会社を休むための診断書にはアキレス腱の断裂と手術が必要なための入院のみが記載されますし、スポーツによるものと記載して欲しくないことを医師に言えば書かれることはありません。
ただし、1週間休むのであれば、傷病手当金の申請をするようにいわれると思います。
準備期間の4日を除いて3日分の給与が健康保険から支給されます。会社によっては準備期間の4日分を支給するところもあります。そのために、傷病手当金の申請書の記載を医師にお願いしなくてはいけません。この用紙には外傷の場合にはどのようなことで怪我をしたかのチェックを入れるように用紙が決まっています。おそらくは業務外のスポーツによる外傷の欄に記載されることになります。就業記規則にもよりますが、これを拒むことは難しいかと思います。
また、会社で集団で外傷を含む生命保険に加入している場合には、怪我をしたときの様子を詳しく書くようにという記載があります。
いずれも第三者行為や労働災害を健康保険で申請したり、集団生命保険の対象外疾病を請求されることがないようにとの予防策です。
傷病手当の申請で偽りの記載をすることはきませんし、未記入の場合には、医療保険者には、支払い義務がある関係で、医療機関に調査にはいることもできるので、ここで拒否をすることは得策ではないと思います。
ところで、クライミングは危険なスポーツなのでしょうか?
危険なスポーツというのはどういうものを指すのでしょうか?
スポーツをするからには多少の外傷は避けられないと思いますが、
とくにアキレス腱の断裂などは、ランニングでも起こることなので、それほどに心配することではないように思うのは、私の知識不足でしょうか?
お礼
ありがとうございます。 大変参考になりました。 傷病手当金について自分なりにも調べてみたいと 思います。 クライミングが危険なスポーツかということについてですが やってる人間からみれば、他のスポーツとかわらないと思いますが、 特に会社規則で危険なスポーツという規定があるわけではなく 推奨しないという規則もあるわけではありません。 ただ職種上、シフトに穴を開けにくい職種のため、 怪我するようなことが好まれない風土があります。 一般的にクライミングをやってると言うと怖いことやっているんですね というような反応が多く。 危険なスポーツというのも上司とかの主観の部分が多いので それを気にしていました。