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ADSLとISDNについて

世の中はデジタル時代とか言われていますが、デジタル回線のISDNではなくてアナログ回線を使うADSLなのでしょうか?初心者の私にとって、通信業者の企みかな?と思ってしまいます(まずADSLで儲けて時期がきたらまたデジタルだと)。 電話なんかもデジタルとか言ってますが、これは回線とは関係ないのですか? 誰か判りやすく説明お願いします。

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  • epson01
  • ベストアンサー率12% (120/933)
回答No.3

今後はデジタル時代で正しいと思います。ただ、デジタル技術がまだまだ未熟であるということです。圧縮技術がキーポイントですが、現在のところ高圧縮解凍を行うスピードが情報量に追いついていないのです。ですから、今後、面白いと思います。 その昔、NTTの策略計画がありました。ISDN64(INS回線)デジタル回線を全国に張り巡らせ、その回収資金で光ケーブルへとステップアップ…。これで今後も安泰安泰。ところがISDNの料金を安く設定しなかった(アナログの2倍もする)せいもあり、「ISDNはじめちゃん」と宣伝したにもかかわらず個人宅での普及は今ひとつ(携帯電話の普及も関係が有りますが)。だれも一家に2回線も必要は無かったのです。そのころ、ADSLというアナログ高速伝送技術が開発されましたが、ISDNの回収に躍起なNTTはその技術に見向きもしませんでしたし、つぶそうともしましたが、「今あるインフラでもなんとかみなさんに高速通信を」ということでADSL回線業者が立ち上がったのです。NTTは嫌がらせや妨害を行いました(事実)が、回線料金の安さと既にあるインフラを利用するという節約技術で現在のように普及したのです。ですから、ADSLに限っては儲けようと思って行った訳ではないということはだけは知って頂きたかったのです。NTTの戦略はISDNから光で大儲けというシナリオでしたが、そうは行かなかった訳です。今になって通信はADSLです、なんて言っているNTTはまた次の欲望に動いています。ところで、YAHOOを悪く言う人が多いですが、私は応援しています。現在のADSLの普及の立役者であるし、あくなき低価格化への挑戦社でもあるからです。それと、IP電話と言われながら普及はまだまだという感があったのですがいち早くBBフォンを立ち上げました。なかなか行動力がある孫社長です。そういう意味でもこれからも応援していきます。ちょっと話はそれたかも知れませんが、ADSLのいきさつはそう言ったことだったと言う事だけはお伝えしておきたかったのです。

jyuntaro
質問者

お礼

なるほど!ですね。判りやすく説明して頂き有難うございます。 携帯電話料金も同様なのでしょうね? こんなに普及しても殆ど料金は下がってないですね。 色々有難うございます。 「#3」への回答も有難うございました。

その他の回答 (4)

  • epson01
  • ベストアンサー率12% (120/933)
回答No.5

#3です。回答がもう一つ残っていました。 >電話もデジタルとか言ってますが、これは回線とは関係ないのですか? ISDN電話というのもありましたが(家庭ではほとんど普及していませんのでこれは例外でしょう)質問の電話というのはIP電話のことだと思います。IP電話の良さは「いままでのような高額な交換機」を使うことなく、インターネット技術や網を使い「ルータと呼ばれる低価格な交換機」を利用できることにあります。ですから回線価格を安く提供できるということです。また、電話の様に電話1回線を1通話で縛られることがないため、回線を有効利用できる訳です。つまり、インターネット電話では通話をパケットという宛名付き小包に分けて回線に流します。他の人の通話も同じ回線に流します。小包には宛名が付いていますのでそれぞれの相手に届く訳です。このような技術によって、電話回線料金が低価格になってきているのです。これは消費者としては歓迎すべきことですが、NTTはこれについても邪魔をしょうとしていた訳です。NTTの力は絶大ですが(末端のインフラを押さえている)フュージョンコミニケーションという小さな会社(バックボーンは大企業)がいち早く立ち向かった訳です。 一般の人は、どうして低価格化されているのかや、その努力や挑戦も知らずにその恩恵にあやかっていますが、実はこのようにNTTへの挑戦があった訳でかなえられたことなのです。ですから、企みと思うことは非常に大事なことですが、そんなかたが「DOCOMO」や「フレッツ」を利用しているのであれば考え直して欲しいものです。

  • ymmasayan
  • ベストアンサー率30% (2593/8599)
回答No.4

ISDNもADSNもつなぎといえばつなぎの技術ですね。 どちらもアナログ電話回線を使ってディジタル伝送をしています。 (adslの電話はアナログ伝送) 最終的には全部光ファイバーにする構想ですがそれまでに現在あるアナログ電話線をいかに有効にスピードを出して使用するかというのがISDNであり,ADSL です。NTTの戦略は電話→ISDN→光でしたが、他社ががADSLに参入し、 ISDNを食い荒らし始めたので、対抗上しぶしぶADSLに参入したのです。

jyuntaro
質問者

お礼

有難うございます。 大企業の独占市場では、中々庶民派感覚は無理のようですね。

回答No.2

下記サイトがわかりやすいのではないでしょうか?

参考URL:
http://arena.nikkeibp.co.jp/qa/internet/gaz/int_65/
jyuntaro
質問者

お礼

有難うございます。 周波数帯の重複など小生の頭では考えても見ませんでした。

  • taknt
  • ベストアンサー率19% (1556/7783)
回答No.1

それぞれ企業は、努力を重ね、速くて正確な回線を作ろうとしています。 特に電話回線が自由化となり、さらなる競争が繰り広げられてます。 その結果、ある会社がADSLを試し、それが受け入れられた結果、 ISDNを邁進してたNTTまでもがADSLをやるようになりました。 しかし ADSLにも限界があります。昔は 1.5Mがその限界でした。 それが、8Mとなり12Mとなりました。さらに研究を積み重ねてます。 ISDNは 64kという貧弱な回線ですが、それでも さらに研究されていて もっと速度が出るようになるらしいです。 それぞれ過渡期なため、どれがいいかは なかなか難しいところですね。 あと、電話がデジタルといっても、カセットテープ(アナログ)が CD(デジタル)になったようなもんだと思えばいいかと思いますが・・・。 時代の流れなんでしょうね。

jyuntaro
質問者

お礼

早速のご教示有難うございます。 実は、私はISDNを使っていますが2年そこそこでADSLだと言うのでしゃくに触っているのです。ITの時代良く考えれば2年は2世代と同じですよね。今が一番の流れですね。

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