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これからの国債は危険でしょうか?

会社の積み立て金を定期預金に預けようと思っていたのですが、利率があまりよくなく、みずほ銀行の方から長く預けることが可能であれば国債のほうが利率がいいですよ。と言われました。 国債にしようかなと思ってはいるのですが、今回の震災で国がこれから先、どうなるか危ぶまれるところもあります。 国債は国が破綻しないかぎり元本は割らないといいますが、大丈夫でしょうか? 国債の募集期間が3/31までなので利率が変わる前に加入したほうがよいでしょうか?(次回の募集は6月頃。5年満期にした場合) 詳しいことがお分かりになる方どうか教えていただきたいです。

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  • qazwsx21
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回答No.4

>長く預けることが可能であれば国債のほうが利率がいいですよ 正確に説明するべきですね。国債は借用証書であって、お金を預けるものではなく、国にお金を貸すことです。したがって、貸す相手(国)を信用できるかできないかで判断すべきです。普通、信用できない相手ほど利率は高くお金を貸します。10年国債利回りが1.2%程度ということは、信用度は結構高いと言えます。利率が上がるというのは、インフレ以外では危ないということになりますが、、、。 銀行が国債の持ち高を減らす?国債より有利な運用ができれば当然減らすでしょうね。

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  • Spasonic
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回答No.5

「5年満期」で思い出したので回答書きます。参考になるかはわかりませんが! 今年は10年周期で訪れる「郵便局の定額貯金の集中満期年」であり、年末までに30兆円弱のお金が、新たな投資対象を探します。 現在郵便局は定額貯金で集めたお金の殆どを日本国債で運用していますが、満期を迎えたお金がしっかり定額貯金に向かい再度国債を購入するのか、それとも株や社債、外国証券などに少し漏れるのか、気になるところです。 ゆうちょ銀はお金の流出を阻止すべく、定額貯金の満期をそのまま預けなおすと0.1%金利を上乗せするそうです。 三菱UFJ信託は定期預金を0.2%金利アップして、ゆうちょで満期を迎えたお金の獲得を目指し、大手証券会社も低リスク投資信託を用意し満期を迎えたお金の獲得を目指すそうです。 また、5年前の1月、日本政府は初の「5年物国債」を発行しましたが、それから5年経過した今年、2011年はこの「5年物国債」が初めて償還される年です。 そして、財務省は満期を迎えた定額貯金や償還された国債のお金を再度、国債へ投資させるため、 今年7月から国債の利率を引き上げるそうです。 それと、今年は大震災の影響で、政府予算が一転過去最大になる年でもありますね。 今、国債が魅力的かどうか、私にはわかりませんが、もし私が国債投資を考えるなら、 5年などの短期の国債は夏(7月以降)まで待ってもいいかなあという気がします。あと最近原発やら地震やら津波やらで買い占め起きてて物価の動向も気になりますし。(物価が上がれば国債金利上がる、物価が下がれば国債金利下がる)。 10年などの長期の国債については膨れ上がる政府財政赤字が今後10年間持つのかよくわからないのでとりあえず手控えておこうかな?といった風に思います。 2011年3月29日時点での日本の10年債金利と5年CDS金利の過去3年間推移を貼っておきます。(CDS=破綻確率を表した金融商品。高いほどリスクが高いとみなされている)

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spew8ty9
質問者

お礼

とてもわかり易いご回答ありがとうございました。 表までいただき視覚的にも理解しやすかったです。 ご意見を拝見させていただいて改めて7月の5年満期の国債を購入しようと思いました。 とても参考になりました! ありがとうございました。

回答No.3

国債の議論ではありませんが・・・。 銀行にはノルマがあるのはご存じの通りです。 そのノルマは、貯金がいくら、定期預金がいくら、定期積金がいくら、投資信託がいくら・・・と決まっています。 聞いてもいないのに銀行が国債を勧めてくるのは何故かと言えば、国債の販売のノルマを達成できていないからです。 彼らはあなたの利益は一切考慮に入れず、自分たちの利益のみを考えています。 特にメガバンクはその傾向が強いですが、他の地銀、信金などもまあ似たようなものです。 つまり今、銀行は国債が売れなくて困っているのです。 国債が売れないのは何故かと言えば、日本という国の信用力が低下しつつあるからです。 それが証拠に当のみずほ銀行などは、去年一年間で大幅に国債の持ち高を減らしています。 自らは国債の信用力低下のリスクを避けるため大幅に売却しながら、その一方で一般の顧客には国債を勧める。 みごとに銀行の本質を表していますね。

  • simotani
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回答No.2

本当に日本国債をデフォルトした場合、国内預金は全て紙屑ですから、どちらも同じです。 預金保険が効力を失うだけで無く、銀行を併合するなどして支払原資を確保します。

回答No.1

 日本の価値=国債の価値ですから、日本の価値が無くなれば国債の金利が低いと、誰も買ってくれません。だから、国債の金利が上がります。  国債の金利は長期プライマレートにも影響を与えるため、住宅ローンの変動金利等は国の価値が下がれば、住宅の金利も上がります。  今のところ国債の95%位は国内消費されています。アメリカ等は日本や中国が大量所有しています。 言いかえれば、日本人(銀行)が自国の国債売却すれば、国が破産する危険性承知で売却する事が、ブーメランのように自分に負債が回ってくるから、どうなるかはわかりません。  今の国債発行率は、1年間の国家予算の180%も既にありますが、金利が低い原因は国内消費だから、安全性が高いからです。今までは!その国債を消費税で賄うと消費税25%くらいしないと国債発行率が下がらない現状も既にきてるのも事実です。