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床用塗料に緑色が多い理由を教えて下さい。

最近、テレビを見ていると、工場などの床面が緑色に塗装されていることが多いことに気が付いたのですが、ホームセンターに行っても、床用塗料は、緑とグレーしかないことが多く、何か理由があるのかと気になっています。 あと、錆止め塗料は、赤錆色が多いですが、これも何か理由があるのかと気になっています。 錆止め塗料も、グレートか白とか、豊富なカラーバリエーションのものもあるようですし、床用塗料にもも豊富なカラーバリエーションのシリーズもあるようですが、錆止めと言えば赤錆色、床用塗料と言えば緑というのが定番のようで、その理由が何か気になっています。

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  • Postizos
  • ベストアンサー率52% (1786/3423)
回答No.4

確かに多いように思います。 おそらく緑色が目の疲れにくい色だというような印象があるからでしょう。 そのような説の書いてある本などもありますね。 実際の効果のほどはよく知りません。 あと工場によっては暑いので、暑苦しい色にしたくないというのはあるかもしれないと思います。 建材用の鉄材などは赤系のプライマーを塗って出荷されることも多いようですね。 プライマー用にベンガラを顔料として使う習慣はあります。安くて安定した顔料だからでしょう。 また実際に防錆機能がある顔料として鉛丹が使われますが、この色は濁った朱色のような色です。 http://www.google.co.jp/search?um=1&hl=ja&biw=1152&bih=805&tbm=isch&sa=1&q=%E3%81%B9%E3%82%93%E3%81%8C%E3%82%89&aq=f&aqi=g3g-r4&aql=&oq= http://www.oikawatosouten.jp/site_dictionary/sabi.html http://www.google.co.jp/search?hl=ja&biw=1152&bih=805&q=%E9%89%9B%E4%B8%B9&bav=on.2,or.r_gc.r_pw.&um=1&ie=UTF-8&tbm=isch&source=og&sa=N&tab=wi しかしプライマーとサーフェイサーを兼ねた「プラサフ」ではそのような色は使いにくいのでありませんね。

lalikkuma
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。錆止め塗料の赤錆色は、べんがら由来のJis K5621だったようで、リンク先、非常に参考になりました。 床用塗料の色は、材料由来というよりも、そういった色が好まれたから・・・の可能性がありそうですね~

その他の回答 (3)

  • mukaiyama
  • ベストアンサー率47% (10402/21783)
回答No.3

床用塗料に緑が多いのは、人間にとってやはり自然の野原をイメージする色がいちばん落ち着くからではないでしょうか。 錆止めの赤茶色は、もともと錆止め効果のある「べんがら」(酸化第二鉄、Fe2O3) が安価で古くから用いられてきたからです。 朱色の「鉛丹」(四酸化三鉛、(Pb3O4) を主原料とした錆止めも古くからあります。

lalikkuma
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。床用塗料の色は原料からというより、需要サイドから・・・の可能性なのかもしれませんね~ べんがらは、まさに赤錆色。鉛丹も・・・。錆止め塗料の赤錆色は、材料由来であったのですね~

  • esaomann
  • ベストアンサー率54% (180/329)
回答No.2

特に理由はないように思いますね。 工場の床が白いと明るいですけど、汚れが目立ちますよね。 無機質なのもいやですでし・・・そんなところじゃないでしょうか。 >ホームセンターに行っても、床用塗料は、緑とグレーしかないことが多く ・・・というのはたまたまじゃないでしょうか。 工場のコンクリート床に使う塗料には防滑材が入っていて発色が良くありませんから、そんなことも関係しているかもしれませんがグリーン系のほかグレー・ブルー系、ベージュ・ブラウン系も多いですよ。 錆止めに赤錆色が多いのは隠蔽性が高く、錆が目立ちにくい色だからでしょう。 錆止めだけで終わり、ということも多いですからね。 一口に錆止め塗料と言っても品種は何種類もありますが、色は赤錆、さび、鉛丹、グレーといったところが多く、白は少ないです。 上塗りに白やグレーなどの淡彩色を塗る時はグレー色の錆止めを使いますよ。 白はまず使うことはありませんけどね。 一般錆止めとして普及しているのは安価なJis K5621でしょうが、防錆力の点で私は5625を使うことが多く、5621はあまり使いません。 近頃は☆4の関係で水性系を使うことも多く、これは指定色もできるようです。 黄色は透明性が高いですから、何回上塗りしてもなかなか色が止まりません。 中塗りをすると言っても、ピンクなんかだと下塗りの色で発色の状態も変わってきます。 量産工場などでは塗装ラインを持って大量に塗装するわけですから、それぞれに塗料メーカーに発注してしてることと思います。 塗料メーカーさんとしては一般向けに何種類もの色の錆止めを出してもメリットがないでしょうしね。

lalikkuma
質問者

お礼

ご回答有り難うございました。床用塗料は、いつもと違うホームセンターもまわってみましたが、緑、グレー、ライトグレーの3種類が圧倒的に多く、あとは色々・・・という感じでした。 錆止め塗料の赤錆色は、やはり理由があったようですね~。ホームセンターでは、Jis K5621が圧倒的に多いので、赤錆色が目立つのかもしれません・・・

  • hajime1018
  • ベストアンサー率23% (348/1509)
回答No.1

別に理由がないですよ 近くの工場は床は赤と茶色の中間の所が多いです グレーは汚れが目立たないけど雰囲気が暗くなるので使っている所少ないでしょうね、緑は明るめに見えてあんまり汚れが目立たないぐらいが理由かな? 塗装工場で働いていますが、松下電器や日本各地の電力会社が工事に使う電気工場関係の機器作っていますが、、あなたが言うような赤錆色の塗料は100%使っていませんよ? 錆止めに使っている塗料は大半が灰色か白色か緑色です、勿論 グレート  とかの偉大な色は存在しません

lalikkuma
質問者

お礼

木を見て森を見ず・・・