WindowsXPが「長すぎた」だけでWindowsの方が新OSの発売が速く、下位互換どころか上位互換も危ういんですけどね。
それはさておきMacOSXのサイクルは概ね2年ですが、取り立てて速い訳ではありません。
1世代でも差が付くとアップグレードに支障が出ると言ったことは実は少なく、概ねの目安としては3世代程度がOSのアップグレード限界ですが、そうすると概ね6年な訳で。
とは言えWindowsPCだろうとMacだろうと6年前のマシンは最新のことをしようと思った時には「性能が陳腐化している」事が多々あります。
何をやるか?にもよりますけど、例えばWindowsPCで6年前のPCで最新のゲームをやろうとすると無理ですよね?
それと同じ事です。
WindowsXPだけが飛び抜けて長かっただけでOSだけを見れば確かに10年前のPCでも動きますけど、実際その上で「最新の何か」をやろうとした場合はここの掲示板でも「買い換え推奨」回答が付きます。
Macに関して言えば私のようにDTP業のものだと10年前のマシンを平気で使ったりしてますが、それは「使用するソフトウェアも10年前のものを要求されるから」であって、最新のものを求められれば最新のMacがいいには違いないのですよ。
従って「何年くらいで新しいmacのハードを買いますか?」に関しては「求められる要求に応えられるマシンであるなら買い換えないし、要求に応えられなければ買い換える」です。状況は絶えず変化するので「明確な年数」は答えられません。PowerPCの初期のものの時なんか毎年とまでは行きませんが、それに近い勢いで買い換えてましたし、G4は10年近く買い換えてませんでしたし。
それから「何世代の差がついたOSは、アップグレードに支障が出そうでしょうか?」に関しても「解りません」ですよ。OSのハードウェア要件がどのように変化するかなんて開発者でも解らないことですから。
10年前にはIntelCPUがMacに載るなんて誰も考えてませんでした。なんせAppleのCEOのスティーブ・ジョブズ自身が全面否定していたことですよ?(w)
お礼
こちらでも回答いただきありがとうございます。 確かにWinは上位も下位も互換性にあった物ではないです。 XPだけがとびぬけて長かったのは理解できます。(Vistaの期間がとびぬけて短かった) Intelが1年周期で新しいCPUを出すと言うことを発表している点からも、PCのサイクルに対する考えを改めなければいけないのかもしれないと感じました。 ありがとうございます。