kikumaroと申します。
88年式のCBR,以前、寮に住んでいた時に隣りのバイクがそうだったなぁ…などと思い出しながら書きます。
1・ショックの調節方法:
たしか、CBRはNSR以外全て『ダイヤル式』じゃなかったかな?
リアサスを見て、大きな四角い穴がサスの周りを取り巻くようにあって、穴の上に数字が打ってあれば、それは『ダイヤル式』です。
基本的には車載工具で回します。『1』が一番柔らかく、数字が上がるほど硬くなります。
もし、車載工具が無い場合はマイナスドライバーをあてがい、ハンマーで回したい方向に打ちつける方法も出来ます。
もし、このタイプで無ければ『ダブルナット式』です。
これはサスのバネコイルを二つのナットで固定しているタイプで、『無段階式』と呼ばれるものです。
その名のとおり、サスの強弱を『ある程度』自由に設定できる物です。
やり方は、専用工具があれば簡単なんですが、無ければやはりマイナスドライバーが活躍します。
バネコイルの上部に薄い2枚のナットがあるはずですので、上側をドライバーとハンマーで緩め、そのあと下側のナットを好きな位置に持っていき、設定が終えたら上側のナットを閉める。
これだけです。
2・リアのアクスルシャフトのナットについて:
ホンダ車は左右にボルトがあります。たいがい、27ミリのナットと18ミリのアクスルボルトの組み合わせです。
バイク用品店や、その他のDIYショップでも売っていますよ。
ただ、あまりにも安い工具を買うと、サイズがきちんとしていないものがあり、ナットのヘリを舐めてしまったりしますのでちゃんとしたものを購入した方がいいでしょう。そんなに高価なものではないので。
チェーンを張る時の注意を一つ。
ボルトを緩めたら、一度前のほう(エンジンより)にタイヤを押し込み、チェーン・テンショナーのメモリをあてにせず、左右均等に引き出してきてください。
最後は、『気持ち程度』チェーン側のアクスルボルトを反対側よりも『後ろ(引き気味)』にして、ナットを絞めこんでください。
何故かと言うと、アクセルを開けた時にチェーンが引っ張られて、その時にはじめてリアタイヤが真っ直ぐになるようにするためです。
残念ながらホームページについては分かりません。
他の方からの回答等を参照してください。
こんなもんでいかがでしょう?