名古屋城って変
先日、初めて名古屋城に行きました。
行ってビックリ。何ですか?あれは!
遠目で見る外観は立派な城だと思っていましたが近づくにつれ「あれ?」と思う点が。最初に気になったのが城の上階から外堀ににかけて複数本にわたり長く伸びた排水パイプ。思いっきり目に付くところに違和感ありありで設置されていて完全に城の外観を壊しています。せめて目立たないところに設置するなり、外観を壊さないような工夫をすべきだと思います。
次に中に入ってみるとさらにビックリ。城の中とは思えないくらいにまで近代化された鉄筋コンクリートの作り。エレベータはあるし壁からフロアにかけてはすべてコンクリートで、じゅうたんがひかれていました。中にはミニシアターまであるし。「これって城だっけ?」と何度口にしたことか。
ちなみに同じ愛知県の岡崎城も同じような感じでした。
今までいろんな城を見ましたが、こんな城は初めてです。後世に当時の建築技術、生活、文化等を伝えるためにできるだけ当時のままの原形を残そうという思いはないのでしょうか。完全に期待外れでお金を払って中に入ったのが無駄でした。
外観だけは立派な城だけど、中はただの資料館です。
あそこまで原形を破壊する意味が何かあったんでしょうか?
名古屋城も岡崎城も管理をしているのが県なのか市なのか国なのか分かりませんが愛知県の城ってなんか変なのが多くないですか?
お礼
ありがとうございます。