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あなたが「エホバの証人」を辞められた理由は何ですか

元「エホバの証人」、あるいは現役の方にお尋ねします。 これは、「アンケート」に属するものだと思います。簡潔なご返答を、多くの方に寄せて頂くことを願っています。 あなたが「エホバの証人」を辞められた理由は何ですか。あるいは、現役で、明確な形を取ってはいない(排斥、断絶)ものの関わるつもりはない。という方にもお答え頂ければと思います。 また、あなたの現状について、次の項目にもお考えを述べて頂ければと思います。 (1) 「クリスチャン」であることを、自認している、していない (2) 聖書に対する見方、認識、信仰について (3) 聖書預言についての見方、認識

みんなの回答

  • 6750-sa
  • ベストアンサー率26% (438/1656)
回答No.1

辞めて5年くらい男性です。 あまりにも独善的な思考を抱いている組織及び信者と感じたため。 もっとも、現役中はそのことに違和感を感じていませんでした、というか感じる事が罪であると教えられていたせいか自分を殺していたと思います。 いわゆる研究生といわれる立場から正式に組織のメンバーになった時の個人的配慮がまるで変わること。 それは頻繁な集会、大会、奉仕活動と呼ばれる伝道宣教に対する支持についてとにかく干渉がひどい。何かと言えば「あなたは神の取り決めよりも世のならわしを優先するのですか?」的な圧力がまかり通る空気。 特に長老と呼ばれる立場の人間は「民の奴隷」という建前であるにもかかわらず、そのかなりの人間が特権意識と優越感を持っているという現実。 結局辞めた後「悪魔サタンの罠」と蔑まされていたインターネット情報により「ものみの塔協会」の姉妹組織であり組織の司令塔である「統治体ノメンバー忠実で思慮深い奴隷級」のいい加減な実態によって会衆の長老たちの持っている特質が反映されていたのだと知りました(長老たちは実態を知らなくても精神は伝わるようです)。 段階的には、組織内の違和感→長老奉仕の僕、監督たちの思い上がりに対する不信感→ノイローゼ→不活発→ネットや雑誌による多角的情報による理性の回復、といった具合です。 (1) しばらくは洗脳の影響が色濃く残っていて「自分はクリスチャン」という意識が強かったが、現在はキリストの精神があればクリスチャンと呼ばれなくてもかまわないと考える。 (2) 難解な本であるがゆえ外部の者の介入によって「我こそキリスト(あるいは神、キリストの代理)なり」と解釈されやすい、従って聖書絶対主義もよろしいが、その解釈については個々の責任が伴う、エホバの証人も神の名を呼び求めながら統治体メンバーの言葉を神の言葉と認定している時点で邪教と言える。 (3) ある意味合っているのかもしれないが詳細については述べるべきではない、エホバの証人は自分たちを預言者としてたちふるまっているが、偽預言者になっている(詳細に語る言葉はどう考えてもこじつけが多く、後に調整という響きの良い言葉を用いて訂正しているが、人生を台無しにしてしまった信者に対する謝罪の気持ちは全く無い)。 そもそも預言が当たっているにせよはずれるにせよ、キリストの精神が反映されない生き方をして謎めいた統治体を崇拝していることで自ら滅びの道を選択していることに気付いてもらいたい。

Nazono-Hakase
質問者

お礼

6750-sa 様 丁寧で率直な回答有り難うございました。 このページを読まれる他の方も参考になると思います。

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