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交通事故の示談書

1月下旬に事故をして 内容は後ろから突っ込まれて10対0の事故でした。 それで、3ヶ月病院にかかり4月中旬に示談書が届き金額を確認したら安かったし、親が納得いかなく、相手の保険会社に電話していまだに連絡もこないしこの場合ずっと待っていても意味がないでしょうか?

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  • fujic-1990
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回答No.1

 私は、ちょうど3年前の連休中に、スクーターで信号待ちで停止している時に突っ込まれて、10対0の事故に遭いました。質問者さんも10対ゼロとのことですが、被害者側も動いていると、10対ゼロにはなりませんが、ご存じですか?  私の場合、いまでも足首とクビが痛くて医者に通っている状態なくらいですが、1年半くらい前に医者から「もう治らないから、あとは後遺症で処理します」ということで、いまは自分の健康保険で治療を続けています。初めて知りましたが、治療とは、治る見込みのあるときにやるものなのだそうです。  事故直後、加害者が入っていたJA共済がやってきて、自分たちは判決で動いているので、貴男には自分たちの判決に基づいた示談書にサインするかしないかしかなく、交渉はしないので不満なら訴えろ、示談するまで1円も払いませんと言って姿を消して3年経ちました。加害者は一度も来ません。1円ももらっていません。加害者が調停を起こしたのですが、スクーターの修理だけの話に限定されたので、おかしいのでは?と疑問を述べたら、終わってしまいました。  まあ、その間、治療費などは払ってくれましたけどね、あれは自賠責から出るので、JA共済の腹は痛みません。そういう時代なんでしょうかねぇ。  ほっておいたら、JA共済がカネを出して加害者に、私を訴えさせました。5月に第1回目の口頭弁論があります。弁護士に渡すお金があっても、被害者に渡すお金はないというのがJA共済の判断でしょう。コレは想像ですが、津波被害や長野の地震の支払いでいよいよお金が・・・ なのか。  さて、いろいろ調べたのですが、裁判に訴えるしかないようです。待っていたら逆に、私のように3年後、「一部債務不存在確認請求訴訟」で訴えられてしまいます (^o^; 。  新潟県の消費者保護センターだったかな、連絡してみましたが、交通事故は生活でも消費でもないからと言って断られました。私は保険サービスを消費することだと思ったのですが、ダメ。 県の交通事故相談所へ行ってきましたが、加害者を話し合いに引きずり出す方法が知りたいのに、どうでもいい話ばかりで、受けたアドバイスは「よい弁護士を頼みなさい」ということだけでした。「誰がよい弁護士ですか」と聞いたら、「教えられません」と言われました。「じゃあ、どうやってよい弁護士かどうか調べたらいいですか」と尋ねましたが、これも回答を断られました。そうやって頼んだ弁護士が負けると自分たちの責任になるからだそうです。  1カ所苦情を言うべき処理機関を教えてもらいましたが、名前だけでした。手紙を出すための住所は自分で調べなさい、そこに苦情を申し立てても、相手は受ける義務がないので、結局「裁判をやりなさい」という話になるだろう、ということでしたので、行っていません。結局なんの役にもたちませんでした。ちなみにこの交通事故相談所という機関は加害者も聞きに来る機関で、要するに被害者保護の機関ではありません。  交通事故被害者保護の組織・制度は、日本には存在しない、というのが3年間で出した結論です。どうしようもないですね。裁判に訴えるしか。  最近は、過払い金で100万円取り戻してくれた弁護士が、120万円の請求書を依頼人に送ったとか、金額はうろ覚えですが、そんな話をテレビでやっていました。テレビでインタビューに行ったら、「○○弁護士会の規定に則って請求しただけだから問題はない」と返事をしたそうですので、加害者からいくらとれて、弁護士にいくらとられるのか、分かりません。  弁護士に頼めないので、私は負けるのは覚悟で、自分でやります。今の裁判制度は間違っていると、言いたいことを言ってやりたいので、戦います。いやな時代です。  質問者さんも積極的に動くしかなかろうと思います。相手は、質問者さんが焦れて話し合いを求め、現金ほしさに譲歩するのを待っているのだとは、思います。相手を歓ばすだけで、頭に来る話ですが、いまの日本では・・・ 。