく気になりませんでした。意識の中からこの書痙の記憶を消せたら・・・最高だと思います。 催眠療法などが本当に存在するのなら消したいです。 長い年月で培われてきた根っこは深いのです・・・ それで薬に頼ってしまっています。
お礼
何度も返信ありがとうございます。お薬の事がとても詳しく記載されており助かります。 本当にありがとうござました。