フル充電で何枚写真が撮れるかは、その機種によって違います。
充電バッテリーの性質としては、携帯電話なども同じなのですが、
完全に電池が無くなってから充電する方が寿命が長持ちし、
ちょっと電池残量が無くなったからといってすぐ充電をする、
という様な小まめな充電をするとバッテリー寿命は短くなってしまいます。
したがって、使い方によってもバッテリー寿命が変わるので
その人の使い方次第で違いも出てきます。
基本的には、現在では「CIPA規格」といって、電池寿命の表記方法について規格が制定されているので
この規格表示がある商品を選ぶとその辺の細かい撮影枚数や寿命が表示されています。
デジカメは 外気温度 フラッシュのオン・オフ
液晶モニターのオン・オフ 撮影間隔 光学ズームの動作
撮影画像サイズなどによって消費電力が異なるため
各メーカーの商品表示ではなく、CIPA規格を基準に他製品と比較した方が
正確な比較が可能になります。
CIPA規格による電池寿命測定法は
「温度23℃ 液晶モニターON 30秒毎に光学電動ズーム切り替え
2回に1回はストロボをフル発光、10枚撮影する毎に電源をオン・オフ作動」
という同じ条件での比較で表記される事になっているので
デジカメのカタログなどのCIPA規格を比較してみてください。