胃カメラと一緒に考えてはいけません。
怖ろしいのは放射性物質の経口摂取による体内被曝です。
ほとんどは尿などで排出されますが、一部は骨などの残留します。
セシウムの半減期が30年。
10年後に隣接する細胞をガン化させることもありうるかもしれません。
それが発見されるのがさらに10年後。
人体への影響が測れないのが実情です。
微量といえどもDNAを傷つけるので、影響する場合があります。
全てを修復できれば良いのですが、そう理想的にはゆきません。
ですから日本人は、自然放射線を年に2.4ミリーベルト、人工放射線を年に1ミリシーベルト浴び、がん発生率50%です。
100人に50人です。
あなどらずにリスクは避けましょう。
10人にひとりは微量でも影響するといわれています。
ヨウ素は甲状腺がんをひきおこします。
胃カメラ何回分といっているのは、放射線量(ガンマ線)で、東京の値(平常値の10倍以下)なら全く問題ありません。
福島などは平常値の400倍を記憶したときがありました。
毎日汚染され続けていますので気を付けてください。
現代の放射線量ではなく、総量(蓄積量)が問題です。
微量でも長く浴びるとリスクが増します。
手を洗い、うがいをし、シャワーを浴びてください。
命はひとつ。
微量だから安全と考えている人が多いですが、毒とは違うのです。
浴びると確実にリスクが上がります。
お礼
わかりました。ありがとうございます