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アドレスV125 駆動系プーリーの組み付け

ウエイトローラー・ドライブベルトの交換作業が終わり、ウエイトローラー側プーリーとクラッチを組み付けるときですが・・・。それぞれ、位置合わせ(プーリー/クラッチとボスとのポイント合わせ等・・・)は必要ですか?何とか、組めたものの、試走前に、プーリー/クラッチの位置合わせの不安が頭をよぎり、まだ、試走はしてません。 お手数ですが、アドバイスお願いいたします。

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回答No.2

>ギザギザが切り込まれてギアみたいになっています スプラインですね。 プライマリはエンジン(クランク)からの動力をプーリーに伝えるために セカンダリはベルトからの動力をクラッチアウターに伝えるために 存在します。 参考 http://www.geocities.jp/miysytsuko/address/velto.htm プライマリは、 フェイス(手前側のフィンの付いたプーリーに相対する部品で      メーカーにより呼称が違う場合あり) ボス シム ワッシャ キックギヤ (無論プーリーも) 等から構成されているものと思います。 すべての部品がつつがなく(笑)セットされていれば、規定の位置に 固定されるようになっています。無論取り付く順番があります。 ですから、それらを遵守していれば微調整は基本不要。 セカンダリはアウターを外してスポンと抜けたかと思います。 (初めての時は固着して堅かったかも) こちらは奥に当るところまで押し込めばOKと思います。 こちらも微調整の必要はありません。 ベルトを交換する際、セカンダリ側プーリーを手で広げたと思います。 車体にセット後は起動前になるべくセカンダリ側は外周、プライマリ側は内周側へ ベルトをセットしておきます。 セカンダリを外した時にクラッチユニットをプーリーから外し、プーリーをバラして グリスアップ、オイルシール交換、ガイドピン交換をすればより良いでしょう。 トルクカムと呼ばれている部位です。 (上記参考サイト下から2番目画像左から「クラッチ」「センタースプリング(この画像は黄)」  「スライドシープ(これもメーカーにより異呼称)」「ベルト」「トルクカム」の順です) トルクカムのガイドピンとその相手の溝が頻繁に摺動するので、偏摩耗している可能性と オイルシール経年劣化、グリスへの異物混入経年劣化が懸念されます。 ついでにギヤオイルの交換。ついでがついでを呼びますが、メンテとはそんなものです。 のちのち時間割いて点検されてみては? バラしたついでに、各パーツを繁々と観察すれば大した構造ではないと感じると思います。 あるべき所に規定のサイズの部品があり、規定トルクで固定され、摺動する所は固着なく動き、 潤滑の必要な所は適度に指定油脂類で潤滑され、漏れなく、異音なく、汚れなく の各点検が基本です。

noname#149626
質問者

お礼

本当に、的確で丁寧で分かりやすい、ご回答ありがとうございました。感謝!! 感謝!!です。 サービスマニュアルみたいなご回答です。 お世話になりました。!(^^)!

その他の回答 (1)

回答No.1

頑張ってますね。 ポイント合わせとはプライマリセカンダリ両プーリーの V溝の平行度のことですか? 外す前に取り付き具合を確認すれば大まかなシャフト軸 等の突き出し量が分かると思います。 プライマリはスプラインに正しく嵌合し、シムがあるなら 正しい位置に取り付ければ自ずと設計通りの位置に収まるはず。 大まかにはプレートがカツンと当たる感じでいいと思います。 サービスマニュアルがあればそんな心配は不要になると思いますよ?

noname#149626
質問者

お礼

ご丁寧なご回答に感謝です!!ありがとうございました。 サービスマニュアルですが・・・。検討してみます。ウエイトローラー以上の価格でしょうね。

noname#149626
質問者

補足

またまた、お世話になりました。恐縮です。 ギアポイント=V溝の平行度ではありません。的確な表現でなくて悪しからずです。 私の言うギアポイントと言うのは・・・。 プライマリーもセカンダリーも車体側のシャフトには、ギザギザが切り込まれてギアみたいになっています。 ちょうど、キックペダルの取り付けみたいになってます。キックペダル取り付け位置がずれてしまうと、キックしづらいです。プライマリーもセカンダリーも、適位置があって、づらしてしまうと、駆動系に支障がでないかと、心配です。ご回答を拝見しますと、プライマリーは適位置があるみたいですね。セカンダリーはフリー位置でいけそうですね。車歴はミッション車ばかりで、スクーターをバラすのは初めてでした。(苦笑)

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