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球種について!
お邪魔します。 初歩的な質問になりますが、教えていただければ、幸いです。 「スクリュー・ボール」「シンカー」とゆう球種があると思うのですか、どのような変化をするのでしょうか? 基本的に変化球とゆうのは、落ちる変化だと思いますが? また、(日本選手)が使って、(米選手)が使わない球種、(米選手)が使って、(日本選手)が使わない球種とゆうのは、どんな球種があるのでしょう? 補足 ただし、(2シーム)(4シーム)の違いは除いて。 詳しくないので、変な表現になってたら、お詫びします。
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「スクリュー・ボール」「シンカー」については以前、類似の質問がありました。 ご参考までに、下記URLをご参照ください。 日米の違いで顕著なのは、速球の球種ですね。 日本は本当にまっすぐなストレートを好んで投げる傾向がありますが、 米国ではいわゆるムービングファストボールということで、 速球でも小さく変化する球を投げることが多いようです。 メジャー1年目で「ゴロ・キング」とありがたくない名前を つけられた松井秀喜は、このゆれる速球にてこずって 内野ゴロを量産しました。 最近は日本がだいぶ取り入れてきたので、日米差が なくなりましたが、20世紀の日本野球では、チェンジアップを 投げる投手が少なかったですね。タイミングを外すことより、 遅い球だと打たれてしまう恐怖心のほうが強かったようです。 先日TV番組で、桑田真澄が少年野球の投手に、カーブよりも まずチェンジアップを覚えろ、と指導しているのを見ましたが、 隔世の感があります。 それから、回転数を少なくして落とす系の変化球では 日本だと、杉下茂、村山実、野茂秀雄といった大投手が 決め球にしていたフォークボールが一番ポピュラーですが、 米国ではナックルやパームを投げる投手のほうが多いようです。 それは、フォークだと指への負担が大きすぎるという認識が 米国ではあるからだと聞きます。確かに、晩年の村山実は 指の血行障害に苦しみ、その指は白い蝋のようになって、 イニングごとに投げ終わると、洗面器の湯に手を漬けて 温めていたと聞きます。 それでも、伝家の宝刀フォークボールをちぎっては投げ、 ちぎっては投げ、のザトペック投法で、全盛期の川上巨人の 前に立ちはだかったのでありました。
お礼
ありがとうございます。やはり、手の大きさや、考え方の違いで球種の用い方が違うんですね。 メジャーでは、練習での投球数が制限されたり、「フォーク・ボール」が有効でも、使わないのは、そのためなんですね。感謝いたします。