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妊婦の風疹抗体:以前の8から今回の256への変化の意味とは?
- 妊婦の風疹抗体価が妊娠前の8から256に上昇した場合、風疹に感染した可能性が考えられます。
- 過去に予防接種を受けているかどうかは不明ですが、抗体価の変化から風疹の感染が疑われます。
- 検診の結果を待つ間、リンゴ病の子供と接触したことから不安が募っています。
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風疹は、自覚症状なくかかって治る事もありますので、予防接種をしていないのに抗体ができていた。という事はあり得ます。 それが「いつ」であるかは、再検査の結果がでないと判りません。 質問主さんの要再検査は、妊婦さんの費用負担軽減の為、風疹抗体検査時に風疹IgM抗体検査(最近の感染か?過去の感染か?を調べる検査)はしなかった。という事でしょう。 その為、再検査というのは風疹IgM抗体検査だとおもいます。 風疹の抗体が高く出るのは、多くの人は「体質」です。 私も妊婦検診で256でした。中学時代に風疹予防接種をした時もそのくらいの抗体値でしたし、私の病院では同時に風疹IgM抗体検査もしていて(-)だったので、再検査はなかったです。 500いくつや、1000代の数字が出る方もいますよ。 基本的には256までは正常範囲なのですが、最近は風疹の母子感染による危険が重要視されてきているので、念のために再検査なのだと思います。 ですが、風疹IgM抗体検査が(-)でしたら、過去の感染で、体質によりまだ抗体が高く保たれているというだけですので、何も問題がありません。 かえって、「このあともずっと抗体が長く保たれますから、次回の妊娠時にも予防接種の心配をしなくていいですよ」という事でお得です。 風疹IgM抗体検査が(+)でしたら、最近の感染という事になり、赤ちゃんに悪影響が出る場合があります。 (100%ではありませんが) ただ、前回妊娠時に抗体が低く予防接種をすすめられたのに、予防接種や妊娠前の抗体検査をせず第二子を妊娠された事は、質問主さんの、お母さんになる身としての自覚がいかがなものかとは思います。 妊娠中(8週くらいまで)にお母さんが風疹にかかると、赤ちゃんの心臓、聴覚、眼に奇形や疾患が高確率で出ます。 最初の妊娠時には知らないのはまぁ仕方なくても、予防接種をすすめられて何も対応せず、安易に次の妊娠をしてしまうのは。。。 と、ここで言ってももうどうにもなりませんが。 先にも書きましたが、256は上限いっぱいではありますが正常な抗体値の範囲であり、再検査は「念のため」であり、原因は「お母さんの体質」という場合がほとんどです。 あまり心配する事はないとは思いますよ。
お礼
とても、わかりやすく回答していただき 本当に ありがとうございます。 今回 このように 不安になるのも 自業自得だと 痛いほど感じております。 第2子出産を楽しみにしている旦那にも息子にも 申し訳ない気持ちで いっぱいです。 陰性であるように願うばかりですが 風疹で 自覚症状が ない場合もあるんですね。 それなら なおさら 検査結果が出ないと なんとも言えないんですね。 でも 私の体質であり あまり心配せずにと おっしゃっていただき とても救われました。 回答していただいた事だけで とても嬉しいです。 本当に ありがとうございました