なんども繰り返されてきた質問の一つですね。
動画の保存形式は、圧縮効率と処理負荷で評価するもので
形式の選択自体が、画質を決定することはありません。
逆に言えば、ファイルサイズも同じことです。
動画の内容によっても圧縮の効果は左右されますし
それ以上に、圧縮率設定で同じファイルサイズでの画質は
驚くほどに変わります。見当違いの小さいファイルへの変換を指定したときとか。
音声の圧縮率も任意ですし、音質だけは良好なまま
画質を抑えて、PVを大量に携帯電話に納めることも考えられます。
同等のファイルサイズ(ビットレート)でも
オプション設定によって画質が大きく変わります。
厳密にはオプション設定でファイルサイズもわずかに変わりますが
たとえば、実写映像とアニメでは、変換設定を変えるのが定番です。
さらに、現在では640x480の画素によるSD映像から
1920x1080までのフルHD映像まで、情報量自体に大きな開きがあります。
800x480程度の液晶を持つスマートフォンで
mp4とwmvが再生できるとしても(一方に対応しない場合もあるかもしれません)
小さなSDのデータを入れておくのも
フルHDのデータを入れておくのも自由です。
でも、1920x1080の情報量を、SDのファイルと同等のファイルサイズに
無理やり圧縮したら、たぶん画質はSDに劣ります。
再生する環境を考えて、いろんな要素を組み合わせて考える必要があるわけです。
もちろん、現在のスマートフォンではフルHDの動画を入れても
まともに再生できないものがたくさんあると思います。
(できる製品があるのかどうかは確認しません、あまり興味ないし)
お礼
すいません