純正スチールホイルの相性はPCDやオフセット(インセット)だけでなく、ハブ径(ホイル中心の穴)も注意してください。
市販のアルミホイルは広く使えるように大きな、70mm近い大きな穴があけてあります。
しかし、純正ホイルの場合は車側にピッタリサイズです。
年式モデルにより異なる可能性がありますので、次の例のように確認してください。
レガシーのハブ径は56mm、オフセットは前後とも+50mm
NEWビートルのハブ径は57.1mmで、オフセットは+42mm
この場合、ハブ部分は1.1mmですが僅かに余裕がありますのでOKです。
余裕を埋めるハブリングを使う余地が無いぐらいの隙間ですがピッタリではないので、念のためホイル交換の際には車体を充分持ち上げて交換してください。設置ギリギリで交換しますと、あたかもホイルバランスが崩れているようにハンドルがブレるかもしれません。
また、オフセットが違いますので、ホイル面が8mm外に出ます。
車体が下に下がった時にフェンダーに当たらないかの確認が必要です。車体より外に出ると車検は通りません。
タイヤ幅を小さいサイズにするとか、サス強化して車体が沈まないようにする方法もありますが一般的ではありません。
お礼
とてもわかりやすいアドバイスありがとうございました。 参考にさせていただきます。 また、先日別の車(シビック)のタイヤ交換したのですが 高速80kmぐらいでハンドルがブレて何でだろうと思っていました。 タイヤ屋さんでホイールにタイヤを組んでもらってバランスもとってもらったのに おっしゃるようにホイルバランスが崩れているようにハンドルがブレていましたが 原因は、自分で交換した際に「車体を充分持ち上げて交換しなかった」事が思い当たりました。 これもまたありがとうございました。