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HPVワクチンの副作用で不妊症になる可能性は?

自治体から娘(16歳)にHPVワクチン接種の案内が届きました。 産婦人科に勤める妻(看護師)がDrから「HPVワクチンの副作用で不妊症になる可能性はないとはいえない。」と言われワクチン接種を受けさせるかどうか迷っています。 安全性は確かなのでしょうか?厚生労働省はもっとも信用できない役所なので、心配です。 教えてください。よろしくお願いします。

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回答No.1

検索で、質問回答を探されているとは思いますが、本当によくお考えいただきたい事柄です。 ワクチンや薬剤は、基本的には毒物であることに変わりはありません。ですから、体に摂り込むことはできるだけ避けねばなりません。 しかも子宮頚がんの原因となるヒトパピローマウイルスHuman papillomavirus(HPV)の種類は100種ほど(300種もという方も)あるようです。(ウイルスは進化変異する性質がありますから日々種類は増えていくでしょう。) そのうち、予防ワクチンが対象としているウイルスは2~4種類にすぎません。 通常は感染しても免役機能により2年程度で大部分は消失するとされているものです。感染リスクの高い低いがあり、薬効の持続期間は不明です。(薬効は5~6年しかないという話しもある) 心配性の方には定期検診はワクチンの接種の有無にかかわらず欠かせません。 薬ですから医者は副作用が出て当然と考えているフシがありますが、これはおかしなことですね。 副作用では疼痛は当たり前で、失神するケースも出ています。不妊症になる恐れがあると心配する方もおられます。 子宮頚がん予防ワクチンには、現在、米国メルク社のガーダシル(GARDASIL)と英国グラクソ・スミスクライン社のサーバリックス(CERVARIX)があります。 どちらも高リスク型のウイルス2種を対象にしていますが、高リスク型のすべてではありません。 参考サイトはこちら  http://indivi.net/wombs/hpv.html    http://www.youtube.com/watch?v=NxigjyGuftE   http://www.youtube.com/watch?v=OxLqwmRQ0zk   http://www.youtube.com/watch?v=832QbV5ajqA&feature=related  心配性の方だけが摂取すれば良いことで、行政が補助したりして半強制的に接種させてはならないと考えます。 私は、ワクチン接種よりも癌細胞の増殖を促す恐れのある牛乳・乳製品の摂取を止めることの方が、予防効果があると考えています。参考サイトはこちら  http://www.eps1.comlink.ne.jp/~mayus/    また、性交渉感染症ですから、性教育が大切で、お相手には特に男性器を良く洗うことを求めてほしいですね。包茎には要注意です。 責任は医師とご本人にあります。自己責任でどうぞご自由にと申し上げたい。

oniyakko
質問者

お礼

さっそくお答えをいただきましてありがとうございました。わかりやすく、くわしく説明していただいたので大変参考になりました。 周りの人たちをみると、ワクチンや薬を体に入れることに躊躇がなさすぎる感じがします。 ワクチンの効果と副作用のリスクを天秤にかけて、ということかもしれませんが長期的なデータもない中で接種を受けるという決断はできません。うちではやっぱり接種しない方向で考えようと思います。 それにしても多くの人は「ワクチンを接種すれば子宮頸がんは100%近く防げる」と勘違いしているでしょう。また、自治体が全額費用を負担してくれることで安全なものだと思い込む人も、、、 「医師の責任と本人の自己責任」につきましてはまさにその通りだと思います。 しかしTVの伝え方(とくにワイドショーなど)は不正確で、間違ったイメージを与えていると思います。ぼんやりTVを見ている人々が勘違いするのではないかと心配です。

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