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AVアンプって必要でしょうか?
- AVアンプの必要性について考えてみましょう。
- DVDプレーヤーと薄型テレビの組み合わせで音の迫力を楽しむ方法もあります。
- AVアンプの役割や利点についても解説します。
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質問者が選んだベストアンサー
純粋の音楽だけを楽しむのならば2cHで十分ですし、そのほうが音質も良いということはそのとおりでしょう。 また同じ予算ならばスピーカーが少なく内臓アンプも少ない方が高機能でSるのも当たり前です。 従ってあなたが別に後ろから音が憩えたり残響がなくても気にしないということであれば2CHが良いと思います。 一方DVDやブルーレイの最近の映画等で音響効果を最大限に利用した作品などを楽しみたいという場合は、これでは物足りない場合もあります。音楽だけでなくそういうエンターテイメントの効果も楽しみたいというのならばAV方式もかなり意味はあります。 クラシック音楽のフアンのなかには楽譜には左右の指定はないからステレオは無意味だなどという人もいるくらいですから、これから先は嗜好の問題といえます。 なおデジタルが必ずアナログよりも必ず音が悪いというのは誤解で、デジタルでもスピーカーから出る音はアナログですし、両者の差異は音の信号を音源から耳に伝えるまでの伝送路の違いです。 今のブルーレイの音がLPレコードより悪いかどうかは,録音の差がありますから単純に比較はできませんが、全く同じ音源であればSN比(音と雑音の差)が良いだけデジタルのほうが良いと感じる人も多いのではないでしょうか。 それでなければこれ程までにLPがCDに負けるということはなかったでしょう。 いわゆるピュアオーディオといわれる趣味は、本来映像はなしで言われるものなので、テレビに接続する場合とは少し事情が違うようにも思います。 私もオールドなオーディオフアンですが、オペラやミュージカルは映像付きで鑑賞しています。この場合神経の半分は映像に取られるという感じで、レコードを聴くときほど些細な音の差は余り気にならないですね。
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- imo8001
- ベストアンサー率14% (26/179)
>最高の音とか良い音というのは、人によって異なるし、最終的には「好み」の範疇に入る問題でしょうし。 ぴったりの表現だと思います 実は ワタシ 中学時代 アナログ世代のオーディオマニアでした まぁ中学生ですから 使えるお金はたかがしれていましたが・・。
お礼
有難うございました。 よくオーディオ雑誌などで新製品の紹介がされていますが、表現は曖昧だし一体どんな音なんだろう? と感じる時があるのですが、考えてみれば、音を言葉で表現するというのは、そもそも出来ない事ではないだろうかと思う時があります。 「迫力のある音」もそうですが、ただ低音がよく出る音なのか、解像度が高く輪郭がはっきりしている音なのか、高温が天まで抜けるような音なのか ・・・ 聴く人によってマチマチなような感じがしています。 となると、「オーディオ選びは自分の耳で」という事になるのですが、それでも視聴する環境によって大きく音が違うでしょうし、その前に全く同じ組み合わせのコンポを自分の6畳の部屋に置いた時、視聴室と同じ音が鳴るのかどうかも分かりません。 オーディオは奥が深いとよく聞きますが、「よく分からない世界」のような感じもしますね。 ご意見、有難うございました。
- dqf00134
- ベストアンサー率28% (1050/3665)
必要と思えば必要ですし、そうでないというなら不要です。 基本的に、同じ価格のプリメインアンプとAVアンプで比較するなら、ステレオ再生にこだわるとすればプリメインの方が良い音を得られるでしょう。 でも、AVアンプだって進化を続けていますから、ステレオ再生をするとしても、新しいものを買えば昔のものより良くなっているはずですし、LDからDVDになって、さらにブルーレイというようにAV再生のメディアも変化して、音声フォーマットも変わってきてますから、そういういろいろなソフトを楽しむ分には欠かせないものとも言えます。 また、最近はPCオーディオとかiPodデジタルのように、ステレオ再生でも新しい手段が増えており、そういうものを手軽に楽しむ上でもAVアンプは役に立ちます。
お礼
有難うございました。 使い方しだいではAVアンプの方がベターという時もあるのですね。 とても参考になりました。
- imo8001
- ベストアンサー率14% (26/179)
>それとも最高の音で聴きたいと思うのなら、AVアンプを介するべきなのか? よく分かりません。 最高の音 という表現はかなりあいまいではないでしょうか? いい音 という表現がありますが いい音=原音 とは限らないのです 人の好き嫌いというものも関わってきますので 一般論的ではありますが 最高の音=原音 と仮定するならば AVアンプの導入がどうの というレベルのハナシではありません スピーカー、 各種ケーブル、 接続部のピン・ジャック類、電源のノイズ、 室内の環境(床、壁、天井などの材質など) などなど挙げたらキリがありません 今の環境で満足できないのであれば購入してもいいのではないでしょうか しかし その結果は個人個人によって違うでしょう そういった試行錯誤も必要なのです 昔のオーディオマニアは基本的に自分でいろいろやってみたものです
お礼
有難うございました。 たしかに「最高の音」という表現はあいまいでしたね。 最高の音とか良い音というのは、人によって異なるし、最終的には「好み」の範疇に入る問題でしょうし。 オーディオ雑誌を読むと、部屋そのものから改造して自分が満足するオーディオ環境を作っている人もいますが、凄いですね。 お金もそうですが、音に対する拘りというか、情熱のようなものを感じます。
- iBook 2001(@iBook-2001)
- ベストアンサー率48% (4190/8707)
はじめまして♪ AVアンプは文字通り、オーディオ&ヴィジュアルのためのアンプです。 ホームシアターを目指す場合でも、AVアンプはデコーダーとして、従来の純粋なオーディオアンプを活用される方も居ます。(接続関係は、ちょい複雑になります。) 同じ、5.1chでも、SACDのサラウンドは、純粋にオーディオですので、Vの無い環境で構築する事を前提としていますが、簡易的にAVアンプとホームシアターセットスピーカーで楽しむ事も可能です。 SACDの5.1chはスーパーウーファーをのぞき、全てを同じクオリティが理想となりますが、AV環境のホームシアターは、左右メインと、台詞用のセンター、空間表現のリア左右と、低音効果用のサブウーファーと言う役割になります。(つまり、メイン以外は、効果音用とも言えます。) 私の場合は、本格的なサラウンド環境は構築しませんでしたが、過去にスピーカーマトリクス等で楽しんだ事は有ります。 今は、通常の2chステレオで、楽しんでますが、楽しみ方は人それぞれですので、御質問者様の場合、効果用スピーカをコントロールする必要も無いので、AVアンプでは無くても十分に楽しめると思いますよ。
お礼
有難うございました。 へー、AVアンプを純粋なオーディオアンプとして活用している人もいるのですか。 たしかに陳列しているAVアンプをみると、数万円から数十万円もするものまで幅が広いですよね。 とても勉強になりました。 感謝します。
- nijjin
- ベストアンサー率27% (4815/17786)
普通のプリメインアンプが音楽のためにあるとすればAVアンプは映像のためにあるアンプです。 ステレオ(2Ch)だけでは出せない表現が可能になります。 後ろから来るヘリの音に合わせて後ろから前へ音が・・・ 銃が撃たれれば外れた弾が後ろの何かに当る音が後ろから聞こえる 迫力満点の爆発や明瞭なセリフなど5.1chや7.1chとなることで音も3Dになります。 飛行機が後ろへ飛んでいっても前からしか音がしない 後ろから足音が近づいているのに前からしか音が聞こえないのでは映像の面白さが半減します。 もちろん、5.1chなどきちんと作られたものでないと音響も半減します。 5.1chや7.1chの音声はDVDやBDにそのチャンネル分の音声をミックスし減少させることなく別々に記録されています。 ライブなら会場そのままの反響音を出せます。 また、映画などの映像は映像、CDなどの音楽(ピュアオーディオ)は音楽で別々のアンプとスピーカーで分けて専用化させることが好ましいです。
お礼
有難うございました。 プリメインとAVアンプの区別がやっとつきました。 本格的なファンは、映画と音楽用でアンプを使い分けておられるようですね。 とても勉強になりました。
- B-WING2
- ベストアンサー率46% (262/561)
>静のプリメインアンプに動のAVアンプ 概ねその通りです。 「音質」を求めるならプリメイン、「臨場感」を求めるならAVアンプです。 >例えば、5.1チャンネルのような・・・・音を楽しむという方法はどうでしょうか? 上記で述べた通り、どちらを取るかです。 でも私はそれもアリだとおもいます。 しかし、ステレオ(フロント2ch)だけではどうがんばったって前後の音の移動感は出せません。 縦横無尽な音の動きを求めるなら5.1chは必須です。 代わりに音質を捨てることになります。(両立はまず無理です) 実際7.1chをやってる経験談を語らせてもらえば、配線もスピーカーも邪魔でしかたないです。 しかもお金かけた割に最低の音しか出ないし。 ただ、マルチチャンネルのソースを大音量で楽しむときはマルチチャンネルやってて良かったなぁと思います。 >あるいは、やっぱり前からの音だけでも、よく陳列されているようにAVアンプからSPにつなくのが正解なのでしょうか? それやるくらいなら何もしない方がマシです。 大げさじゃなくAVアンプの音はとてつもなく悪いです。 まだジャンクでとりあえず動くプリメインアンプ買ってきた方がマシです。 とは言ってもTVのスピーカーよりはマシになるのは間違いないですが。 実際そこそこのスピーカー(ペア5万程度)に安物のプリメインアンプとAVアンプをつなぎ比べてCDを聴いてみれば誰でもわかるほどの差が出ます。 特にジャズなんか再生したらもう全然別の物に聞こえますよ。 質問内容から真意が今ひとつハッキリしませんが、「迫力」と言われても「音質による迫力」もあれば「臨場感による迫力」もあるわけです。 どちらを選ばれるかはご自由にと言ったところですが・・・。 で、AVアンプとはって事について語らせてもらいます。 メリットとしてはAV機器全てアンプに接続することでセレクターを一元管理できること。 大抵のTVよりも入力端子も多いですし、録音機器用の出力端子も豊富です。 また、マルチチャンネルによる立体的な音の再現。 実際7.1chでPS3のGT5をプレイしてるとサイドバイサイドでホームストレートを駆け抜けていると横にあるサラウンドスピーカーから隣の車のエンジン音がけたたましく鳴り響きますし、後ろから追突されたりしたらサラウンドバックからすごい衝突音が鳴ります。 こういうのはまさにAVアンプならではの特徴ですね。 それに対してプリメインアンプとは音を忠実に再現するのが目的と言えばいいのでしょうか。 とにかく音質に特化した作りをしています。 だから入出力端子も音声のみですし、光などのデジタルの入出力もありません。 ある程度しっかりしたシステムでオーケストラやジャズを聴くと今まで聴いてた音は何だったんだ?と思うほどです。 おおざっぱな説明ですが、少しでもお役に立てれば幸いです。
お礼
有難うございました。 お陰さまで、AVアンプというものが、よく分かりました。 私の使い方では、やっぱりプリメインが最高なようです。 映画を見るとき、臨場感はあった方が良いと思いますが、それよりも音楽DVDを最高の音質で鑑賞したい、あるいは映画でも簡易な方法で、テレビよりもマシな音で見たい ・・・ その程度ですから、AVアンプを必要とするような環境では無さそうです。 オーディオを重視するのか、臨場感のある音響にするのか、これが判断が分かれそうですね。 大変、参考になりました。感謝します。
- ziv
- ベストアンサー率27% (426/1542)
用途が違う AVアンプ: マルチチャンネルのデコードが主な仕事、 アンプ機能はどっちかと言うとおまけ 高級機は、デコードのレシーバーと、 マルチチャンネルアンプ部に分かれた本体構成をしている。 プリメインアンプ: 純粋に音源の増幅に使用する 基本はステレオ分あるが、中身はモノラルアンプが2ことか)
お礼
有難うございました。 音を重視するセッティングをするなら、プリメインアンプを中心としたセットの方が良さそうですね。 特に後ろから聞こえたりする必要がなく、ライブステージのDVDを最高の音で楽しむのなら、AVアンプは必要ないわけですね。 とても参考になりました。
- i-q
- ベストアンサー率28% (983/3451)
>>オーディオのプリメインアンプ (外部入力に接続という事になるのでしょうか?) につなぎ、 >>そして左右のSPで迫力のある音を楽しむという方法はどうでしょうか? それで、全然OKですよ。 ただ大抵のプリメインは入力が複数あるので、TVとDVD分けて DVDプレーヤはTVを経由せず直接入力した方が高音質。 前だけならAVアンプは必要ないかと・・・、あとAVアンプ使う利点はPS3やレコーダ、プレーヤなど HDMI機器が複数ありセレクターとして使う場合には便利ですが・・・
お礼
有難うございました。 なるほど、映像はDVDPLからテレビへ、そして音声はDVDPLからプリメインアンプに接続するわけですね。 音楽用のDVDも結構出ているので、どうやれば最高の音で楽しめるのか迷っていました。 助かりました。
- imo8001
- ベストアンサー率14% (26/179)
”趣味の範疇” のことですので それぞれお好きにどうぞ! という世界ではないでしょうか? ”正統派オーディオマニア” の方々からすれば デジタル音源である時点で もうどうでもいい世界である と言えるのではないでしょうか 人それぞれです 機器をそろえる事で面白みを感じる人もいますし・・。 ちなみに デジタルとアナログ どっちがいい音? という質問をたまに見かけますが 理論上では デジタルはアナログを超えることは不可能です そりゃそうでしょ ”区切っている”時点で ”音が歪んでいる” とも言えるのですから 生の音はアナログですからね とたわごとを書いてみました AVアンプの役目は 大きなスピーカーを余裕で鳴らすのが目的 と言ってもいいのではないでしょうか? 自動車でいえば 軽でも100キロは出せますが 大排気量の車で出す100キロとは ぜんぜん別物ですね ある程度大きな出力のあるアンプでスピーカーを駆動するほうが 歪みに対して有利になってくる と言えるのです ソース側の機器にはスピーカーを駆する為の余裕は持たせていないのが 普通なので・・。
お礼
有難うございました。 すみません、もう少し教えて頂きたいのですが ・・・ よく音楽用のDVDがありますよね。 ライブ盤などに多いと思います。 これはキチンとした音楽鑑賞用のメディアだと思うのですが、私が質問に挙げたようなコンポでも良いのでしょうか? それとも最高の音で聴きたいと思うのなら、AVアンプを介するべきなのか? よく分かりません。
- 6750-sa
- ベストアンサー率26% (438/1656)
純粋な音楽鑑賞用に2チャンネルステレオ、映像を中心とした音場再現装置は文字通りAVアンプの世界ということではないですか。
お礼
有難うございました。 という事は、私が例に出したような使い方でも良いという事になるのでしょうか?
お礼
詳しく解説して頂いて、有難うございました。 中には音響効果を最大限に楽しみたいというファンもいると思いますが、私の場合は単に最高の音で音楽DVDを鑑賞したいと考えています。 量販店に行けば、AVアンプに繋がった多くのSPが展示されていて、「音楽DVDでも、やっぱりAVアンプが必要なのか?」と疑問に感じて質問させて頂きました。 実は私も昔集めたLPが200枚ほどあるのですが、もう聴く事は無くなりました。 その理由はデジタルの方が優れているかどうかという問題ではなく、ノイズから解放された喜びからです。 神経質な性格なので、買ったばかりのアルバムで少しでも「パチッ」というノイズが聞こえでもしたら、「あ~あ、買ったばかりなのに ・・・」と、よくぼやいていたものですが、今はそれが無くなりました。 ただ非常に残念なのが、全てのLP作品がCD化されておらず、いくら探しても検索できない事です。 「その内に出るだろう」と、ずっと待っている作品も多いです。