>一体なんでなんでしょう?
マツダは、旧住友銀行主導で「フォードに身売り」して再建を行なったメーカーです。
ですから、若干国内各メーカーとは異なった思想があります。
今回の場合は、他にも回答がありますが・・・。
「いつもニコニコ現金払いなら、値引き幅を大きくしまっせ」
「分割払いなら、値引きは少なく金利を多少高くしまっせ」
という、商売上は極めて普通の商売手法です。
各社とも、年度末には「手元に、1円でも多く現金が欲しい」のです。
現金が無ければ、借金返済・仕入れ代金支払いが出来ませんからね。
いくら儲かっていても、支払いが出来なければ「黒字倒産」します。
また、金利が安いディーラーは「メーカーが、金利助成」を行なっている場合があります。
メーカーは、ディーラーが1台車を販売する度に「報奨金」を支払いますよね。
この報奨金を、一部金利優遇に用いるのです。
マツダの場合は、アメリカと同様「ローン返済が滞る事を前提」に金利を決めているのでしようね。
ですから、マツダ車を購入する人は「銀行からローンを組む」場合が多い様です。
ディーラーからは、(銀行から融資を受けた)現金で一括支払い。結果、安く買える。
その後、低金利で銀行に自動車ローンを支払うのです。