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一眼レフ用交換レンズに付いている距離目盛の小窓って
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noname#140574
回答No.1
マニュアルフォーカス時代のレンズは、もう少し表記が細かったですが、もともと距離目盛だけで正確にフォーカス位置はわからないので、びしっとラインを入れるのは難しいのではないでしょうか。 AFレンズだけに、MFレンズと比較してフォーカスリングの可動角が狭くなっているのも、メモリが大雑把になってる原因の1つでしょう。 写真のはニコンのレンズですが、ニコンでも安価なレンズには、既に距離目盛すらありません。 AF時代には距離目盛は不要という考えもありますが、被写界深度を確認するために、ある程度の目安として現在も残っています。 私の掲載のレンズはAi-S NIKKOR 100-300mm f/5.6ですが、通称「髭」と呼ばれる被写界深度のラインが描かれています。 距離目盛は被写界深度を確認するためにも存在します。AFレンズもこれくらい分かりやすい表示であればいいのですが、AF機構などいろいろ入れなければならず、なかなかそうもいかないのでしょうね。
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- m-twingo
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回答No.3
マニュアルフォーカスで置きピン(被写体との距離を目算や実測で算出すること)で撮影するときに使うのです。 MFの頃は極当たり前に行われていた撮影方法なので、MFレンズにはもっと細かく入っているし、ANO.1さんの回答にあるように被写界震度の奥行きも分かるようになっていました。
質問者
お礼
>m-twingoさん 早速の回答ありがとうございます。 マニュアルフォーカスレンズでの存在理由はよくわかりました。 AF対応でもMFモードに切り替えて、使うこともあるので、 被写界深度を読み取りたい方の為に付属していると言う訳ですね。 スッキリしました。
お礼
早速の回答ありがとうございます。 丁寧に回答いただき感謝いたします。