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.恋愛漫画でただ好きだ言う気持ちを表現するには?2

2回目です。すみません。 恋愛漫画を描きたいと思うのですが ただ相手が好きだと言う気持ちを 描きたいだけなのに どうしてこんなに難しいのでしょうか? 好きを理屈で話せないのに 理屈が無ければ成立しないですよね? 私は投稿する程の実力は無いので趣味の話です>< この主人公はどこで相手に惚れたのかを表さなければ ならないのですが リアルで好きになる事を考えても言葉では 説明出来ないんでね・・・。 恋愛漫画を描いてる方はどう頭の中でストーリーを 産み出して組み立てているのでしょうか? ヒントだけでも良いので教えて下さい。 よろしくお願いします

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noname#133256
noname#133256
回答No.2

前もって述べておきます。 素人ですが偉そうな事を書きます。 それは読み切り程度の16Pで考えているのですか?それとも長期スパンで? 16P程度で「ただ好きだ言う気持ちを表現する」のは超人気作家でも難しいと思いますよ。 読者側に立ってみて「ただ相手が好きだと言う気持ち」を感じるには何ステップものシチュエーションを体感しないと伝わらない心境なのではないでしょうか? >>好きを理屈で話せないのに 理屈が無ければ成立しないですよね? これは誤解されていると思います。 相手を好きに思う気持ちに理屈なんてありません。 人間と限定するなら感情的なものです。 感情の高まりが「好き」なのだと。 >>この主人公はどこで相手に惚れたのかを表さなければ >>ならないのですが リアルで好きになる事を考えても言葉では >>説明出来ないんでね・・・。 ラブコメの名作とされる高橋留美子の「めぞん一刻」では明確にどこで相手(管理人さんが五代君)に惚れたのかを表現していません。 ファンですら意見が割れる始末ですw しかし、それをリアルじゃないと語る人を聞いた事がありません。 他にも名作とされるあだち充の「タッチ」でも南が達也をどこで惚れたのかわかりません。 でも、ラブコメの名作とされています。 このように言葉で説明する必要が無い事は明らかです。 人の何に対して好きになるかはそれぞれでそんな所に共感を感じる人は少数で、その好きな気持ちをどう相手に伝えたらいいのか悩む姿に共感が生まれる。 何故ならみんな『それ』に悩むからです。 またどういう恋を描くかによって恋愛の表現が変わるでしょう。 片思いと両思いでは違いますしシチュエーションによって様々。 好きという気持ち側にたって当事者的に見せるのか?客観的に好きという感情の交錯を見せるのか? マンガ特有の表現で言えば「好き」と言葉で書かなくても表情で読み取る事もできる訳で、カット割りや複線の張り方で読み取らせる事もできるでしょう(勿論ある程度の絵心がいりますが) 「ただ相手が好き」という普遍的な感情を相手に伝えようと思えば思うほど、幾多の何気ない描写を織り合わせていかないと伝わらないでしょう。 所謂よくマンガで使われるステレオタイプな表現方法だと「好き」だという事は伝わったとしても、読者側の深読みを導いたり伝えたい事の50%すら相手に理解させる事は難しい。 例えばクラスに好きな子がいるとして、その想いを感情的に描く方法もあれば好きな子の姿を追う目線を集めても好きという感情は伝わる。 誰もが1度は経験しただろう事をどのように伝わりやすく描くかだけでも違ってくると思います。

ryoukaww
質問者

お礼

質問にあるように私はボキャブラリーが無いので どうお礼を書いて良いか分からないのでうまく言えませんが 読ませて頂きなるほどなぁ!と感じました。 とても丁寧に説明して頂きありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • tapa
  • ベストアンサー率46% (153/330)
回答No.1

私も物語を考えたりすることを趣味にしています。 ただ恋愛に関してはわかりませんので、私の勉強法を回答します。 それはパクリです。 パクリと言われると、嫌な気持ちになるかもしれませんが、物語を作る上ではパクリは避けられません。 例えば、ミステリーにおいてトリックは必要不可欠であり、今や「物理トリック」「心理トリック」「叙述トリック」「一人二役トリック」などなど、トリックの種類が定形化されています。 ですが、このトリックを最初に用いた人がどこかにいるのです。 それを誰かがパクって、それをまた誰かがパクっているから、今、定型化されているのです。 ただ、パクりと言っても、要所要所でアレンジをしているのです。 そのアレンジによって、「パクり」という言葉が「参考にした」「影響を受けた」となるのです。 実例として…… とある映画監督は迫力あるアクションシーンを作りたいために、好きな映画の「滝に飛び込む」というアクションをそのまま使ったらしいです。 もっとも「滝に飛び込む」ことはしても、パクリがバレないように、細かい演出は変えてありますが。 こういうことはセリフでも応用が効きます。 例えば、私が好きなセリフとして、『君を絶対に許さない(「許さない」と書いて「離さない」と読む)』というものがあります。 これをパクってアレンジをしたいと思います。 『もう絶対に放さない』 『ずっと許さない』 『絶対に君を手放さない』 ……etc と、我ながら陳腐なアレンジしか思いつきませんでしたが、こういう感じです。 また、こういう決めゼリフを、あえてセリフの中に埋もれさすという手もあります。 パクリがバレるのは、決めゼリフを決めゼリフとして使うからいけないのです。 例えば、先ほどの「滝に飛び込む」というアクションの話ですが―― もしオリジナルの映画で「滝に飛び込む」というのが、物語後半の盛り上がるシーンで使っていたら、 自分で作る時には、それを物語冒頭のさして意味のないシーンで使えば良いのです。 そうすると、視聴者にはその時のインパクトこそありますが、物語的には重要でないとして忘れてくれます。 セリフもまたしかりです。 ……と、長々と書いたので、まとまっているかどうかは不安ですが、 要するに、パクって、アレンジして、バレなければ良いのです。

ryoukaww
質問者

お礼

なるほどですね^^ 確かに 好きという気持ちも 言葉の表現を変えるだけで 同じ気持ちなのに 違う角度から話しているように 感じますね! 教えて頂きありがとうございました。

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