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ここ数年で会社に変わった競技団体
はじめまして、こんにちは。 いま私は、スポーツの競技団体の成り立ちについて調べています。 一番重要視して調べているのが、競技団体の役員がボランティア(個々に、別の仕事しながら)で、活動していて、最近社団法人に名称が変わった。そんな競技を探しています。 新聞のバックナンバーで、競技団体のことについての記事を探してみましたが、方法が悪いのか、カテゴリーの探し方が悪いのか、見つかりません。また、2,3ヶ月前の情報までであったり、サッカーや野球の記事はあるのですが、競技によって記事の量に差があります。 マイナースポーツでも、世界大会で大きな実績を残しているスポーツがあり、そんなスポーツがもっと評価され、世の中に知られるべきである。ということから、競技団体の仕組み、成り立ちについて調べようというとこから始まりました。 できれば、掲載された新聞社、雑誌、記事の日付、細かな情報を知っている方がいらっしゃいましたら、伺いたいのですが、とても大まかで返答に困ると思いますが、急ぎで探しているので、今回OKwaveを活用させて戴きました。 どんな情報でも構いません。よろしくお願いします!
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- sutorama
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なるほどです、熱いお気持ちが伝わってきました 全国を統一する社団法人でも各地域で団体をもち、日ごろは地域に根差したボランティア活動や、地域青少年の育成に力を入れていると思います そう考えた場合、地域のクラブチームにおいてどれだけ、地域住民の応援を受けていくかが課題であり、その一つひとつの運動がいずれは大きな運動になっていくと思います 実際に報道は少ないですが、プロ野球でもJリーグでもVリーグでも、その形態が実業団でありながらも地域参加におもむきを置いた活動を行っています http://www.hitachi-chem.co.jp/japanese/company/sports/table_tennis/contribution.html http://www.j-league.or.jp/100year/report/_/?c=all&n=tokyov&code=00000135 そう考えた場合、スポーツを通じで地域活動を行うには実業団所属やスポンサーがいなければできない時代から、現在は各種ボランティア団体がNPO法人格を取得し、活動を行えていることを鑑みれば、あらゆる可能性が広がっていくと思います http://www.atacknet.co.jp/sportsnpo/ プロであっても実業団選手であっても、またアマチュアであってもNPOの活動は行うことができ、また、上記のURLからもわかるとおり、様々な団体(財団や企業)が協力しやすい環境が整っています 然るに、軟式野球を昔やっていたOGのみなさんもその地域活動に参加しやすいですし、NPOは性質上、県単位での活動になりますが、ネットワークとしての全国を統括する組織があれば、全国規模でPRなどの運動もおこしやすいと思います また、軟式野球という枠にもとらわれず、各種スポーツとの交流にも、地域活動の活性化という観点から団体の垣根をこえることができる利点もあると思います それらの活動を通じて、クラブチーム化の基盤になったり、まずは入口の敷居が低くなり、門も大きく開いていけると思います また、別の話ですが、元陸上選手の高橋尚子さんの活動に、『スマイルアフリカプロジェクト』というものがあります http://www.sotokoto.net/smileafrica/ http://www.bsfuji.tv/top/pub/smile_africa.html 全国であまった、履けなくなった靴を回収し、アフリカの子どもたちに贈る活動です このような地道な活動もやっと最近、メディアに取り上げられ、高橋さんはこの活動のために広告塔として活動されています Jリーグの先週も個人活動や青年海外協力隊を通じて、ふるさとの学校に使わなくなったサッカーボールをやはりアフリカなどに贈る活動をされています http://www.f4.dion.ne.jp/~g-and-k/kihu1.htm http://blog.alientimes.org/files/yokawa/soccerballs.pdf このような活動も、先に述べた地域活動とリンクされて、野球についてもできる活動ではないかと思います もちろん海外とか、大きな活動を目指すことと同じくして、全国から集めた野球道具を、リサイクルして全国の野球部がない地域へ循環させるなどの活動も素敵だと思います 財団法人であっても、書かれている通りまずは、地域ネットワークに溶け込み大きな『夢』をもちながら個人競技ではない野球競技としての特色を生かしながら、女子軟式野球発展への礎を築かれていく方法として、勝手ながら提案させていただきます
- sutorama
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志がわかり、頭が下がる思いです、がんばってください さて、少し情報として 『日本カーリング協会』 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E5%8D%94%E4%BC%9A http://www.curling.or.jp/ 今季、一番注目を浴びていて、若い社団法人だと思います しかし、上記のURLをみても本当のというか、違う側面が記載されていないので、書かせていただきます 長野オリンピックカーリング競技委員長の小林宏さんの話です オリンピックで、明るく熱い解説で有名になった方です http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%9E%97%E5%AE%8F_(%E3%82%AB%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%B3%E3%82%B0%E9%81%B8%E6%89%8B) この方はもともと、普通の会社役員で、資材をなげうってカーリングを日本で定着させようと奔走された人で、この方がいなければここまでカーリングという競技が日本に定着しなかったと言われています とても気さくな方なので、連絡などをとられると、いろいろと為になるのではないかと思います(勝手な提案ですが・・・) http://blog.livedoor.jp/curlplex/
- sutorama
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http://www.kahoku.co.jp/news/2011/02/20110207t54008.htm http://www.jabba-net.com/jabba/data/index.html http://www.asahi.com/sports/spo/TKY201102170232.html 正式な回答ではありません 各スポーツによって協会の成り立ちが違います たとえば、野球という競技は、それら全てを束ねる組織は無いので、WBCの時のようにアマチュアを入れるかとか社会人野球を入れるかなど、取り仕切る組織がなく、また、高校野球のときは互いに試合時間をバッティングさせない(純粋な野球ファンのために)などのルールを取り仕切るような、全日本野球協会のようなものはありません ※財団法人日本野球連盟にプロ野球は参加していません http://www.jaba.or.jp/gaiyou/index.html しかし、それ以外のスポーツのほとんどが全てを取り仕切る母体団体がありように、それぞれ生い立ちがちがうことも参考にされたらいかがでしょうか?
お礼
sutoramaさん、返答ありがとうございます! 主観的にならないように、客観的に。と思っていたのですが、結局狭い範囲でしか見ていなかったのだと勉強になりました。 たくさんの競技がある中で、女子硬式野球の発展に向けてどのようにしたらいいのか、その模範となる事例を探していましたが、野球界に取り仕切る母体がないということに目を向けていませんでした。 モンテディオ山形もJBLも、参考になりますし、見解が変わってきました。 もう少しもがいてみます。ありがとうございました。
お礼
sutoramaさん 私だけでは、競技を絞ることも、小林さんにも行き届かなかったと思います。感謝、感謝です。私は、女子硬式野球部に所属していて、周りにはJAPANメンバー、そんな環境で硬式野球をしていました。 そんな中で、 (1)なぜ女子野球は、世界大会で優勝してもメジャーにならない? (2)なぜ女子プロ野球が発足しても、ニュースで取り上げられない? (3)なぜ女子野球は、卒業後→クラブチームというルートができてしまう? 上記の3つの疑問は、女子野球に携わる中で、私が感じていることであり、世界で戦う選手のぼやきでもありました。なぜ、メディアに取り上げられるほどの成績を残しても、競技者や関係者など一部でしか、JAPANの成績や選手を知らないのか。・・・この現実を他競技と比べてしまう。そんな現状を打破したいという想いと、それだけ女子野球の変革が必要であり、変わらなければならないと感じました。 メディア 女子野球協会 選手の生活 仕事 (環境) スポンサー お金 人気 ファン 見る野球 見せる野球 上記は、なぜ?を考えた際に、考えられる理由であり、ネックになっているものであると考えています。メディアの露出は少ない。女子野球協会はボランティアで成り立っている。スポンサーが減り、前回の世界大会は募金により出場。つまり、お金がかかる=お金がない。人気・・・片岡安祐美選手、吉田えり選手、これはメディアの露出とイコールである。ファン、どれほどの女子野球ファンがいるかわからない。女子野球を見て楽しむことと、選手として楽しむことの違い。そして、そこにスター選手がいても、メディアの露出がないからこそ、女子野球=あゆみちゃん?、ナックル姫?になってしまうのだ。 女子野球協会の根本から変えるべきである 女子硬式野球が、女子がしている野球。であってはならない。 そう考えています。 これからだからこそ、内部から変えるべきであると思っています。これからを担う若い世代の野球人口が増えたとしても、環境が変わらないという未来は創造することができ、それは変えなければならないことだと考えました。《どうして?なぜ?》という疑問が選手の中から消えないのは、プレイヤーのメンタルにも。プレーにも影響すると感じています。 きっと他競技でもたくさんの問題があって、女子サッカーであったり、女子ラグビーであったり。 元々、男子のスポーツ、女子のスポーツという括りがあるのが、私は嫌だ!という想いもありますが。周りの目が変わらなければ、大きな変革は無いと考えています。だからこそ、決定的に変革があった他競技について調べていたんです。 でも、多くの競技が、シーズンの結果、移籍などのニュースばかりで落ち込んでました。 正直にいうと、卒業論文で。でも、中途半端に書くのは嫌だったので、逃げていたんです。だけど、なんとなくでも掴めたものがあったので、纏めてみたいな。なんて思っちゃて。 いま行き詰ってた数日間が、sutoramaさんのおかげで、楽しいです。 今日で纏めちゃいたいんで、やれることやります。 ありがとうございました。