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ハムスターを飼っている方へ相談です。
今2年9か月になるジャンガリアンハムスターのオスを飼っています。 去年の冬頃から小さな腫瘍が出来始め、もう冬は越せないのだろうか心配していたのですが、ここまで生きてくれました。 腫瘍はどんどん大きくなっていき、ハム自身も気になって掻いてしまい出血もし始め…。その際は病院へ行きましたが、歳もとってきているので切除手術などをする事は難しかったらしく、感染などを防ぐための塗り薬や飲み薬でどうにか対処をしていました。薬を使っているものの、腫瘍が治るわけでもなく、右耳の中に出来ていた腫瘍は中から外へ吐出し、もう右顔を覆ってしまうくらいの大きさにまでなっていました。何度も掻き毟っているため、周りの毛も抜けてしまっています。 しかし食欲もあり便、尿、体調などにも特に変化も見られず今に至ったのですが、一昨日から容体が急変しました。 耳の外にまでこんなに成長した腫瘍は、やはりハムの体の中まで蝕んでいるんでしょうか。急に巣箱を飛び出すとひっくり返り、同じ場所をくるくる回ったり、ジャンプしたかと思うと横に倒れてしまったり…。鳴かずとも苦しんでいるのは目に見えてわかりました。プシプシとした音も定期的に聞こえてくるため、呼吸するのも苦しいんだと思います。 痛み…かはわかりませんが、波があるようで、暴れて落ち着くというのを繰り返しています。昨日はまだマシだったのですが、もう今日、今はそれが酷いです。歩くのもフラフラですぐにこけてしまっています。 前置きが長くなりましたが、ここでハムスターを飼っている皆さんに相談です。 もし自分の愛ハムが、このような状況にまでなってしまったら、皆さんならどうしますか…? 病院ではもう対処もできなく、後はこのまま苦しんだ状況を尽きるその時まで見守るか、もうこれ以上苦しまないように眠らせてあげるか…他にまだ何か出来る事はありますかね…。 どんどん暴れ方がひどくなってきており見ているのが辛いです。手を伸ばすとふらふらしながらも手に上ってきてくれる姿や、意味はあるかわかりませんがタオルにくるんで体温が下がらないようになどをしていると、苦しそうな姿に涙が止まりません。 でも、口元に水やご飯を近づけると食べてくれます。自分勝手ですが、まだまだ生きたいんじゃないのか、生きられるのではないかと思ってしまいます。 短い間ではありますが、ずっと一緒に過ごした大切な家族です。皆さんの意見次第でどうするか決めるのではなく、あくまで皆さんならどうするか、をお聞きしたいのです。 もしお時間があれば、宜しくお願いします。
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- RilakkumaLOVE
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私は今、2匹目のハムスターを飼っています。 1匹目は、冬の寒さに負け、天国へ旅立っていきました。 生き物は必ず「死」という物を迎えるものです。ですから、もう手のほどこし様がないのなら、今飼っているハムスターが出来るだけ、僕はこの人に飼ってもらって良かった。この約3年間幸せだったなぁ。と、思ってくれるように自分が今ハムスターの幸せを考えて、「死」を迎えるまでやさしく見守ってあげたらどうでしょう。 私だったら、つまんないし痛い人生だったと思って亡くなっていくよりも、「死」を受け入れ、痛かったけど、幸せだった、楽しかったと思ってもらって亡くなっていくほうが絶対いいと思います。
- yuya_yuya
- ベストアンサー率0% (0/1)
ハムスターの飼育歴10年以上になります。 常に何匹かのハムスターと暮らしていますので、これまでに何匹もの愛ハムの死を看取ってきました。 質問から数日たっていますが、ハムちゃんの具合はいかがですか? 2歳9ヶ月ですよね。 十分に長生きさせてあげられて、大切にされきた、幸せなハムちゃんだと思います。 でも、例え天寿だとしても、苦しんでいる姿をみると、なんとかしてあげたいという辛いお気持ち、お察し致します。 暴れ方の様子から、痛みというより、腫瘍の影響で三半規管に異常が出ている可能性もあるように思いました。 以前に、知人のハムスターが同じ所をくるくる回ったりした後、歩けなくなってしまった事があったのですが、耳の病気だったそうで、病院で抗生剤をもらって投与した所、数日で元気になったそうです。 ただ、質問者様のハムちゃんは高齢ですので、もしわたしなら、手術はもちろんのこと、投薬も通院もしないと思います。わたしは、高齢のハムスターにとって、完治の見込みのない治療は負担でしかないと考えています。 わたしなら、ハムちゃんの安心出来る、快適な環境で残りの時間を過ごさせてあげます。 多分、安楽死もお考えなのだと思いますが、わたしも、まだ若くて体力のある状態でリンパ腫を患った子は、かかりつけの獣医さんと相談し、経過によっては安楽死をさせる覚悟をしたことがあります。結果的に病気の進行が早く、皮膚がただれるような状態になる前に旅立っていきました。 辛くても旅立ちを見守ることも愛情ですし、苦しみを長引かせないようにしてあげることも愛情です。 どうすることが愛ハムにとって一番よい選択なのか、決めるのは飼い主さんにしか出来ないことだと思います。 その上で、質問者さんのハムちゃんの年齢や病状を拝読した限りですが、わたしなら天寿をまっとうするのを見守る選択をすると思います。 大切な家族と思ってくれる飼い主さんに恵まれた、幸せなハムちゃんです。 つたない回答ですが、少しでも質問者さんのおなぐさめになればと思います。
- tuyuko27
- ベストアンサー率79% (228/288)
1匹ずつ飼い、何匹かを看取っているハムスター好きの1人です。 飼いハムスターの、初めての大きな病は、私はダニと真菌でした。 質問者さんと同じように、2年を軽く超えていて、とても暑い夏の年でした。 獣医さんは「年齢的に、免疫が弱まっているから、菌に負けてしまう」と言われました。 菌のせいで身体や足がかゆいのか、掻いたところはいつの間にか血で真っ赤で 亡くなる直前には指が数本無かったです。足もまともに動かず、後ろ足は完全に引きずっていました。 でもその時は、もう何が何でも、ギリギリまで闘病を続けて貰って、一緒に居たいと思ったものですが… 今は、寿命を超えてからの病気は、そのままにしておくようにしています。 心配で心配で仕方ない、可哀そうで仕方ない、と思われるのは分かります。 私も、ずっと悩みながら、飼い続けてきました。 ただ、寿命を超えると、ハムスターは途端に弱くなる生き物です。 (普段は、飼い方が正しければ、滅多な事では病気などしないです。) 人間で言うならば、100歳を軽く超えてまともに喋れないおじいちゃん・おばあちゃんが 苦しそうに息をしているから、延命治療を続けよう。 水出されたら、飲むじゃない、だから、点滴つけて、流動食にして。 見てる私達(残される家族)が、悲しいから、延命しよう、しようと思ってしまうのですが… ペットは、そもそも動物です。 動物とは、本来餌を捕食する事は生きる喜びの一つと言われています。 自ら餌を取りにいけない状態では、生きているとは言えないのではないかなあと言う思いから 元気な時の治療はともかく、老後の見込みのない延命治療は極力避けるようにしています。 長くなってごめんなさい、結論は、私はそっとしておく、という事です。 手術中の麻酔の中お亡くなりになるのが実は一番ハムに優しいかもしれませんが ハムの“生”のいくがままを、最期まで看取ります。 それが「残酷だ」なんて言われないように、元気な間にたっぷり愛情を注いでいます。 大切なハムの瀬戸際に、不快な表現で悲しませてしまったらゴメンナサイ。 質問者さんの愛情は、きっとハムに届いていますよ…。
お礼
こんばんは。お早めにお答えを頂いていたのに、お礼が遅れて申し訳ありません…! 歳をとってしまうと、免疫が弱くなってしまうのですね…初めて知りました。病気にならなくとも敵は沢山…。話に出して頂いた大切なハムちゃんに、ご冥福をお祈り申し上げます。 tuyuko27さんのご意見、大変勉強になりました。人間で言うならばなどの例えが凄く分かりやすくて…。生きてて欲しいとは思いますが、ハムたちが絶対望んでいる!などというわけではありませんしね…。手術をしなくて悔やんだ私ですが、そのご意見を聞いてと改めて考えてしまいした。 また、育て方も振り返ってみようと思います。気をつけていたつもりでしたが、腫瘍、病気にさせてしまったのは私です。ハムスターが短い時間を快適に、幸せに過ごせるように、もっと勉強をしようと思いました。今私の周りでハムスターを飼っている友達たちの、何か手助けになればなと思います。 貴重なご意見をありがとうございました。今もハムスターを飼われているんですかね…?tuyuko27さんとハムちゃんが、楽しく過ごせますよう祈っております。
今年の1月からジャンガリアンハムスターを飼ってます。 本当に大切に育てられてるのですね。 私も本当に可愛くて毎日楽しく遊んでるのですが、質問を読んでるとハムスターの症状に涙が出ました。 私の場合ですが、私なら年齢がいってて手術で回復の見込みがなくても手術をお願いするかもしれません。 毎日毎日苦しむ姿を見るのは勝手ですがやはり辛いです。 手術にハムスターが耐えられなかったらとても悲しい事に変わりはありませんが、やはりやる事はやってあげたいと思ってます。 今のままでも確実に死んじゃうと思うので・・・。 しかし、ハムスターは平均寿命が2年と聞きます。 とても大切に飼育してたんでしょうね。 きっとハムスターも感謝してると思いますよ。 私の意見は手術ですが、残りわずかな時間をハムスターと過ごす時間にあてるのも一つだと心から思います。 きっと回答になってないとは思います(-_-;) すみません・・・。
お礼
前々から短い寿命を承知の上で一緒に過ごしてきたので、私なりの愛情をこれでもか!というくらい注ごうと思っていました。ですので、こういう時は泣かないと決めていたはずなのに、やはりダメですね…aiai57さんのお優しい回答でまた涙してしまいました。 長文に目を通して、回答まで下さりありがとうございます。 一番最初私も手術をお願いしたのですが、成功率が低すぎるため手術は出来ないと言われました。でも絶対に失敗するとは決まっていないんですよね。もしかしたら今の状況が変わっていたかもしれません。手術がどう影響したかはわかりませんが、それを聞いて止めてしまった自分を今となっては悔やみます。 先ほども凄く苦しみ悶えていました。明日明後日、もう危ないかと思うのですが…実は、私明日に就職試験を控えています。一日中家を空けてしまうので、ハムを一人っきりにしてしまう事になるんです。ハムスターにとってどうなるわけでもありませんが、一人で冷たくなっていく姿を想像すると…。 残りわずかな時間、ハムにとっては今しかないんですよね。考えてしまいます。 aiai57さん、貴重な回答本当にありがとうございました。今ご一緒しているハムちゃんは、aiai57さんの元へ来れてよかったなぁと思います。今年の一月からだと、元気いっぱいやんちゃっこな感じですかね…?思わず笑みがこぼれました。これから沢山いい思い出を作って下さいね。
お礼
こんばんは。お礼が遅れて申し訳ありません…! 先日、この質問をした次の日に、ハムは眠ってしまいました。もう危ないと言うのを分かっていながら、就職試験を受けに行くか迷った末に行ってしまい、看取る事ができませんでした。弟が看取ってくれたのですが、私はあと15分間にあいませんでした。一人でなかったのはよかったと心から思いますが、ハムが私とずっと一緒にいてくれた分、最後に会えなかった事が凄く悲しかったです。 yuya yuyaさんのお優しいお言葉で、またじーんと来てしまいました。どうか少しでも幸せであったと願いたいです。 三半規管に異常がある可能性があったのですね…。痛みがなければよかったのですが…。 安楽死も考えていましたが、親に止められ思い直しました。ぎりぎりまで大好きな種も食べてくれていたので、今回は安楽死をさせなくてよかったのかなと思いました。しかし若くて体力のある状態でのリンパ種のお話になると、お聞きした通り違うようですね…。そのような判断を考えた上で下せたyuya yuyaさんは凄いと思いました。皮膚がただれるような状態になる前で本当によかったです…。 頂いたお言葉の一つ一つが深くて、色々考えさせられました。そして元気が出ました。 貴重なお時間を回答に割いて下さり、本当にありがとうございました…!