ユニクロに代表されるように、最近はたいしてお金を出さなくても上質な衣料品が購入できますので、
古着の寄付は昨今はあまりありがたがられないのが実情のようです。
あの阪神大震災の折の救援物資でさえ、古着は「ありがた迷惑」のワーストワンで
始末に困る物資の筆頭だったようです。
「きれいなのに」「まだ着れるのに」という感覚は人によってさまざまですので
「被災者に送ってくれるのならタグつきの新品を」と救援事務局もさかんに広報していました。
送り主さんのご好意できれいに洗濯してたたんであっても、他人から見ればしょせん「古着は古着」なんです。
寄付よりも、フリーマーケットで売るほうがはるかに現実的に古着を処分できるようにも思いますが
いかがなものでしょうか?