再び#1です。
何だか見当違いなお応えをしてしまってようですね。御免なさい。
添付されたお写真がLt.Caineが「カッコつけているシーン」なのでご質問の内容を誤解してしまいました。(このシーン、覚えているんですよぉ~)。
補足いただいた内容から推測すると
尋問時、容疑者は絶対に座ったまま、立つ事は出来ません。そこで刑事が立ち、立て膝をたてる行為は自分が相手より立場が上だと主張している、そして威嚇している行為だと思います。とても古いテクニックです。自分(刑事)を相手(容疑者)より大きい存在だと示す態度。そんな感じ。自白に導く取調べ時のテクニックのひとつですね。
アメリカではこのポーズ、「えっへん!俺様は偉い」という意味あり。
実際には銃を撃つ時にこのポーズは基本的に有り得ません。撃つ時の基本ポーズは全く違います。何故私がそんな事をしっているかと言うと、私はアメリカ在住で銃を保有し毎週射撃訓練をしているからです。安定した台座を必要とする時、自分の膝よりももっと安定したものを使用します。例えば、車のHoodやRoofとか。膝を立てるのは映画やTVでのみのシーンです。全く現実的ではありません。
でも、尋問のテクニックならLaw&Order:Criminal IntentのRobert Gorenのテクニックは古臭い立て膝より格段上のものがあるのでお勧めです。ご参考までに。
もし、またとんちんかんな回答だったら御免なさい。
補足
なるほど。このポーズにはそういう意味があったんですね! とてもスッキリしました! あの片足を立てる銃の構えはその意味から作られた構えで、 ポーズそのものは映画やドラマでは伝統のように続いている ということでよろしいのでしょうか? 画像の件は言葉足らずで誤解させてしまったようで申し訳ありませんでした。 この回はコラボ企画で面白い回でしたね。