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大人たちに問いたい 高校生より

親元を離れ、独立し、世間で言う「大人」に属しているあなた、そんなあなたに問いたいことがあります。 今あなたがされている仕事は、自分で望んで就いたものですか。 また、あなたその仕事に充実感を感じ、主体的に取り組むことができていますか。 歳月が過ぎ、10年前を振り返り、「あの時はよかった」と、過去を誇りに思えるように毎日を生きていますか。 今僕は高校生です。近い将来、「大人」の領域に足を踏み入れることになります。 それにあたって、将来のビジョンについてそろそろ真剣に考えていかなければなりません。 では、自分の将来について考えるとはどういうことか、と突きつめていくと、それは究極的には 「どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか」 ということになるのではないかという結論に達しました。 このテーマを自分自信に問い続けてみて、色々と思うことがあるのですが、中でも僕が真剣に考えなければならないと思ったのは「仕事」のことです。 どんな人生を歩むか、どんな人間になるか、そこには何千、何万ものエレメントが複雑に絡み合っていると思います。友人関係、趣味、恋愛、結婚、家族、・・・ しかし、その中でも軸となるもの、木に例えるなら幹にあたるもの、それは「仕事」だと思うのです。どんな仕事に就くかによって人生が大きく左右されるといっても過言ではないと思います。 仕事についてよく考え、世間を見渡してみると、本当に千差万別です。汗水垂らして重いものを運ぶような重労働を強いられても、少ない給料しか貰えないような仕事もありますし、反対に、テレビに出てぺちゃくちゃとしゃべっていれば、億単位のお金が手に入るようなタレントもいます。 星の数ほどの仕事がある中で、自分に合った、自分が本当にしたいと思う仕事はどのようにして決めていけばいいのでしょうか。 僕は、「いい人生」を「自分が納得できる人生」と定義しています。 30代になって、20代の自分を誇りに思えるか、常に自問して、納得し、毎日を生きていく。世間体や、周りの目など気にせず、自分だけの道を全うに、ひたむきに歩んでいく。 そんな「いい人生」を歩むために仕事はかなり重要になってくると思います。 みなさんはどのように進路選択をし、数ある仕事をふるいにかけて、今の職に就かれたのでしょうか。 拙い日本語ですが、体験談など聞かせてほしいです。 宜しくお願いします。

みんなの回答

  • nonkiyoko
  • ベストアンサー率14% (29/203)
回答No.11

> 親元を離れ、独立し、世間で言う「大人」に属しているあなた、そんなあなたに問いた > いことがあります。 大人って言うのは、自分の人生に自分で責任を背負って生きて居ることで、形として親元を離れたぐらいで大人とは言いません。 ただ就職してお金を稼いでいる事だけが大人なら、病気や怪我やその他で働けない人は大人では無いのですか? 人生は思いも掛けられないことが起こることもあり、自分の思う様にはならないのが普通です。 家族関係がどうなるか、それだって自分の思う様にはなりません。 仕事に関しても、思う様な仕事が出来て、人生生きていけるとは限りません。負け戦の中でどう自分の人生を闘うかという事で人間性の真価が問われると思います。 私達は自分の人生を自分の思う様に生きられないのが普通です。大体自分の事も、まして将来のことも人間には判らない、不確定な事がいっぱいです。 だから、一応将来について計画は立てる必要はあります。だけど計画は必ず外れると思って心の準備と、その他の準備をして生きて行くのが必要です。もっと皮肉なことは予定通りいったけれど、予定が不適当な予定だったなんてしょっちゅうです。 結局、人生は羅針盤も海図もない海に乗り出す様なものです。一応の心づもりだけで後は臨機応変に闘う準備と決心だけでいいでしょう。 今の年長の方々の仕事と職業に関するお話しを伺っても、貴男方の人生とは環境が違う気がします。これから世界が広がって、生き残りの競争が激しくなる中でどう準備し、どう闘うかはご自分で学び取らなければ。語学と異文化(国内・国外を問わず)との付き合い方に柔軟さを持って生きること、力を付けること。 若い皆さんのお話しできるのはそれくらいです。                       後期高齢者の老爺より

  • nabituma
  • ベストアンサー率19% (618/3135)
回答No.10

まじめに聞かれているのでまじめに答えます。 >「どんな人生を歩みたいのか、どんな人間になりたいのか」 そうですね。これはいつも問い続けることになります。 もちろん人生不確定要素が多く、その通りになれるわけではありませんが。 いつも修正しながらそれを持っています。 >今あなたがされている仕事は、自分で望んで就いたものですか。 自分で選択した職業です。 といってもそれを決めるとき明確にここでなければ、というような強い意志があったわけではありません。 多少の希望と、消去法とで決めたものです。 ・自分の一番やりたいこと(芸術関係)はプロとして通用しないことがわかったので それは趣味にとっておく。 ・大学の専門も含めて、地に足の着いた製造業 ・人とテクノロジーを結ぶ仕事。 それで選んだわけですが、IT部門は絶対いやと面接で話したにも関わらず、見事配属されて20年以上、 希望でない仕事についても、その世界で楽しみを見つけていく決意をしてやっています。 最初はちょっとくさりましたが、与えられた環境の中で最善を尽くしているつもりです。 >また、あなたその仕事に充実感を感じ、主体的に取り組むことができていますか。 もちろん入ってみないとわからないことが多いので自分の思うような仕事が100%できているわけでは ありませんので、その中で生きがいを見つけています。 はっきり言ってきついことの方が多いですよ。うまくいかない方が多いです。 家族のことを思いながら歯を食いしばって頑張るのが世の中のおとうさんというものです。 >歳月が過ぎ、10年前を振り返り、「あの時はよかった」と、過去を誇りに思えるように毎日を生きていますか。 よい思い出に浸るのは昔からの友人とだらだら酒をのんで話をするときくらいでしょうか。 過去にはよい思い出も後悔もいっぱいあります。 ただその岐路の選択はすべて自分がやってきたことですからそれでよいと思っています。

  • k_kota
  • ベストアンサー率19% (434/2186)
回答No.9

私は割と望んだ人生を歩んできましたし希望した会社に入ってます。 しかし、会社というのは生き物です、状態が良くなったりも悪くなったりもします。 その中でどのように生きていくのかと言うのも大事になります。 仕事というのは会社決定以後も考えるべき問題と言うことです。 選んだ理由ですが、まあ自分の仕事観として価値のある仕事で、なおかつ家族の生活を支えられるような仕事だったからです。 あなたの考えている内容はおおよそ私と同じで、良いと思いますがちょっとだけコメント。 >僕は、「いい人生」を「自分が納得できる人生」と定義しています。 >30代になって、20代の自分を誇りに思えるか、常に自問して、納得し、毎日を生きていく。世間体や、周りの目など気にせず、自分だけの道を全うに、ひたむきに歩んでいく。 自分が納得するためには他者との関係も大事だと思います。分かってるとは思いますけどね。 自分だけが納得すればいいのか、時には自分が折れても優先すべきことは無いのか。 目標を決めるのはいいですが、それに縛られてはいけません。 それをさらに磨きあげていくことが、自分を本当に納得させる生き方だと思います。 自分を信じながら、常に自分を疑ってください。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 そうですね。 自己の理想だけに縛られて、視野が狭くなってしまわないように、人間関係をしっかりと確立した上で、目標を定めて、邁進していきたいと思います。 「理想」って言うと聞こえはいいですけど、それを追い求めるには犠牲になるものがあって、リスクを伴う場合もあることを念頭に置きたいと思います。理想主義に対して、懐疑的になってみる必要があるかな、と思いました。 有難うございました。

  • EleMech
  • ベストアンサー率52% (393/748)
回答No.8

私の場合の進路決定は、ごく単純な物です。 1.体を使う仕事だった。 2.給料が高かった。 3.会社規模が大きかった。 3なんかは、県外の有名大企業だと全く知らずに就職試験を受けました。 ただ資本金が大きいので、こういう所に行ってみたいな、という安直な気持ちでした。 仕事内容は求人票に載っていましたので、ある程度理解した上で面接を受けたので、何の問題もなかったのが良かったのでしょう、就職できてしまいました。 そんなんでよく受かったなと、周りからは言われます。 今は退社し、地元に戻ってきたので小さい会社に勤めていますが、後悔はしていません。 その会社毎で一生懸命やっていれば、当てにして貰えますし、周りも色々教えてくれます。 仕事を理解できれば、仕事はどんどん楽しくなっていきます。 その為、継続できる事が重要になってきます。 体を使うのか、話術で勝負するのか、頭脳を駆使するのか、どんな仕事内容なら嫌がらず継続できるのかを、考えると良いと思います。 私なんかは介護系は無理ですね。 友人は、接客業が無理だと言っていました。 こんな筈じゃなかったってならないように、そういったところから就職先を選ぶとよいと思いますよ。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 どんな状況に置かれても、ベストを尽くそうとすること。 どんな仕事でも、やりがいを見つけて、ひたむきに努力すること。 そういったことを怠らずにしていけば、楽しくなっていくものかも知れませんね。 色々と経験してみたいと思います。 ありがとうございました。

  • Yodo-gawa
  • ベストアンサー率14% (133/943)
回答No.7

哲学や宗教の分野にも入る問題であり、「何のために」と常に考える姿勢は評価できます。 >>僕は、「いい人生」を「自分が納得できる人生」と定義しています。 これは殆どの場合において正しいですが、あくまでも個人においてのみでしかありません。 人間は年月を重ねるほど、一人では生きていけない生き物だと実感できるようになります。 だからこそ、自分の周囲の人間に対して報いることができるのか、周囲の人間を「納得」 させられるのかが重要になります。 ただ、他の回答者も言うように、人生において仕事は主目的ではないでしょう。 生きていくための手段の一つに過ぎません。端的に言えば金銭を得る事と言っても差し支え ないでしょう。しかし、それ以上に重要なことがあります。少なくとも、いくら金銭を 積んでも健康な体は入手できません。一つの見方ですが、健康というのは金銭よりも 重要なのです。 まあ、人生において善かったかどうかと言えるのは、死ぬまで分からないでしょう。 何らかの失敗をしたとしても、それを糧として成功を収めた者はたくさんいます。 寧ろ、失敗したことのない人間なんていないでしょう。 仕事に関しては、学生のうちはとにかく何でもいいから働いてみることです。 アルバイトでも何でもいいです。結局、自分に適合するかどうかは、経験からしか判断 できないですし、働くことによって、何が重要なのかを自覚できるようになるでしょう。 俺自身の経験で言えば、20代は遊んでばかりいました。誇れる物は何もありません。 結局、やりたい仕事とできる仕事の間で見つけるしかありません。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 そうですよね。「自分が納得する」ことだけを考えていたら、自己本位で他人との調和が取れず、人間関係に苦しむことになると思います。そういった意味で、妥協や折り合いをつけることは大切になってくると思います。 そうですね。何だかんだ言って結局は「経験」からしか学べないものかも知れませんね。 苦労は買ってでもして、色んなことを体験していきたいと思います。 ありがとうございました。

  • umai4ne
  • ベストアンサー率38% (8/21)
回答No.6

こんにちは。 自分のやりたい事を見つけた人が、いい人生を送れると思います。 出来るだけ早く見つけた人が人、人生の勝ち組だと思います。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 そうですね。 やりたいこと、色々あります。 自分のやりたいことをやっていければそれは幸せなのでしょうけど、必ずしもそういう人生は歩めないことを肝に命じておきたいと思います。 ありがとうございました。

  • bara2001
  • ベストアンサー率30% (647/2111)
回答No.5

残念ながら自分の人生を100%コントロールして思い通りに生きることはできません。 私もいろいろ悪戦苦闘した結果と、さまざまな周囲の環境があって今の職業についています。 もう50歳近くになってようやく、この辺が私の人生の落とし所かと思うようになりました。 若いころに夢見ていた人生とは異なりましたが、しかし誰にも恥じることのない人生でもあります。 質問者様はご自分の人生に真正面から向き合っておられます。ご立派です。 必ず正しい道を選ばれるものと信じております。 直接的な回答になっておらず失礼いたしました。 ただどうしても一言エールをお送りしたくなりました。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 そうですよね。やっぱり最初から「どんな仕事について、どんな人間になりたいか」なんて明確に定義することは難しいですよね。 試行錯誤の中で、可能性を模索し、今を生きていく。 そうしてできた道が、自分の人生になっていく。 回り道もして、いろんなことを経験したいと思います。 ありがとうございました。

  • ww555ww
  • ベストアンサー率31% (130/407)
回答No.4

まず始めに、私は人生で1番重要で大切なのは「仕事」だとは考えておりません。 私にとっての仕事は、生きて行く為の手段だからです。 もっと具体的に言えば、仕事とは労働でお金を取る為の手段だからです。 (1つの手段を自分の生きがいにはしていないというような意味ですけどね) しかしながら、将来、自分がどのような人物になりたいかという漠然とした目標みたいなものは、中学生の頃から、すでに考えておりました。 仕事を選択するにあたっては、私は自分の好きな仕事を今現在でも続けております。 (だからこそ、今でも長く続いているのだと自分でも思います) 勤続年数は、今年で20年目を超えております、もともと、細かい物いじりが好きでしたので、そのような分野で、入社当時の条件や待遇、会社の規模などよりかは、自分の好きな分野の職種の仕事を続けて今まで生きて来ました。(もちろん十分に満足しています) あなた様の文章を読んでみて、今はまだ未経験なのであなた様にはまだわからない、間違えている箇所がありましたので指摘をしておきたいと思いますので、今後の参考にしてみて下さいね。 >常に自問して、納得し、毎日を生きていく。 理想は良いのですが、それを毎日、仮に続けていたとしたら? おそらくは精神的な病気になってしまいますよ。(笑) >世間体や、周りの目など気にせず、自分だけの道を全うに、ひたむきに歩んでいく。 そのような感覚の人は、この世の中では生きて行く事が非常に難しいと思います。 「自分の理想」の部分が強すぎて「現実社会」とのバランスが上手くは取れないと思います。 社会生活とは、自分だけで上手く上手に生きて行く事は出来ません。 人間関係が皆無の仕事など、どこにも存在をしてはおりませんので、いくらご自分の志が強くても、周りの人達とのバランスを考えなければ、それは致命的な欠落になってしまいます。 自分の考えている通りには、簡単にはなかなか行かないのが現実だと考えておいても良いと思います。 芸能人やスポーツ選手、そのような職種は「人気商売」と「実力商売」です、どちらも、数十年間継続をして仕事が出来る人は、とてもとても限られていますよね? 芸能人は特に、その人の「運」が強く影響をしてきます、学校の勉強は出来なくても、そのような1つのカテゴリーは不要ですから、保証も何もありません。 ご自分がどのように生きて行くのか? その答えは「自分自身の中にだけ」ありますよね? 他人様と比較をして生きて行くわけではありません、しかしながら、他人様があっての自分だと考えて行かないと、自分1人だけの力には限界があります、この社会では他人様と共存をして行く知恵が無ければ、いくら自分1人だけが努力をしたとしても、それは自己満足だけのお話になってしまいやすいという現実を覚えておいた方が良いと思います。 そして最後に、今の何かを犠牲にして未来の夢だけを思い考える事よりかは、今、この時にこそ出来る事を大切にして、小さな志を抱きつつも自然体で未来の時を待ち望んで行く事の方が人生は楽しくて楽になるとも思います。 友人関係、趣味、恋愛、結婚、家族、仕事、それらは全てたった1つの細かいカテゴリーにしか過ぎません、それらは木に生えている1枚の葉っぱです。 その「木」となるのが自分自身です、出来るだけたくさんの事柄を細かく見るのも大切なのですが、自分自身がどのような人でありたいのかが、その全てだと思います。 人生とは人それぞれで、自分探しの長い長い道のり、常に試行錯誤を繰り返して行くと思いますよ。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 確かに、仕事は「生きていくための手段」でありますね。人生の本質的なものではないかもしれません。 では本質的なもの、木となるものはなにか、その答えは「自分自身」ですか。なるほど~、そうかもしれません。仕事も恋愛もその木に生えている葉っぱという解釈、感銘を受けました。 理想を追い求めるあまり、周りとの調和が取れなくなってしまうことのないよう、適度な関係を保つことも大事だと思いました。 ありがとうございました。

  • einn
  • ベストアンサー率37% (671/1802)
回答No.3

まず最初に。アナタに感じたことを率直にお伝えしましょう。 大変すばらしい!昨今知った青少年ではダントツで一位です! 多少青臭いところは年齢的なものでしょうが、 しかしそれを払拭するくらいの芯がある。とてもよいことだと思います。 質問への回答ですが、これは実に難しい、あいまいな答えしかできないのです。 なぜならば、我々大人もまた成長中だからです。 仕事というのは確かに人生の中心であり、人生を左右する事で間違いありません。 しかし、人生そのものか、というとそれは否でもあるのです。 ではどこに重心を置けばいいのか、というと、 自分のアイデンティティを明確に知ることでしょう。 無理な発進、無理な運転、無理な急停止は危険行為です。 見切り発進もそうですし、注意散漫な運転も事故に繋がります。 そう、車の運転と同じですね。 ではみんなはどうやって人生を運転しているのか。 それは正直に言ってしまうと、けっこうなんとなくなのです。 なんとなく注意しながら、なんとなく安全に運転する。これが一般人です。 しかしその中でも、運転中に変化が必ず起こります。 突然見えてきた青看板で千葉に行ったり、気がつけば名古屋だったり。 色んなところへ行く途中で答えを見つけることもあれば、 余計に答えがわからなくなる事も大いにあるのです。老人でも同じですね。 ですから、最初の運転のときに、 「そうだ、まずはちょっと神戸を目指すか」 という軽い気持ちでスタートしても、行き着く先は九州地方かもしれないのです。 自分が納得できる人生であなたが重きを置くのが仕事ならば、 やはり見切り発進はとても怖いですよね。恐れるべきであり、良いことです。 ただ、なんにつけても適度な思考が一番良いのです。 そこで身構えてしまって、悩んで悩んで選択した道が間違っていたら? 将来後悔するかどうかなんて、誰も答えることが出来ないのです。 自分で考えて選んだ行動が、あとあと後悔を呼ぶような行動だったら? 後悔が大嫌いで、間違いを避けたいと考えているのなら、 アナタの将来はとても厳しく、つらいと私は断言できます。 なぜなら、後悔しない人間なんて100%居ないのですから。 私が今まで見てきた人間の中で幸せな人生を歩んでそうな人たちは、 全てが「柔軟性のある人間」です。「適応力がある」といってもよいでしょう。 予定していない事に遭遇しても動揺せず、 興味があればそれを行い、そして自分の身に宿すことができる人種です。 または、職種が定まらず主体性の無い生き方でも、人に愛される性格なら、 ある意味では柔軟性があるのでしょう。 仕事とお金で幸せは買えません。 もし達成感などを仕事に求めているのならば、 家族や知人友人との親愛の情が必ず犠牲になると覚悟すべきです。 果たしてそれがアナタのいう「自分が納得できる人生」なのか。 そのあたりを見つめながら、最初の仕事選択をすれば良いと思いますよ。 土方でも風俗関係者でもサラリーマンでも経営者でも、 ものの考え方や幸せの定義は人それぞれです。 仕事で得られる充足感も人それぞれですしね。 たとえ失敗しても良いのです。生きている限りは選択肢があるのですから。 と、大人のくだらない説教めいた事は終了して…。 私の仕事の話でもいいなら参考に。 私は高卒で働きだし、今では個人事業主になりました。 web関連のスキルを持ち、サイト作成や広告料などで家族を養ってます。 私の場合は漠然と、「PCつかって仕事できたら最高だな」程度に考えており、 しかし専門学校も行かずに働くのはきつかったので、働きながら独学で勉強しました。 就職の軌跡は以下の通り。 (1)浄水器の訪問販売営業 (2)家電量販店でPC販売員 (3)プロバイダーのセンター勤務 (4)畜産業界で事務 (5)webサイト作成アルバイト→2ヶ月でwebプロデューサー、正社員 (6)1年で退職し、自分のサイトで広告収入を得ながら生活して5年目 こんな感じです。(5)でいきなりプロデューサーになりますが、 単に専門学校を出ている人や経験だけあっても才能の無い人間が多くいて、 独学でずっと学んできた私のほうが秀でていた結果です。 そして、その知識や経験で自分のサイトをもち、 広告収入で生きている、という事ですね。妻も子供もおりますよ。 このように、軌跡がめちゃくちゃでも、それは過程でしかありません。 なりたいものになる、という意志があれば、最初の仕事選びがどうあれ成功するでしょう。 やりたい仕事に就けるまでの仕事は生きていく手段として考え、 最初の仕事選びなんて関係ない!というのが私の持論です。 アナタはまだ若い。それゆえに可能性はいくらでもあります。がんばれ!

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 そうですね。将来どうなるかなんて分かりませんし、後悔はつきものですよね。しかしその後悔を次につなげられるか、そこから学び、活力にできるか、そこが大切だと思いました。そういった意味で「柔軟性」とは大切になってくると思います。 なるほど、色々な仕事を経験されているのですね。その中で最善を尽くそうと、より上を目指そうとする向上心、素晴らしいと思います。 色々と可能性を模索しながら、がんばっていきたいと思います。 ありがとうございました。

noname#140269
noname#140269
回答No.2

42歳。男。君にまず言いたい事がある。 >親元を離れ、独立し、世間で言う「大人」に属しているあなた、そんなあなたに問いたいことがあります。 今あなたがされている仕事は、自分で望んで就いたものですか。 また、あなたその仕事に充実感を感じ、主体的に取り組むことができていますか。< 高校生である君に「あなた」呼ばわりされるのは不愉快極まりない。君は何様のつもりで質問を投げかけているのか?少なくとも大人に対し「あなた」という対等の立場である言葉を投げかける君の常識をまず私は疑う。そんな簡単な常識の無い人間に、仕事の選り好みは10年早い。希望の職種についても希望と中身が違うのは100%当たり前の事。誰かが何らかの仕事をしなければ世の中は成り立たないわけだ。嫌がる仕事でも、誰かがやらなければならないわけだ。君は仕事が「いい人生」を歩む為に重要だと言う。では君にとって「いい人生」とは何ぞや。誰もが「いい人生」を願っている。誰も「不幸せな人生」を好き好んで歩きたい人はいない。でも、長い長い人生の中では山もあれば谷もある。それは一重に経験からしか得られないもんだ。そうゆう事で、君が言う「大人」の経験談を聞いてどうしようと言うのか。正もあれば負もある。それらを聞いて君自信が心の整理と言うか心構えが出来ると思うか?人生そんなに甘いもんではないぞ。こんな所で質問して回答読んでるヒマがあったら、自分自身の目指すライフスタイルを設計する努力をしなさい。それから何度も言う様だが、年上の人に「あなた」と呼ぶのは社会的ルールから逸脱している。これを知っただけでも社会勉強だ。頑張りなさい。独自で努力しなさい。

noname#128311
質問者

お礼

回答有難うございます。 不愉快な思いをさせてしまい、大変申し訳ございませんでした。 仰る通りだと思います。 大変失礼で、拙い文章、反省いたします。 ありがとうございました。