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背伸びして挑戦した曲に見切りをつける基準は?
- ピアノを独学で練習している人が背伸びして挑戦する曲について悩んでいます。自分の実力に見合っているか分からないため、見切りの基準を知りたいと思っています。
- 最近はショパンのスケルツォ第2番に取り組んでいますが、まだ曲らしくなるまでに時間がかかっています。このまま続けて完成させるべきか、別の簡単な曲に移るべきか悩んでいます。
- 背伸びして挑戦する曲には一定の基準があるのか、ピアノを独学で練習している人にアドバイスを求めています。
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こんにちは♪また会いましたね。 音大ピアノ科卒、harukonです。 あたしの考えとしては・・。 少しくらいの背伸びなら自分のスキルを磨く為には必要ですよ。常にじぶんの腕より上のものを弾かないと、うまくはなれません。 3ヶ月の練習で、独学で曲になってきているのなら、もう少し練習してみるのがいいかもしれません。 ただ、曲を通して弾くのみではなく、部分練習、これが重要です。 弾けないところは小さく区切って何回も、ゆっくり~徐々に早くしていって弾く事。 リズムを変えて練習すること。 特にショパンのように繊細な曲はこういった細かい練習をしないと、すらすら弾けるようにはなりません。 一度曲として弾けるようになってから、もう少しレベルを下げた曲を練習し、それから完成度の高いスケルツォを目指してもう一度練習を開始するのも良いかもしれませんね。 ただ、弾かないと弾けなくなるので、たまには弾いてあげてください。 自分のレベルの把握をするには・・。 ショパンならとりあえず簡単な曲から色々弾いてみるべきです。 全音のピースや楽譜には難易度の表がついているので、それを参考にするのも○ 大体はワルツ―アンプロンプチュ―マズルカ―ポロネーズ―など、何曲かづつ、弾いてみてください。 長々と書いてしまいましたが、仕事に行かなくてはならないので・・。 質問等ありましたら、また気楽に聞いてくださいね。
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- harukon
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好きな作曲家を極めるのもよいですが、いろんな作曲家を練習したほうが、表現力は身につくと思いますよ。 時代の違う作曲家の曲を弾くのも勉強になると思います。 時間があれば、その作曲家の背景や、弾いていた楽器(チェンバロ等)を少し調べてみると、面白いし、また興味もでてくると思います。 ショパンと同時進行でやってみるのも良いですよ。 そんなに時間はないですかね?? 並行するとよいものとしては・・ バッハ:インベンションとシンフォニア ベートーベン:ソナタ(曲によっては意外と弾きやすいですよ ドビュッシー等の現代曲 シューマンなんかもいいですね。 まずはCDの置いてある図書館などで、いろんな作曲家の、いろんな曲を聞いてみて、気に入ったものをピックアップしてみてください。 あたしは常に3曲以上並行していますが、気分転換にもなりますよ。
お礼
詳しく教えていただき、ありがとうございました(^_^) 最近ピアノに対するヤル気が倍増してきたところなので、平行して違う作曲家にも取り組んでみようと思います。
お礼
いつも丁寧なアドバイスありがとうございます! 教えていただいた練習法で、懲りずにスケルツォを続けてみようと思います。 >質問等ありましたら、また気楽に聞いてくださいね。 お言葉に甘えて、またまた質問です(^_^;) 上記の質問とは少し逸れるのですが、独学になってからショパンばっかり弾いています。 一人の作曲家ばかりを弾くのは止めた方がいいですか?